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「この胸いっぱいの愛を」

先の記事では、指揮者さんのみ(笑)の内容でしたので、作品及び気になった個々の俳優さんの感想などはこちらで綴りたいと思います。

宮藤官九郎さん。存在感のない男、臼井光男。 クドカンさん、現実には舞台、映画の脚本から監督、出演までされる、存在感あふれる方なんですが(笑) この作品では、本当に影の薄い、気の弱そうな人物像を演じられていました。おどおどした表情、態度、寝顔に至るまでが、その“臼井”を表してました。前半はコミカルな要素を作品に加えてくれた彼です。余談ですが、この臼井に自分は近いですかね、>存在感なし。

中村勘三郎さん。花を愛する男。臼井がタイムスリップした理由の相手です。台詞は恐らく数行、出演もほんの数分。なのに、その存在感の大きさ。花を心から愛する、心優しい人物を好演されていました。幅広い演技力をお持ちな彼ならでは、ですね。

勝地涼さん。過去には「亡国のイージス」で拝見しています。かなりキーマンの役だったのですが、ベテラン勢を相手に負けない存在感でした。 そして、今回は、ヤクザ。根っからの悪じゃなく、居場所がなくて、仕方なく悪の世界にいるって感じでした。絶対にいい人。自分の母親とその胎児(自分)と触れ合った時は、心からの幸せを感じたのではないでしょうか。

富岡涼クン。10歳の時の比呂志=ヒロ。「Dr.コトー診療所」というドラマで知った子役さんですが、とてもしっかりとした演技に目を見張った記憶がありまして、その後、大河「義経」でも、さすが、と思ってました。今回のヒロは、これまた素晴らしく。複雑な環境に置かれ、素直になれない心理、和美への想いが手に取るように伝わってきて、泣かされます。心が通じるようになった比呂志との対話のシーンは、大人、ですね完璧に。今後とも楽しみな子役さんです。

坂口理恵さん。ヒロ(=比呂志)の祖母の旅館の仲居、ハルの役。いきなり現れた比呂志に、“ハルさん”と呼びかけられるのに、何で名前を知っているのかと訊く場面があったのかなぁ。。。と思ったり。ヒロの面倒を一番見ているのが、きっと彼女なんじゃないかなぁ、って優しげな雰囲気のあるハルです。あのラストシーンからして、ハルにも何か物語があるのでしょうね。同じ職場で恋してるのかも。 彼女が所属されている演劇集団キャラメルボックスの次のお芝居は、この映画と同じ原作での「クロノス」です。坂口さんはどんな役で出演されるのか、楽しみです。

さて、作品について。

タイムスリップする作品は過去にもいろいろとあるけれど、その場面が描かれてないなぁ、と思っていたら、物語の中盤で、判明しました。。。 ちょっと呆然。悲しいきっかけ。

ラストシーンの天国?のような場面、これって、不思議な場面でした。あればあったで、ファンタジーな場面、なくてもお話は完結していたとも思うのです。後から監督さんとプロデューサーさんのお話を読んで、意図が把握しきれていなかったかと思いました。

もう一度観たら、感想が変わるかも。何しろ、指揮者さんにひきつけられていましたから(笑)

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