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「この胸いっぱいの愛を」ノベライズ版

映画を観ると、その原作やノベライズ版を読まずにいられない性分だった学生時代の感覚が復活しました。原作には、映画にはなかった場面や台詞があったり、また、その逆もあって、楽しめます。その違いを比較したり、映画の場面を思い出しながら読んでみたり。

で、今回は映画「この胸いっぱいの愛を」の原作「クロノス・ジョウンターの伝説」の作者、梶尾真治さんが、書き下ろされた映画のノベライズ版、「この胸いっぱいの愛を」を読みました。

ノベライズには、映画には出てこなかった登場人物も出てきました。そして、原作の大きな要素である、タイムマシン“クロノス・ジョウンター”がちゃんと登場していました。

正直、ノベライズのお話が好きです。結末も。まぁ、映画の脚本にも描かれ、それが実際の撮影もされたのに、編集でカットされたのかもしれませんが、映画でも描いて欲しかったなぁ、なんて場面が沢山ありました。

映画には全く登場しなかった吹原和彦と栄子のお話は、タイムトラベルものにつきものの展開でしたが、幸せなお話に終わっていたのが、良かったなぁ、と感じました。

臼井光男と、花を愛する男(映画ではこう表現されている)とのやり取りで、最後に男が言った言葉。映画にあれば、もっと良かったのにっ。涙しました。。

何よりも、鈴谷比呂志と青木和美のラストシーン、これは絶対にノベライズの方が良いです!

そして、撮影されたのに編集でカットされたらしい、指揮者、間宮浩介と比呂志の真剣なやりとりも描いてほしかったです(←これはかなり個人的な願望です/笑)

このノベライズを読み終わって、ふと思い出したのが、映画のラストシーンの映像でした。読んでから、思うに、あの映像はあってもいいかな、という感覚です。でも、どうせならノベライズと同じ結末で、映画を作ってほしかったです。それなら、あのシーンはいらないです。

小説というか文章っていうのは、風景や、人物の心の動き、台詞に至るまで、細かい描写が作者の意図するところまで描けるので、より多くのものが伝わってくるのかもしれません。 もちろん、読み手の想像力にまかせる部分もありますが。

この作品に関しては、映画と小説(原作は読めていませんが)、両方に触れる事をお薦めします。

ちなみに舞台もあります↓↓↓

http://www.caramelbox.com/stage/chronos/index.html

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