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大フィル「第25回アルカイック定期演奏会」第九

尼崎アルカイックホールにて、大フィルの「第25回アルカイック定期演奏会」を聴いてきました。

指揮:下野竜也

演奏:大阪フィルハーモニー交響楽団

ソプラノ:小西潤子、メゾ・ソプラノ:重松みか、テノール:若本明志、バリトン:田中勉

ペルト:カントゥス

ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調「合唱付」

ステージに登場された下野さん、演奏の前にコメントがありました。

“音楽はいろいろな形で我々に力を与えてくれると思う。その音楽の一つの要素として、祈りというものがある。この2005年4月、尼崎での大きな事故が起き、多くの命が失われた。今回の第九の前の曲を決めるちょうどその時に起きたものだったので、この曲を選んだ。音楽を通して、多くの犠牲となられた方々と、戦後60年の節目でもあるこの年、今もどこか世界で起きている悲しみに、宗教とは関係なく、人間として、祈りを捧げたい”

というような内容のものでした。そして、「カントゥス」の曲が終わった後は拍手はなさらないで下さい、と。。。

「カントゥス」。これは、ペルトが尊敬していたブリテンという作曲家が亡くなった時に追悼の意で作曲されたものだそうですね。

静かな鐘の音から始まり、弦楽器だけのその曲は、悲しみに満ちた祈りそのものでした。演奏の最後に、高く高く上げられた下野さんの左手は、天に向かって祈りを捧げておられるようなお姿で。。。犠牲になられた方々へもですが、天国のご母堂さまへの祈りも捧げられていたのではないかと思います。 演奏が終わった時、軽く黙祷を捧げました。

そして、「第九」。

一つ、一つ、丁寧に音が積み重ねられて大きな音になっていく様は心地よかったです。緩急がはっきりしていて、でも、落ち着いた、いい演奏でした。とても穏やかに聴く事が出来ました。

時々、見える下野さんの横顔は笑顔だったり、合唱では一緒に歌われていたり。そういや、第4楽章では、少々暴れておられましたね(笑)

合唱団に対しても的確な指示をされてましたし、歌いやすかったのではないかと。かなり大人数の合唱団でしたが、合唱とオケがどちらもきちんと聴こえてきました。

第1楽章と第2楽章が終わった時、それぞれに客席から軽く拍手が起きましたが、それに対して客席に向かって笑顔で軽く会釈をされていました。いい人です(^^)

何度となく繰り返されるカテコのうちに、楽団員さんからの下野さんへのエールがありましたが、控えめに挨拶される下野さん、微笑ましい光景ですね。いつものように、譜面を讃えるように掲げてからステージを去っていかれました。

今日も下野さんと大フィルの演奏は、ほんわかと心があたたかくなれました(^o^)

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