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大澤壽人さん

兵庫芸文にて行われた佐渡さん指揮の演奏会について書き始めたら長くなりそうだったので、まずは作曲家編から。

今回の演奏会のテーマは「大澤壽人とその時代」大澤壽人さん?お名前を全く存じ上げませんでした。この演奏会を知ってから、経歴など調べてみたのですが。PACのチラシやサイトに掲載されている文から転載させていただくと↓↓↓

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“大澤氏は、清鮮にしてかつ感覚的な、天賦の才能を持っている”

フランスを代表する作曲家ジャック・イベールをここまで言わしめた日本人の天才作曲家が、戦前の日本に存在しました。その人の名は大澤壽人(おおざわ ひさと)。
 大澤壽人は1907年に神戸で生まれ、関西学院高等商業学部を卒業後、ボストン、パリに留学し作曲を学び、3つの交響曲とピアノ協奏曲のほか、多くの小品を残しました。その作風はストラヴィンスキーやラヴェルを彷彿とさせつつ、日本的な雰囲気も取り入れたモダンなものばかり。しかし、欧米では称賛を浴びたものの、当時の日本では時代の先を行き過ぎたのか、その作品はほとんど演奏される機会も無く、戦後は、神戸女学院の教授を務めながら放送用の作曲活動に多忙を極め、40代半ばで急逝してしまいました。その後、その作品の数々は長く忘れられていましたが、作品の素晴らしさはそれを許そうとせず、没後半世紀を経て、今、甦ろうとしています。

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ホールロビーのポッケ(展示コーナー)には、大澤氏のご遺族からお借りしたとのことで、留学中のお写真、ご両親に宛てたお手紙、新交響楽団(現・N響)での演奏会のポスターなど、様々な大澤氏の音楽活動に関するものが展示されていました。

どのお写真を見ても、なかなかハンサムな方です。そして、彼の手紙で印象に残った一文が、“こちらで(留学先)で行われた演奏会で、自分の作品が一番評判がいい。”と。事実なのでしょうが、ご自分で書かれるとは、凄い事です(^^)しかし、その文面の最後に、金の無心もあったりして(^^;

戦後の活躍の場としては、映画音楽、宝塚歌劇団や大阪松竹歌劇団のレビューを手がけられ、ラジオ番組までされていたとの事。このラジオ番組の様子は、演奏会で少し再現してくださったのですけど。今では珍しくない音楽家さんのこのような多方面での活動ぶりにも驚きでした。

生まれてくる時代が早すぎた方、と評されています。戦争がなければ、その才能を日本ではなく海外で評価され、高く名を残しておられたかもしれませんね。でも、これからどんどんと彼の曲が演奏されていけばいいのに、と思ったです。

大澤氏の作品のCD↓↓↓

http://www.naxos.co.jp/title.asp?sno=8.557416&cod=3250

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ちあきが卒業♪
でもきょう松竹で、活躍♪

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