最近のトラックバック

劇団四季「ウィキッド」


劇団四季「美女と野獣」


劇団四季「CATS」


劇団四季「ライオンキング」


劇団四季「アイーダ」


劇団四季「春のめざめ」


CATSカレンダー


« こどもの日 | トップページ | 新日本フィル 親子コンサート(BlogPet) »

「ライフ・イン・ザ・シアター」(5/7)

シアタードラマシティにて「ライフ・イン・ザ・シアター」を観てきました。

若い役者と老年の役者の、劇場の舞台や楽屋でのお話。

今回はそれぞれの役者の立場で見てみました。

若手の役者から見たら。。。

ベテラン役者の事を、尊敬(とはいかないまでも先輩として頼りにしている)→うっとうしい存在→哀れみへと感情や態度が変化していきます。“下手な女優と共演するのはベテランだからこそ”、などと演技を褒めていたのが、ベテランから、“演技を押さえて欲しい”、だの、付き合いのルール、演技論などを、若手を認めるようなふりで、しかし諭すように言われ続ければ、それは当然でしょう。若手は、オーディションを受け、映画への出演も決まり、新しい未来が見え始めているのに、ベテランには何も認められず、、、なのだから。しかし、この若手、演技はともかくとしても、普段の行動が決して褒められた態度ではないので、ベテランの小言も当然。でも、その小言がムカつくんでしょうね(苦笑)

しかしこの若手だって、いつかはベテランの気持ちが分かる時が来るのではないでしょうか。“その”時が来れば。

そして、ベテラン役者(と言ってもスターではない)から見たら。。。

若手の役者の事を、可愛い後輩→羨望・嫉妬。そして自らへの絶望へと変化していきます。前述したように、若手の態度は褒められたものではありません、ゴミを通路に捨てる、他人のものを借りても丁寧に返さない、など、役者の前に人間としてのルールを教えないといけない訳です。人生の先輩としてベテランの行動は当然かと。

しかしこの行動は先輩として、というよりも、どんどんと成長してくる若手に対しての嫉妬からくる意地悪も含まれているように感じます。台詞を忘れた、という若手に質問を受けたベテラン、彼も台詞が入ってなかったような対応をしていましたが、それはわざとではないかと思いました。

ベテランの彼の最後の方は切ないものです。若手の稽古を舞台袖から見つめる彼の手にはウィスキーボトル。ある日の楽屋では、うっかり左手首を切った(と言ってはいるが、恐らく自傷)と弱音を吐き。。。また、台詞の忘却。。。

人生=芝居。人生の大半を舞台の上で過ごしてきた役者。舞台に立てなくなったら、彼はどう生きていくのでしょうか。。。

最後は非常に切ないお芝居ですが、それでも、それまでの部分、部分の二人のやり取りは面白いもので、本日もハイテンションぶりは健在でした(^^)

「ウェットティッシュを・・・」の時、今までの市村さんは、そっとティッシュをつまんで広げて竜也クンへ渡していたのが、今日は手鏡に乗せて渡しておられました(笑)

短期間に複数回観て思ったのは、市村さんは日々変化され、竜也クンは日々進化をされているんだなぁ、という事でした。抜群に二人のコンビネーションが良くなっています。市村さんに影響されてか、竜也クンの今までに見せていなかった部分が出ているように思います。まだこれから回を重ねて、この二人の役者が作り上げていく舞台は変貌をとげていく事でしょう。

再演される事があれば、また観たい作品のひとつになりました。

« こどもの日 | トップページ | 新日本フィル 親子コンサート(BlogPet) »

芝居・ミュージカル」カテゴリの記事

コメント

新しい健在や、シアターとかを絶望しなかったの?


コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/97439/9950469

この記事へのトラックバック一覧です: 「ライフ・イン・ザ・シアター」(5/7):

« こどもの日 | トップページ | 新日本フィル 親子コンサート(BlogPet) »

Access since 05.12.30


2016年4月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ

検索くん