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佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2007「魔笛」7/28

兵庫県立芸術文化センターにて、「佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2007『魔笛』」を観てきました。

オペラは聴くもの?観るもの?ワタシの場合は相当、観る方に重点がおかれる気がする(笑)

序曲。3人のお子様(後の童子役)がパジャマ姿で眠そうに、枕を抱えてドアから登場。ステージに座り込んでオケピを興味深そうに観察。それぞれの楽器を弾く真似をしていたかと思ったら、何やら悪戯を思いついた様子。オケピに侵入する3人。フルートを奪い、マエストロの譜面も奪い去る。“おいこら返せ!”とばかりの佐渡さん。まぁ、オケも巻き込んでの開幕だなんて、なかなか面白い展開(^^)

水辺(海辺?)で怪物に襲われるタミーノ。怪物は足しか見えないけれど、でっかいタコと見た(爆)侍女たちはお手入れの真っ最中で、頭にカーラー巻いていたり。で、怪物を退治する道具が、ヘアスプレーやドライヤー(笑)それで退治出来るなら、ワタシでも出来るやん、と笑いながらもお話は進行。

“絵姿のアリア”で満天の星の下で歌うタミーノ。その星も立体感を出していて、最後には、その星でかたどられたホルスの眼が出てきた(ように見えた)。イシスとオシリスが出てくるから、ホルスが出てきてもおかしくないよなぁ、うん。

パパゲーノは、バックパッカーみたいな雰囲気。鳥刺しにも鳥男にも見えませんぜ、親分(笑)お馴染みの笛を首から提げているので、彼だと分かる感じ。でも、迷彩色の上下に、黄色いアヒルみたいなヒヨコみたいなタオル掛け(に見えた)を腰の辺りにつけているのが妙に笑えた。奈落から登場したり、動きも表情もとっても愉快。で、歌うといい声なんだ、これが。

夜の女王の登場。仕掛けがあるのか、それとも実は幕が開いてからずっとそこに寝てましたか?な下手にあるベッドから登場&退場。フツーの母親感覚な装いで、一見した感じでは“女王”ちっくには見えないぞ。で、彼女が怒ると、部屋の本棚から、本が落ちる、落ちる。舞台が傾斜だから、キャストさんの方へも転がる。大きい本が当たらないか、ちと心配しながら見てしまった。

パパゲーナは空から降りてきた(笑)黒のレオタードに、腰に羽をつけた状態で、可愛い。けど、老婆の時も老婆には見えなくて何だか可愛かった。ピンクのゴム手袋も使いようなのね(^^)

モノスタトスは、掃除のおじさん(笑)衣装は緑のつなぎ。パミーナが囚われている場面へ転換する前、暗幕の前でモップで床を拭き掃除する奴隷たちの姿も愉快だった。あぁ、これ、水を使っていたから、その水で濡れた舞台を拭く役目を果たしていたんじゃないかと勝手に思ったんだけど。

どうでもいいけど、キャストのみなさん、裸足。終始、腰に悪そうな傾斜舞台だし、水にも濡れるし、お風邪を召したり、転がったり躓いたりなさいませんように、と老婆心(笑)

魔笛を奏でるとけものだって、うっとりするのに、、、な場面の時に出てきたのが、でっかいサソリとゴキブリ(バッタか?いや、色からしてゴキに見えたぞ)。ふっ、笑える(笑)あぁ、カテコで判明したんだけど、この役、お子様が担当されてたようで。

ただ、一つだけ。ラストの舞台上で何が起きているのか全く見えなかった(泣)なぜかと言うと。ラストは、ザラストロは客席のセンター通路で歌う。あと、アンサンブルがセンター通路ならびに、サイドの通路(つまり縦も横も)全てに並んで歌う。声量豊かな方々に隣で歌っていただけて、心に(というか心臓に)響いて、あぁ、合唱団気分(え?)で、ほぉぉ、だったのだけど。

本日の座席はワタシにしては珍しく1階席。サイドブロックのセンター寄り通路側&センター通路のすぐ後ろ。完全にアンサンブルに周囲を包囲された状態になったワタシ。舞台が、舞台が見えないよぉ…な状況になって、いつの間にか作品が終わってた。この場面だけは2階からの方が壮観だったかもしれない。うぐぅ。。。

初見なのに、“ん?”と思う段取りもあったなぁ。字幕が遅かったり(多分、手作業でしょ、仕方ないか)、閉まるはずであろう扉が閉まらなかったり。アイス落ちたり(笑)

いやぁ、でも楽しい楽しい「魔笛」。ちょっと後ろに座ってらした演出家さんとかも、カテコまでに退席されて、2回目のカテコの時には登場されて、大きな拍手を受けておられたし。もっちろんマエストロだって、満面の笑み。手ごたえを感じておられたのだろうなぁ、な感じ。

1週間公演で即日完売、追加公演決まり、な訳は、きっと楽しいだろうからって観る方の期待があるんだろうと思う。(←ワタシは間違いなくそう)

そんな期待に応える佐渡さんなのでした(^^) キャストさんの確保とマエストロのスケジュールは大変だと思うけど、もう少し長く公演してほしいなぁ。そしたらリピるよ、ワタシ。仕掛けが満載な舞台だもの、見れば見るほど、楽しめるはずっ!

200707281525000 ←は、ポッケで展示されていた舞台装置の模型。これは、ザラストロのお部屋。基本的には向かって右にある扉が出入り口なんだけど、向かって左の本棚の、左から二つ目も扉になっていて、出入り出来る。砂丘を模したみたいな傾斜になっている。後ろの本棚から老婆なパパゲーナが顔を出したりもする。ここでタミーノが試練を受けたり…。後方の窓からは、侍女たちがちょっかいを出しに入ってきたり。

指揮:佐渡 裕

エリック・ハーフヴァーソン(ザラストロ) 、ゴードン・ギーツ(タミーノ) 、加賀清孝(弁者)、桝貴志(僧侶) 、牧川修一(僧侶)、ジェーン・アーチバルド(夜の女王)、マリー・アーネット(パミーナ) 、並河寿美(侍女)、南智子(侍女) 、浅井美保(侍女) 、ヨーゼフ・ワーグナー(パパゲーノ) 、鈴木純子(パパゲーナ) 、田中誠(甲冑の兵士) 、北川辰彦(甲冑の兵士)

合唱:ひょうごプロデュースオペラ合唱団 、ザ・カレッジ・オペラハウス合唱団

管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団

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