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佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2007「魔笛」8/5

兵庫県立芸術文化センターにて、佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2007『魔笛』」を観てきました。

いやぁ、ホントに面白かった(^^)

短期間に同じオペラを2回も観るか?って、観たかったのだからしょうがない。

観終わった後に、すっごい頭の中をぐるぐる回り続ける、高音ボイスと低音ボイス。夜の女王とザラストロの曲だけでいいから、世界各国のソリスト集めて、珠玉のアリア集、なんてCDないかしら。

ザラストロの歌声は落ち着く。心が休まるわ。で、夜の女王の超高音は鳥肌が立つ。イライラしている時に、このアリアを歌えたら、すっきりしそうだ。でも、超絶技巧なんだから、絶対にムリなのは分かってる。なので、音量を大きくして聴くといい気がする。これぞ、世界最高峰!なCDってどれなんだろう…?

本日はマエストロシート。いつも個人的にこう呼んでいる場所辺りだけど、今回は公然とこの名で発売していた(笑)そう、舞台に近くてオケピが見える席♪でも、この席、今回の演出だと舞台上は奥行きがある分、3分の1くらいは見切れが発生していたなぁ。Rサイドだと、ザラストロの神殿の扉とか、森、アンサンブルの登場が全く見えない。でも、2回目ならばこれでも構わないけどね。

オケピの中のPACの面々は、連日の公演でも元気一杯。弾いてない時は、舞台が見える位置の方は興味深そうに見ておられるし。PACの中でお気に入りの奏者さんのお顔もちゃんと拝見出来てご機嫌なワタシ(笑)いや、でもいつまで拝見出来るかわからないので、これが最後かも、と思いながらお顔を拝むのだなぁ、ここのオケの場合。。。(泣)

佐渡さんいつも楽しそうだけど、いつも以上に楽しそう指揮されていたので、きっと満足されていたんだろうなぁ。で、指揮しない時は椅子に座って舞台を眺めておられた。エリック氏(ザラストロ役)の歌が終わると拍手されたり(^^)いや、凄かったもんなぁ、あの歌。

オケピの中を半分、舞台を半分、視線が行ったり来たりして、ちょっと忙しいけど、やっぱりこの席が好きだ(笑)

そうそう、佐渡さんの譜面台には、佐渡さんと、過日にお亡くなりになられた河合さん(文化庁・長官)とのお写真がありました。

初日に観た時に、思ったリアルな演出。今回は前回気になった部分をじっくりと観察。さらなるリアルさが見えた(@.@!

パパゲーノが捕らえて夜の女王へ献上する籠の中の鳥は本物だ。ニワトリさんじゃなくてチャボさんだったみたいだけど。そして、パパゲーノが籠から卵を取り出して、バーナーで熱したミニフライパンで卵焼きを作る過程。これも全部、本物だ。パパさん、本気で口にしてる。ポケットから塩・胡椒(推定)まで取り出してた。って事は、他の消えモノ(アイスとかワイン)も本物だろうなぁ。あ、アルコールは抜いてあるかもしれないけど、液体はマジで注いでいた。

パパゲーノの衣装も黄色と赤で鳥の模様がさりげなくデザインされていて、可愛かった。あ、パパゲーノが、首をくくろうか否か?と悩んでいる時、“いち、にぃ、さん”と日本語だった(笑)楽日のお遊び?このパパゲーノが主役なんじゃないだろうかと思うくらい、楽しいキャラだったなぁ。

夜の女王は、開幕からベッドに寝ていたのかもしれない。シーツの盛り上がり方が、最初のうちはベッド右半分だったけど、暗転してそろそろ登場って時には、左半分になってた。って、どうでもいい事か(笑)

満天の星の中に浮かぶのは、パミーナの顔だな。眼じゃないや。

パミーナが持っていた花も本物に見えた。あれはトルコ桔梗かなぁ。

アンサンブルな方々&ザラストロの客席での合唱で、前回座った1階席からは見えなかった舞台の様子。今回は無事に見えた。童子3人が、再びパジャマ姿になって、開幕時にオケピから盗んだ(笑)、フルートと譜面を返しにきていた。この子たちが見ていた夢の世界でのお話、ってな設定になっていたのかもしれないなぁ、なんて思ってみたり。

それから、初日に観た時にも気になっていた2幕での、どこからともなく漂う香り。客席の誰かの香水が空調の加減で漂ってきたのかと思っていたけど、今日も匂いがした。石鹸の香りみたいな、少し甘いような感覚の香り。どうやら、これ、会場に香りを漂わせていたらしい。森の香りだって。へぇ、凝ってる。前にもこういう演出の舞台に遭遇した事があるけど、なかなか難しいらしいから、これ。

舞台の上でしか見えない部分だけしか見られなかったけど、もっと細かい仕掛けあったんだろうなぁ。

って、ホントに作品の内容とは関係なさそうな事ばっかり観てしまった(^^;;

演出の事に終始したけど、この作品、お伽噺だと思う。アマデさんがこれを作った時代背景や彼の所属、意図を推測するといろいろ宗教的な面もあるんだろうけど。さらっと観ると、とっても楽しいお話と音楽。そして、喜怒哀楽、恋愛、裏切り、平和への祈り、、、。ちゃんと大事なメッセージもちりばめられているし。アマデさんは偉大だ。

本日、千秋楽。カテコは数えられないくらい繰り返されたっけ。オケの面々も舞台に登場して、お茶目な一面を見せるメンバーも(^^)お子様達も、とっても楽しそうで。

オペラ公演にしたら、長い方なんだろうけど、これだけ凝った演出ならば、飽きる事がない。リピーターの血が騒ぐ(笑)もう少しロングランして欲しかったなぁ。

好評だった、「ヘンゼルとグレーテル」も「蝶々夫人」も再演される事が決定してる事だし(^^)vv

是非、是非、この作品も再演希望!!!

指揮:佐渡 裕

エリック・ハーフヴァーソン(ザラストロ) 、ゴードン・ギーツ(タミーノ) 、加賀清孝(弁者)、桝貴志(僧侶) 、牧川修一(僧侶)、ジェーン・アーチバルド(夜の女王)、マリー・アーネット(パミーナ) 、並河寿美(侍女)、南智子(侍女) 、浅井美保(侍女) 、ヨーゼフ・ワーグナー(パパゲーノ) 、鈴木純子(パパゲーナ) 、田中誠(甲冑の兵士) 、北川辰彦(甲冑の兵士)

合唱:ひょうごプロデュースオペラ合唱団 、ザ・カレッジ・オペラハウス合唱団

管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団

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