最近のトラックバック

劇団四季「ウィキッド」


劇団四季「美女と野獣」


劇団四季「CATS」


劇団四季「ライオンキング」


劇団四季「アイーダ」


劇団四季「春のめざめ」


CATSカレンダー


« “再演”考 | トップページ | 一体 »

WEST SIDE STORY

久々に見たくなって、映画「WEST SIDE STORY」を引っ張り出してみる。というか、四季で再演が近づいているから、そういうモードになってきただけだろ、自分(^^;;

ん~、舞台自体は10年以上前に観たきりだけど、映画はどれくらい久しぶりなのか記憶になし。舞台も映画も主要場面とか気に入った場面、役者さんは覚えているけど、細部は忘れているからなぁ、、、って事でまとまった時間がなかったので細切れだけど、視聴してみた訳で。

基本的に邦画以外の映画は字幕派なのだけど。この作品は字幕でも見るけど、吹き替えでも見る。(しかぁし、完璧に吹き替えじゃなくて、ところどころ字幕) え、何故に吹き替えを見るのかって?それはリフの吹き替えが塩沢さんだから(^^;;でも、もう新たなるお声を聞けないのが切なくて、声を聞いているだけで、泣けてくるけど(涙)

話は戻って。

舞台→映画化。歌の順番が少し違うよな、確か。自分が生まれる前に作られた作品なのに、物語に古さは感じさせないし。感動は色あせないものだな。まぁ、元々の物語(ロミ&ジュリ)が、今でも愛されている悲劇(悲劇が愛されているという言い方は変かもしれないけど)だもの、当然だよなぁ。

しかし、トニーとマリアの許されない恋の根底には人種差別の問題が。全編にそれがちりばめられているこの作品。ただの娯楽作品ではないよ、うん。

ドレスを着て夢見心地のマリアのアップから、ダンスパーティーの場面へと転換する時、女性が踊る真っ赤なシルエットから実写へのダンスへ変化していったり。トニーとマリアがお互いを見つけた瞬間に、周囲の人物、背景にぼかしが入って、二人だけがはっきりと映し出されるのね。これって、舞台だと、二人だけにピンスポットが当たっている状態(笑) そこはかとなく、映像で遊んでいる感覚が感じられる。

何よりも、ベルナルドのジョージ・チャキリスが抜群にカッコいいと思うんだな。初めてこの映画を見た時に、惚れた記憶が(爆)トニーとかリフは個人的な好みのお顔立ちではないのが残念無念(え?) そりゃ、リフはあの方とかこの方(誰だよっ)が一番♪

ワタシが好きなナンバーはねぇ、ほぼ全部(笑) 好きなんだな、この作品。音楽もミュージカル的には最高の出来だもの。見終わった後に、耳に残る、口ずさみたくなる、踊りたくなる(え?)バーンスタイン様だものね。 “トゥナイト(五重唱)”なんて、ドキドキしてしまう。いや、別にワタシがドキドキしてどうなるものでもないけど(^^;

訳詞については、四季のものに勝手に変換されるのはお約束って事で(笑)

まだ子供の域を出ていない、大人への階段を昇っている真っ最中な彼らの感覚と心情を表すような音楽と演技とがシンクロしているのがいい感じ。心躍るリズムが随所にあるのも見ている方の気分を盛り上げてくれるし。

ジェット団とシャーク団の活きのいい面々の群舞も好きだなぁ。叶うなら、この映画、大きなスクリーンで見たい。

うるるんポイントも数々あるけど、その中でもラストは完璧に崩壊してしまう。他には、ドク(舞台ではドックという表記だったかと)の台詞の“なぜ、戦う?なぜ、殺しあう?”が非常に胸にこたえる。

エンドクレジット。壁に描かれた落書きの中にメインスタッフ、キャストが落書きチックに描かれているのはスタッフの遊び心だな。こういうの好きだなぁ、真っ黒のバックに延々と白いクレジットが流れていくのって、ちょっと虚しい時があるから。

また舞台再演の前とか後にもゆっくりと映画は見ようっと。その時、感想とか、また書くかも。突っ込みどころが満載といえば、満載なのだ、これ。もちろん、愛情を持っての突っ込み(爆)

ついしん。

相当な余談だけど。「異国の丘」の“出逢い”で、ボチ(秀隆)と愛玲がダンスパーティーで謀られて引き合わされるやり方を初めて観た時、この場面を過去にどこかで見たような気がするなぁ、と感じていたのを、「WSS]の映画を見て思い出したっ!(←今さらかよ)

「WSS」ではダンスパーティーで、男性と女性を分けて輪になって回って、音楽が終わったところで向かい合っている人と踊る趣向を提案しているのだな。これだよ、これ。まさしくボチと愛玲との出逢いと同じ展開。偶然の出逢いと、謀られた出逢いかは別にして、この場面が「異国」の演出家の脳内にあったか否かは、定かではないけど(笑)

もひとつ、余談。映画でトニーとマリアを合わせる結果となってしまった計画を言い出した人、喜納さんに少し似ているなぁ、と思いながら見てしまった(笑)

« “再演”考 | トップページ | 一体 »

劇団四季」カテゴリの記事

映画・テレビ」カテゴリの記事

芝居・ミュージカル」カテゴリの記事

コメント

この投稿を読んでいて思い出しました。
僕はキャッツとミスサイゴン以外にウエストサイドを観劇しております。
しかも海外で!
ということは通算4回観劇といことに。
すっかり忘れていました・・・。

>リベラさん

海外ですか…。
相当、羨ましいデス。
「WSS」のご感想などお伺いしたいものです。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/97439/16319916

この記事へのトラックバック一覧です: WEST SIDE STORY:

« “再演”考 | トップページ | 一体 »

Access since 05.12.30


2016年4月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ

検索くん