最近のトラックバック

劇団四季「ウィキッド」


劇団四季「美女と野獣」


劇団四季「CATS」


劇団四季「ライオンキング」


劇団四季「アイーダ」


劇団四季「春のめざめ」


CATSカレンダー


« 「WSS」京都公演 まとめ その2 | トップページ | 「WSS」京都公演 まとめ その4 »

「WSS」京都公演 まとめ その3

【大人たち】

tulipドック=立岡 晃・石原義文・岡田吉弘(劇団昴)・山口嘉三

diamond今までどれだけの苦労を重ねてきたんだろう、とその皺に刻まれた人生を、何も云わなくてもただ立っているだけでも表現される。厳しさの中に優しさ、優しさの中に厳しさをたたえた眼差しと仕草で常に若者達をあたたかく見守ってきた。叱る時ははっきりと叱り、さとす時はきちんとさとす。そういう大人とはこうあってほしい、という見本みたいなものを表現したとても大きな存在の人物。

「ドックってとっても痩せているだろ。だから夜間金庫の入口にするっと入れる云々…」の台詞が一番しっくりとくる体格はもちろん持って生まれたものであっても、その風貌と雰囲気は、ドック=立さま、という図式が自分の中で完全に出来上がった。

舞台での、どこか飄々として、そして様々な表情を見せるあのお姿も。カテコでのあのやわらかな微笑みと手を振られる姿がもう拝見する事が出来なくても。最後の舞台となられた3/29(土)ソワレの公演も。。。一生立さまの事は忘れない。

光の国へ旅立たれた後も、立さまはずっとこの公演を見守り続けて下さってたはず。1000回記念の公演ではトニーとマリアに。そして京都楽日にはエニイ・ボディズに抱えられた遺影がそれを物語っている気がした。

diamond岡田さんは貫禄のあるラーメン屋のおやじさんのイメージ。トニーを殴る仕草はあまり厳しくなく、情に訴える感じで怒ってた。さとして、目を覚まさせようといった感覚。「いつになったらやめるんだっ」と怒る時に、声が一オクターブくらい上がるのね。その悲愴感みたいなのが印象に残ったなぁ。

diamond山口さんドッグは、一番、若者目線というか、まだまだ自分も若者から脱出したばかりの感じ。旅する若者を相手にするユースホステルとか山小屋の主人って感じだったな。

diamond石原さんドック。立さまの代わりに急遽、ドックとクラプキの二役を務められた3/30(日)の舞台と石原さんのお名前とお姿は永遠に忘れないと思う。この一回きりでドックはもうされないのかと思っていたら、後半に完全な形で登場された。枯れたおやじのイメージで。「いつになったらやめるんだ」、「やめろぉっっっ」という怒鳴る台詞に憎しみではなく悲しみが混じっていた気がする。少年たちを見つめる眼差しは、あたたかくて。味わいのあるドックのお一人だった。

tulipシュランク=山口嘉三・志村 要・田代隆秀・勅使瓦武志 

diamond山口さんは、普通に刑事(え?)他の方にダーティなイメージがありすぎたのか、この方は何だか一般的な刑事だった。だからと言って、昼行灯的なのではないのよ。

diamond志村さんシュランクは、ダーティ刑事その1(こらっ)

カラーでいうと、黒。後ろにヤ○ザさんがいるんでしょ?な感じ(見た目だけがそういう感じという説もある)

diamond田代さんは、これも一般的な刑事なんだけど、人情と脅しで(え?)犯人を追い詰めるタイプのキャラだった。落としの秀さん(意味不明)と呼んでもいいかしらぁ。ヨレヨレの背広で履き潰した靴の刑事(←設定はあたいの自己設定)というのはぴったりとはまっていた。

diamond勅使瓦さん=てっしーのシュランクは、ダーティ刑事その2(こらっっ)

イメージカラーは真っ黒け。くわえるタバコが、○麻に見える(おい)絶対に賄賂とか貰ってるでしょ、押収したブツを横流しして、小金を稼いでいるでしょ、というイメージ(←かなり悪い)でも、それがとっても気に入ってしまって、その一挙一動が面白かった記憶が。

で、タバコやら雑誌やら、投げるものの勢いが激しいので、その小道具がドコへ飛んでいくのかをチェックるのがとっても楽しかった(←見方が間違ってる?)

tulipクラプキ=牧野公昭・荒木 勝・石原義文

diamond牧野さんのクラプキは、とにかく愉快というか、動きがコミカルっつーか。制帽が脱げた後の丸坊主も風貌が怖いはずが、実はあまり怖くない(笑)クラプキ締めの後の笑顔が優しげで、何だか余裕があったっけなぁ。

diamond荒木さんは、とにかく、元気がいい(笑)笛を吹かせたら、凄い音。大きな音で、ぴぴぃぃぃsign01と鳴っていた。クラプキ締めでのちょっとお茶目なところとか、失敗してもへこたれないとか、明るいキャラだったのが記憶に。でんぐり返しも、見ていて微笑ましかったなぁwink

diamond石原さんクラプキ。あの日はドックと二役をこなされていたけど、先にクラプキとして拝見してた訳で。クラプキ的には、他のクラプキさんと比較すると、ちょっと渋めのクラプキさんだった。どちらかというと、シュランクに近いというか。

tulipグラッド・ハンド=青羽 剛・川口雄二・丹下博喜

diamondジーターとの二役で、一番、感じの変わったのが青羽さんかも。最初、ん、別人と思ってた(←お顔を見慣れてなかっただけかもしれない) 何だか艶のある、おかまキャラ(おい)が記憶に残ってるなぁ。一番、アダルトって感じがしっくりときた。

diamond川口さんは、おネエさんキャラがめっちゃ笑えた。“あんたはどっちだい?”と、B・ディールに突っ込まれた時の、独特の笑い方を見て、こっちも笑顔happy02一人空回りしている彼のキャラが際立つのは、芸の細かさなのか。それとも彼独自のキャラがどことなくほのぼのとした雰囲気を持っているからなのか。髪型は、七三分けでぺったりんこ。

diamond丹下さんのG・ハンドは、何が印象的かっていうと、髪型がさらっさらっのセンター分け(笑)さっきまでの髪型はいずこへ?って感じの変貌ぶりが妙に笑えた。川口さんに教えを受けたのかしら、おネエさんキャラは、似ていたけど。毎回、少し小芝居に変化があるのが、楽しかった。若者たちが言うことを全然聞いてくれないところで、めっちゃ困ったさんの表情がかわゆいなぁ、と思った事もしばしば。黒縁メガネも、可愛いキャラを演出していた。このメガネがずるのか、左手でやたらとずり上げていたのも何だか記憶に残ってる。アダルトにはちょっと若いかもね。

Banner2_4

« 「WSS」京都公演 まとめ その2 | トップページ | 「WSS」京都公演 まとめ その4 »

ウェストサイド物語」カテゴリの記事

劇団四季」カテゴリの記事

コメント

さすが、つとさんですね。
WSSをたくさんご覧になったからこそ、こんなまとめを書くことができるんですね。
その1からずっと読みながら、未見の方もこんな方だったんだと思いながら読ませていただきました。

個人的に思い入れのある方の、思い出を読ませていただきウルウルです。

>Dutilleulさん

いえいえ、ただ単に“見ていた”だけですから(笑)

Dutilleulさんとの軍事会議(爆)も楽しかったデスnote

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/97439/42428273

この記事へのトラックバック一覧です: 「WSS」京都公演 まとめ その3:

« 「WSS」京都公演 まとめ その2 | トップページ | 「WSS」京都公演 まとめ その4 »

Access since 05.12.30


2016年4月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ

検索くん