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2009年7月

「劇団四季ソング&ダンス55ステップス」7/25マチネ

大阪四季劇場にて、劇団四季の「ソング&ダンス~55ステップス」を観てきました。

加藤さんがいるうちに2週連続で?(笑)

何か、加藤さんって、踊ってる時が一番楽しそうで一番嬉しそうに見える。自分の振り付けした作品に、本当は全て自分が出たいんじゃないかと思うくらい。

「夢を配る」

阿久津さん、帽子キャッチ成功(何見てるんだか)

「見果てぬ夢」

本家や(笑)芝さんのペドロ親分が久々に観たい。

「アレキサンダーズ・ラグタイムバンド」

ここで加藤さん、ほんまに楽しそう。自分が出たかったんじゃないだろうか、と思うこれ。

「祖国」

本家、阿久津さん。次の上演は、お出になるのかなぁ。。。あいーだが近いからどーなるのやら。。。

「ミュージック・オブ・ザ・ナイト」

これを聞くと、芝さんのファントムが観てみたくなる。たしか、憧れの役のひとつのはず。実現してほしいなぁ。

「ブエノスアイレス」

智恵さんのエビータがやっぱりカッコいい。

で、ダンサーがさらに素敵♪

「スーパースター」

阿久津さんのユダって、ちょっとおとなしい感じがあるんだけど。まぁ、後半に出てきはる本家(笑)がやけにノリノリなのでそれに気を取られて記憶が薄れてしまっているだけかもしれん。

【ヴォーカルパート 男性】
阿久津陽一郎
芝 清道
李 涛

【ヴォーカルパート 女性】
井上智恵
早水小夜子
秋 夢子

【ダンスパート 男性】
川東優希
萩原隆匡
岩崎晋也
徳永義満
加藤敬二
成田蔵人
金久 烈
河野駿介
前田順弘

【ダンスパート 女性】
加藤久美子
駅田郁美
杏奈
須田綾乃
柴田桃子
木許由梨
坂田加奈子
高倉恵美
斉藤美絵子
泉 春花

「炎の人」7/19

シアターBRAVA!にて、「炎の人」を観てきました。

読売演劇大賞の上半期数部門でノミネートされているこの作品、評価がなかなか高いようなので楽しみにしていざ劇場へ。かつて通いなれた劇場は、ミュージカルを観るには最適だけれど、芝居にはちょっとでかい。こじんまりした劇場がもっと欲しい。

ゴッホという画家の名前は、ひまわりが有名なのでその名前は知っていても、その人生には全く興味もなく、知識もなく、ただ、市村さんが出るからという理由だけでの観劇。

以下、この戯曲が彼の半生だと勝手に思い込んでの雑感想。

舞台の上には、絵画を飾る額縁を模したと思われる装置が。その中で、盆を使っての場面転換。炭鉱の暗い世界から、パりの絵画店、アルルの明るい世界、そして最後の真っ白い精神病院の世界までが表現される。

2幕冒頭では、ゴッホの描いた作品を舞台全体のスクリーンに映し出し、ゴッホ=市村さんのナレーションが。それは、全て、テオに宛てた手紙。“テオよ…”という出だしで始まる。アルルでの生活の様子、ゴーガンが来てくれた喜び、、、心の声と叫びが様々な声色で表現され、同時に映し出される絵画を視覚にとらえることで、ゴッホの心境と絵画の世界がつながっていく気がした。

芸術家というもの、死んでからの方が評価があがるのは、昔からそうらしい。ゴッホも、その才能は認めるものはいるものの、万人にではなくほんの一握り、それが、彼を狂気に走らせたのもあるかもしれない。

ゴッホを演じる市村正親さん。自らも筆を持ち、その世界に“はまり”ながらこの役にのぞまれたというからか、ゴッホの自画像から抜け出たかのような表情を見せる時もしばしば。役者というもの、当たり前かもしれないが、その集中力はすさまじい。いたずらっぽいお茶目さはカテコでしか見せず、常に彼のゴッホに見えるのは、“孤独”。決して重いばかりではないけれど、常に心の中に孤独が見える。何におびえているのか、何に追われているのか、何が彼にそうさせるのか、本当のことは判らないけれど。

冒頭、炭鉱夫たちへの献身的な姿とその情熱が空回りしてしまった落胆ぶりに、彼の強い“性格”と結末がすでに見え隠れしている。

宣教師の任を解かれながらも、老婆に請われ死者への祈りを捧げる。しかしいつしか、老婆の祈りの姿を菓子の包み紙に一心に描き出す様子から、その彼の先を予見させる。

その後の彼が関る全ての人、シィヌ、ラシェル、テオ、ゴーガン、それぞれへの愛は異常とも見える。もちろん絵画への情熱、そして狂気。全ては、ゴッホが真っ白で正直な心の持ち主だったからではないだろうか。

ゴーガンを演じた益岡徹さん。繊細というより、豪快にみえるゴーガンをその体格の良さと同じく好演していらした。ゴッホの才能を認め、彼からの友情=愛を受け止めるかのようでいて、突き放す。ゴッホへの嫉妬が見える。もちろん、同じようにゴッホはゴーガンへの嫉妬があったのだろう、だから共同生活はうまくいかない。

ゴッホへ対して、テオとは違った方法で理解を示しながら、それでいて、距離をおく。近づきすぎず、離れすぎず、微妙な距離感を感じさせるゴーガン=益岡さん。いい相手役だったと思う。

ゴッホの弟、テオを演じた今井朋彦さん。テオは、一心に兄の才能を信じ、自分の店で兄の絵画を売ろうとせんが為に、兄へ献身的な助力を続ける。盲目的に兄を信じる姿は、ともすれば白々しく見えるのに、今井さんの熱演はそれを感じさせない。

そしてゴーガンたちへも心の救済を求める姿は、どこか痛々しい。兄とは離れて育ったとはいえ、我が身を削り、そこまで兄を崇拝する精神はどこから生まれてきたのだろう。最期まで兄を見捨てなかったテオの姿を見ていると、ゴッホの才能を認めなかった当時の世間が憎く感じられる。

ゴッホの愛した二人の女性は、全くタイプの違う女性、とされているけれど、どこか似ている気がしないでもない。どちらも、幸薄い。

春をひさぐ事で生活をし、周囲からの自分への評価をも知りつつ、身と心を持ち崩すシィヌ。アルルの踊り子、ラシェルだって、その奔放な性格の裏側には貧しさが。自分と似た境遇と心の寂しさで、同情から愛情へと移行したんだろう。この女性2役を演じた荻野目慶子さんは、華奢な体のどこから出てくるんだろうという力強さと、儚さを持ち合わせ、ゴッホとある意味火花を散らす芝居を見せてらした。

炭鉱でのまとめ役と、アルルの郵便配達人という、物語の最初と最後にしか登場されない、中嶋しゅうさん。その落ちついた語り口と存在感は、主役が同じ場にいるのも忘れさせるほど。その“語り”があまりにも現代にはまり、あまりにも心にしみ、涙が出た。

舞台センターで、耳を切ったゴッホが包帯姿でキャンバスに向かっている。そして、唐突ともいえる展開で、下手に立った配達人が、詩を朗読しはじめる。

ヴィンセントよ、貧しい貧しい心のヴィンセントよ、
今ここに、あなたが来たい来たいと言っていた日本で
同じように貧しい心を持った日本人が
あなたに、ささやかな花束をささげる。
飛んで来て取れ

あらすじ

ベルギーの炭坑町で宣教師を志したヴィンセント・ヴァン・ゴッホだが、並はずれた献身ゆえに解雇され、放浪の果てに生きる道を絵画に求める。
 オランダの首都ハーグに移り住んだヴィンセントは弟テオからの僅かな送金を頼りに修行を始め、やがて酒場で知り合った哀れな貧しいモデル、シィヌと同棲する。世間の嘲笑を浴びながら身重のシーンをモデルに売れない画を描き暮らすヴィンセントに画業の師でもある従兄のモーヴは絶縁を告げ、シィヌもまた去っていく。悲嘆に暮れるヴィンセントの心を慰め、力づけてくれるのは弟のテオだけだった。
 孤独なヴィンセントは花の都パリに向かう。若い印象派の画家たちの色彩の新鮮さに刺激され、タンギーの店で、ロートレックやシニャック、ベルナールやゴーガンらと画論をたたかわせる。ゴーガンの才能はヴィンセントにとって憧れであると同時に憎しみすら覚えるものであった。ただひとり独自の技法と世界を追い求め、憑かれたように絵を描きつづけるうちに、肉体と神経はみるみるすり減っていくゴッホ。
 パリの喧騒を逃れヴィンセントは、アルルの明るい陽光の中、ついに待ち望んだゴーガンとの共同生活が始まる。美しい田園風景と妖精のような踊り子ラシェルのやさしさに癒されるヴィンセント。テオのために、と変わらない飢えの中で描き続けるヴィンセント。彼の真の才能を理解していたのはゴーガンだけだったが、強烈な二つの個性は激しくぶつかり合うことになる。そして、ヴィンセントに狂気の発作が起こる・・・・。

キャスト

市村正親/益岡徹、荻野目慶子/原康義、さとうこうじ、渚あき、斉藤直樹、荒木健太朗(Studio Life)、野口俊丞、保可南/中嶋しゅう、大鷹明良/今井朋彦、銀粉蝶

「劇団四季ソング&ダンス55ステップス」7/18マチネ

大阪四季劇場にて、劇団四季の「ソング&ダンス~55ステップス」を観てきました。

何で月曜日が初日やったんやろ~。次の日が、創立記念日だったから?(謎) 開幕一週間にして、やっと観に行けた。

東京、名古屋と経てやっと大阪。キャストは、Vはあまり変化がないけど、Dは変化あり。でもぉ、お気に入りさんがいらっしゃるので、あたいは満足じゃ(笑)

しかし、曲は変化するかもしれないと言いつつ、東京から変わりないねぇ(しみじみ)

忙しいもんね、カトさんも他のキャストのみなさんも。。。

以下、感想などなど。

全体を通して、阿久津さんが笑顔満開。って、そういえば、東京も名古屋も芝さんだったから、55で拝見するのは、初めてだっけ。

秋さんは、もしかして初見。気付かずにどこかで拝見していたら知らない。けど、お歌が上手い方だと判明。

「愛の物語」

早水さんの落ちつく歌声と、白黒片身変わりの衣装が印象的。引き裂かれた二人の心情を切々と歌い上げる。岩崎さんのバレエ姿再び。

「勝利ほほえむ」

李さんのラダメスとゆーのは、何か妙に爽やか。野望に満ち溢れた感が少ない。“勝利めざして~  へ~い!”と聞こえるんだけど、気のせい?そこが気になってしょうがない。で、やっぱり男性ダンサーがめちゃめちゃカッコいい。

「星のさだめ」

阿久津さんラダに智恵さんアイーダ。おぉ、そのまんま作品キャスト。思いっきり作品の世界へと連れ戻してくれる。懐かしいなぁ(しみじみ)

でも、箱に消えていくとき、立ち位置が少し下手寄りで、ビミョーやなぁ、上手く入るかなぁ、と心配していたら…。案の定、阿久津さん、右ひじを箱のふちに、ゴンッとぶつけてしまってた(涙)気のせいか、左手を出すタイミングが遅かったような。。。痣とか出来てないか心配(←いや、あんたが心配せんでも…)

「早く王様になりたい」

前田クンと徳永さんの闘い。前田クンのセコンドが加藤さん。加藤さんだと、自分がリングで戦いそうなんだけど(笑)

レフェリーは東京以来、久々なはぎぃheart01「れでぃ~す あんど じぇんとるめんkaraoke」もうこれだけで、満足(え?)

「トプシー・ターヴィー」

やっぱり、「彼女たち」の美しき(?)姿に目が(笑)楽しそうなのね~、みんな。実生活でもやってたりして(はぃ?)

「チム・チム・チェリー」

芝さんは、完全に、小道具を使いこなしてはる。しかも、楽しそう。何で、彼は何に対しても楽しそうなんだろう、もちろん、観ているこっちも楽しいけど。

加藤さんのBMX姿に、一瞬、世界がクロスするけど、何かこうレトロっぽい雰囲気が好きだなぁ。

【ヴォーカルパート 男性】
阿久津陽一郎
芝 清道
李 涛

【ヴォーカルパート 女性】
井上智恵
早水小夜子
秋 夢子

【ダンスパート 男性】
川東優希
萩原隆匡
岩崎晋也
徳永義満
加藤敬二
成田蔵人
金久 烈
河野駿介
前田順弘

【ダンスパート 女性】
加藤久美子
駅田郁美
杏奈
須田綾乃
柴田桃子
木許由梨
坂田加奈子
高倉恵美
斉藤美絵子
泉 春花

「美女と野獣」7/11マチネ

京都劇場にて、劇団四季のミュージカル「美女と野獣」を観てきました。

梅雨はあけてないけど(まだ…のはず)、すっかり夏の暑さなので、駅ビルからは一歩も外に出ないsweat01

何やらアダルト、もといベテランの面々が揃っている現在のBBでございますshine

ringビーストの佐野正幸さん。

新ビー登場後、佐野さんはもうお戻りにならないのでは…と寂しい思いをしていたけど、良かった、お戻りになられてnote

いやだって、ベテラン、若手に限らず、どんだけ連投やねん、、、とゆーコトは、よくある異常なことなのよ、もうしょっちゅう(byかるろった)なので(笑)

あのメイクをして、はっきりと表情を出されるので、つい全てに注目してしまう佐野ビー(笑)

“これであの人さえいなかったら”とベルに言い放たれたのを聞いた瞬間の、がっくりぶりが妙に可愛い(笑)あと、ベルとの夕食へ向かう際に、鏡を見て、自分に“よしっ!”と気合いを入れてみる瞬間と、“やっぱりあかん…(涙)”と一回戻ってくるところのギャップが面白いし、背中をバシっと叩いてあげたくなる(笑)

なので(?)、我々が育てたとはいえ、情けない…、と落胆するルミ&コグの召使コンビの、あまりのがっくりぶりも際立つというもの(笑)

で、王子に戻った時に足細い…と思うのは、他のビーさまでも思ったっけ。あの場面で何故か顔じゃなくて、足をつい見てしまう(笑)俳優さんって、みんな足首細いんですかねぇ(しみじみ)

ringルミエールの百々義則さん。

えっと、ルミとして拝見するのはお初。デビューされてからそこそこ長いのに、めぐり合わせっていうのはこんなものデス(意味不明)

ご贔屓さん(誰?/笑)を含めなかなか濃い~キャラの持ち主さんがこの役をされている印象があるせいか、百々さんは、とっても紳士。いや、いい意味で。バベットに迫るのもスマート(笑)バベットの腕にキスをするのも、毛を吐き出す(爆)のもスマート。

ringコッグスワースの青木 朗さん。

今回の京都ではお初。でも、今までにも青木さんを何回も拝見しているはずなのに、あぁそれなのに…。

こんなに面白いコッグスワースだっけ?と新たな発見flair 

いやきっと、これまでは、ビーしか見ない、とか、ルミしか見ないとかだったコトが多くて(こらっcoldsweats01)、時計さんまで気が回らなかったせいだ(←勝手に言い訳)

どのリアクションも、やたら細かくて笑える(笑)真面目、几帳面、面白味がない、な感じでルミの軽さと対極な感じで捉えていたのに、青木さんたら、ルミより面白い(笑) さすが、支配人inファントムで笑いをとる役割を果たして(?)おられるだけに本領発揮みたい。

特にカテコで、一人、BGMに合わせて身体を右に左に揺らして楽しそうにしてはる青木さんの姿に、何だかとっても癒された~confident

若手もいいけど、ベテランに癒される今日この頃(笑)

ビースト : 佐野正幸
ベル : 坂本里咲
モリース : 松下武史
ガストン : 田島亨祐
ルミエール : 百々義則
ルフウ : 遊佐真一
コッグスワース : 青木 朗
ミセス・ポット : 織笠里佳子
タンス夫人 : 竹原久美子
バベット : 有永美奈子
チップ : 川良美由紀

【男性アンサンブル】
寺田真実
小出敏英
岡本繁治
柳 隆幸
安江洋介
史 ユイ
キン マング
沢樹陽聖
影山 徹
熊 剣

【女性アンサンブル】
久保田彩佳
長寿真世
龍門祥子
倉斗絢子
倖田未稀
世登愛子
市川友貴
渡辺夕紀
丸山れい
林 初実

佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2009「カルメン」7/5

兵庫県立芸術文化センターにて、佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2009「カルメン」を観てきました。

カルメンという作品自体を観るのは2回目かな。でも、ここで出てくる曲はいろんな場面、いろんな演奏会で聴いてるので、馴染みのある曲ばかり。なので、オペラといっても観やすい作品のひとつかも。

ホセの最期を冒頭に持ってきて、まず見るものの興味をひきつける展開。

メインキャスト以外の、兵士たち、工場で働く女たち、街の男たち、盗賊たち、子供たち、と、とにかくアンサンブルが充実していて、それだけでもまず作品の雰囲気というか背景を作りあげている。

あと、舞台装置の転換がスムーズ。半円の装置を左右に動かすだけで、場面を転換させるのが早い。映像をスクリーンに映し出す手法もオペラにしては珍しい気がした。岩場の背景の前にロープを引き、主要キャストに綱渡り的に移動させるのが別世界で生きる彼らの様子を表現し、さらにミカエラも、その綱を渡ってホセの元へと向かう様子が、ミカエラの心情をもあらわしているよう。

カルメンは、色気があり、そりゃ、ホセが堕ちるのもムリはないか、って感じ。男を惑わすだけの女ではなく、自分の心に正直に生きてみたら、男を手玉にとって生きてました(笑)、と見える自由奔放なカルメン。可愛いけど、ある意味、うらやましくもあり、男からしたら憎らしくもあり。

ドン・ホセって、典型的な女たらしというか、男の理想像?

自分を想ってくれている純真で可愛い女性が近くにいるのに、正反対の魅力の持ち主に言い寄られると心を動かされ、やがては身を持ち崩し、そしてその女を愛するあまり、自分への愛情を失った女を殺す…。 あぁ、身勝手(爆)

でも、母親が薦めるからミカエラとの結婚を誓い、次は母親が危篤だからと女を捨てる…。マザコンだし(笑)

朗々と歌い上げるエスカミーリョは、自信にあふれて、それだけでカッコいい。次の(最終場面)戦いに向け、街の喧騒とは裏腹に、衣装を整え神に祈る姿を舞台後方で、その姿は、これからおきる事件とは対照的で。

もし映像でこの場面を表現すると、1、2秒ごとにカットを変えるんだろうけど、舞台ではそれが立体的に描かれているのも面白い。

ミカエラは田舎で素直に育ってきましたって感じ。こんないい子を嫁にしたら、悲劇の結末は起こらなかっただろうにねぇ、ホセったら。

佐渡さんはオケピの中で新しいカルメンを創り上げた楽しさを身体全体で表現されていた感じ(笑)

繰り返されるカテコの中で見られたキャスト&マエストロ&オケの面々の笑顔が、この作品を創り上げ、それが充実していたものだったと感じさせるものだった。

ちなみに、来年の上演作品は、「キャンディード」。サイン会でつい、“来年、めっちゃ楽しみにしてます”と声を掛けてしまったけど、今から待ち遠しくて仕方ない(笑)

カルメン:ステラ・グリゴリアン

ドン・ホセ:ルカ・ロンバルド

エスカミーリョ :ジャン=フランソワ・ラポワント

ミカエラ:木下美穂子

メルセデス :ソフィー・ポンジクリス

フラスキータ :菊地美奈

モラレス:与那城敬

スニガ:斉木健詞

レメンダード :小原啓楼

ダンカイロ :加賀清孝

合唱 :二期会合唱団・ひょうごプロデュースオペラ合唱団

児童合唱 :ひょうごプロデュースオペラ児童合唱団

管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団

芸術監督・指揮 :佐渡 裕

演出 :ジャン=ルイ・マルティノーティ

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