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「パイレート・クィーン」1/2

梅田芸術劇場にて、「パイレート・クィーン」を観てきました。

メインキャストがそれぞれに目立つので、誰が結局メインなんだかわからないところもあったり(こら)

以下、気になったキャストなどなど。

notesドーナル=宮川浩さん。

お名前はよくみかけるのに、なぜか、あまり舞台ではお姿を拝見することが少ないお方。今回のメンバーを見て、ふと思いついた。だって、禅ちゃんとWキャストが多かったから、禅ちゃんしか見てなかった訳で(笑)でも、宮川さんが嫌いな訳ではない(きっぱり)うまいしね~。

で、宮川さん演じるドーナルは、ま~、ホントに嫌な男。グレイスを人とも思わないし、最後まで裏切り者。死んでもいいの、あんなヤツ(こら)

グレイスが生んだ子供は本当にドーナルとの子供だったんだろうか(笑)

でも、父親にも認められない寂しさが暴力的とかになっていった気の毒な人だったんだろ~ね~、と思えた宮川さん。

notesドゥブダラ=今井清隆さん。

大柄ゆえにか、マントがよくお似合い。族長って威厳がただよう。戦いの場で見事に散るのかと思いきや、意外にベットの上で最期を迎えた悲しい結末。。。

グレイスを育てたのはあなたなんだから、グレイスの男勝りの活躍を嘆くのは筋違いですぜ、お父さん(笑)

notesティアナン=山口祐一郎さん。

若さを表現しているのか、もともと歌のキーが高いのか、高音傾向突っ走り。グレイスを想い、親が決めた縁談にのる彼女を見守る!と決めた彼ゆえの捨て身の決断の行動もあったけど、ハイトーンゆえか、その切なさが少ない気が。

ドーナルよりは強いけど、グレイスよりは弱いって感じ。結婚したら、グレイス上位だろーねー。

で、やっぱり歌う時の手のビミョーな位置は…(笑)

ラストで、解放された時の衣装と、傍らにいるグレイス=保坂さんをみて、おぉ、ジーザスさまがいる!と思ったのはここだけの話(爆)髪型といい、あの衣装といい、どう見てもエルサの一場面(笑)♪苦しむのはおよしなさい…、と聞こえてきたとかいなかったとか(ん?)

notesグレイス=保坂知寿さん。

某カンパニーを退団なさってお初にお目にかかります。だって、東京ばっかり…。

男勝りなグレイスは保坂さんにはお似合いの役かと思われ。戦いの場とか船の危機を救う場面に迫力が薄かったのは演出の都合としても、ドーナルとやりあうあたりは、間違いなく保坂さんの勝ち。繰り返すけど、あの子供はドーナルの子?実はティアナンとの子だったりして(邪推しすぎ)あ、7年ぶりに子供と再会した場面、登場してきた子役さんは小さくてどう見ても7歳には見えなかったんだけどな~(笑)

幕が下りカーテンコールへといく瞬間に、山口さんと一緒にめっちゃダッシュで舞台後方へと去っていった後姿が微笑ましかった(笑)きっと、カテコ用着替えの時間が少ないからダッシュしないといけなかったのね、お二人。

notesエリザベス一世=涼風真世さん。

ザ・女王さま。もう何も言うことはありません(おい)出番が少ないのが気になった。豪華な衣装がもったいない。。。

notesビンガム卿=石川禅さん。

衣装がタイガース仕様(違)。表は黒だけど、裏が黄色だった。いやゴールドかもしれないけど、あたいには、虎仕様にしか見えない(笑)

権力を手にいれたいがために、出来もしないことを言ってみたりするのはどこかの政治家と同じ(え?)実際に任についても出来やしないくせに(笑)唯一のムードメーカーな禅ちゃん。幅の広い演技をみせてくれるあたりがさすが。

今年の初観劇レポはこれにて終了。

16世紀末、男性権力社会だった頃、それをものともせずに、傑出した二人の女性が実在した。一人は、エリザベス一世。もう一人は、エリザベス女王に対峙する海賊の女王―グレイス・オマリーだった。女性の心の気高さにおいて、敢然と立つ二人の女性の愛と対決の物語。
当時イングランドは強大な王権の統治下にあった。一方隣国アイルランドは、イングランドの属州に取り入れられ、各部族の争いが続いていた。グレイス・オマリーは、オマリー一族の族長・ドゥブダラの娘であった。アイルランド気質同様に自由を好む奔放な女性。
船は、女性を乗せることを忌み嫌う。一族の軍船「海賊の女王」号は処女航海で、イングランドの戦艦との戦いとなる。船に紛れ込んだグレイスは恋人のティアナンとともに勇敢に戦う。
その勇敢さとリーダーシップは海賊たちの尊敬を集める。父のドゥブダラは、娘を船の船長として教育することにした。「パイレート・クィーン(海賊の女王)」の誕生だ。
男たちは海の女王としてグレイスを崇めた。
一方、ロンドンでは、女王エリザベス一世が即位した。彼女も女なるが故に国を治める資質が無いと思われることを嫌った。自らを女王と崇めることを臣下に求めた。
女王は配下のビンガム卿を、アイルランド総督に任命する。
一方、アイルランドでは、イングランドの圧制に対抗するため、オマリー一族が仇敵のオフラハティ一族との和を、娘と息子(グレイスとドーナル)の婚儀で図ろうとした。
アイルランドのしきたりにのっとり、三年と一日を過ぎれば二人は永遠の夫婦となることになる。しかしそれは、グレイスにとって、幼馴染のティアナンとの恋を諦めることを意味する。
戦いで瀕死の族長ドゥブダラは、グレイスを族長に指名する。婚約者ドーナルは、ドゥブダラ亡き後は、自分が族長として、二族を収めると思っていたので心外だった。
やがて、グレイスは船の上で男の子を出産する。グレイスは歌う、お前は希望、お前は祈り。
そのとき、イングランドの軍艦が迫り、戦場での白兵戦が始まる。敵の優勢に圧され降伏しようとするドーナルに対し、出産直後のグレイスは剣を取って立ち上がり、ティアナンと共に勇敢に戦い抜き、その姿に勇気を得た味方の軍は、大いに士気があがり敵を撃退する。
まだ、3年はたっていない。グレイスはドーナルと決別する。
ドーナルは敵のビンガム卿に接近しイングランドを使いグレイスを捕獲し、子供を連れ去ろうとする。かろうじて子供の身は、ティアナンが守り、ドーナルをティアナンは処罰する。
グレイスが敵の手に捕まり、7年がたった。アイルランドの族長たちも、次々とイングランドの前に屈服した。ただ一人屈服しないのは、ティアナンだけだった。ティアナンは、ビンガム卿を通してエリザベス女王に自分の命を差し出す代わりに、グレイスの釈放を請願する。母の顔を知らない息子のため、母の鎖を解くように要求する。
エリザベス女王は歌う、全てを奪い、獄につなぎ、自分を崇めるはずの一人の女を支えていたのは、一人の男だったのか。私には無くて、彼女にあるのは何…。
グレイスの代わりにティアナンは獄につながれる。解放されて、故郷に帰ったグレイスは、船に乗り、テムズを上りロンドンに向かう、死を賭して―。


愛する人のために、祖国のために、海の女王は陸の女王の元へ向かう。
一人の女として、もう一人の女の元へ。
16世紀、女性史に燦然と輝く、世紀の対決が始まろうとしていた。

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