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カテゴリー「佐渡裕さん」の65件の記事

芸術文化センター管弦楽団第33回定期演奏会(4/10)

兵庫県立芸術文化センターにて行われた、芸術文化センター管弦楽団第33回定期演奏会に行ってきました。

指揮:佐渡 裕

琴:沢井一恵

管弦楽:芸術文化センター管弦楽団

坂本龍一:箏とオーケストラのための協奏曲[初演]

グバイドゥーリナ:「樹影にて」アジアの箏とオーケストラのための

プロコフィエフ:バレエ音楽「ロメオとジュリエット」 作品64 より

坂本教授が、筝とオーケストラの曲を作曲、そして初演。

よく、今では絶大なる評価を得ている作曲家の“名曲”といわれているクラシック音楽を聴く時に、初演の時の観客はどんな気持ちで聴いていたんだろう、と思いをめぐらすけれど、未知のものに出あうというのは、作り手も演奏家も、観客もいろいろと複雑な気持ちなのかもしれない、と思った。

初演なので、その作り手のこれまでの評価はあったとしても、その作品への評価は全くない。だから、初演の観客の評価が残ってしまう。音楽家も先人の記録がないから、一から音を造る。どっちも手探り状態。いろいろ難しい気がする。。。

で、その協奏曲。春夏秋冬をテーマにしたという作品だけれど、春から始まっている訳ではない。基本的に、季節的な春は好きだけれど、彼のイメージとする春は、ちょっと自分の好みではなかったかも。

演奏会が終わると、いい意味でも悪い意味でもその日に演奏された曲の音色が耳に残る時があるけれど、あまり残らなかったかな。ただ、「教授らしい」音楽だったことは間違いない。

琴(筝)の沢井さんは、初見。その小柄な姿からは想像もできないほど、時にダイナミックな動きをみせて、筝の響きを紡ぎだしておられた。

「樹影にて」での、様々な道具を使った演奏テクニックは目を奪われてなかなか面白かった。筝とは指を使うだけが演奏方法ではない、ということか。

しかし、特別に音を拾ってはいたけれど、やはりオケの音が強くて筝の音色がかき消される場面があった。自分の座る位置が悪かったのかもしれないけれど。

協奏曲というのは、バランスが難しい。。。

佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2009「カルメン」7/5

兵庫県立芸術文化センターにて、佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2009「カルメン」を観てきました。

カルメンという作品自体を観るのは2回目かな。でも、ここで出てくる曲はいろんな場面、いろんな演奏会で聴いてるので、馴染みのある曲ばかり。なので、オペラといっても観やすい作品のひとつかも。

ホセの最期を冒頭に持ってきて、まず見るものの興味をひきつける展開。

メインキャスト以外の、兵士たち、工場で働く女たち、街の男たち、盗賊たち、子供たち、と、とにかくアンサンブルが充実していて、それだけでもまず作品の雰囲気というか背景を作りあげている。

あと、舞台装置の転換がスムーズ。半円の装置を左右に動かすだけで、場面を転換させるのが早い。映像をスクリーンに映し出す手法もオペラにしては珍しい気がした。岩場の背景の前にロープを引き、主要キャストに綱渡り的に移動させるのが別世界で生きる彼らの様子を表現し、さらにミカエラも、その綱を渡ってホセの元へと向かう様子が、ミカエラの心情をもあらわしているよう。

カルメンは、色気があり、そりゃ、ホセが堕ちるのもムリはないか、って感じ。男を惑わすだけの女ではなく、自分の心に正直に生きてみたら、男を手玉にとって生きてました(笑)、と見える自由奔放なカルメン。可愛いけど、ある意味、うらやましくもあり、男からしたら憎らしくもあり。

ドン・ホセって、典型的な女たらしというか、男の理想像?

自分を想ってくれている純真で可愛い女性が近くにいるのに、正反対の魅力の持ち主に言い寄られると心を動かされ、やがては身を持ち崩し、そしてその女を愛するあまり、自分への愛情を失った女を殺す…。 あぁ、身勝手(爆)

でも、母親が薦めるからミカエラとの結婚を誓い、次は母親が危篤だからと女を捨てる…。マザコンだし(笑)

朗々と歌い上げるエスカミーリョは、自信にあふれて、それだけでカッコいい。次の(最終場面)戦いに向け、街の喧騒とは裏腹に、衣装を整え神に祈る姿を舞台後方で、その姿は、これからおきる事件とは対照的で。

もし映像でこの場面を表現すると、1、2秒ごとにカットを変えるんだろうけど、舞台ではそれが立体的に描かれているのも面白い。

ミカエラは田舎で素直に育ってきましたって感じ。こんないい子を嫁にしたら、悲劇の結末は起こらなかっただろうにねぇ、ホセったら。

佐渡さんはオケピの中で新しいカルメンを創り上げた楽しさを身体全体で表現されていた感じ(笑)

繰り返されるカテコの中で見られたキャスト&マエストロ&オケの面々の笑顔が、この作品を創り上げ、それが充実していたものだったと感じさせるものだった。

ちなみに、来年の上演作品は、「キャンディード」。サイン会でつい、“来年、めっちゃ楽しみにしてます”と声を掛けてしまったけど、今から待ち遠しくて仕方ない(笑)

カルメン:ステラ・グリゴリアン

ドン・ホセ:ルカ・ロンバルド

エスカミーリョ :ジャン=フランソワ・ラポワント

ミカエラ:木下美穂子

メルセデス :ソフィー・ポンジクリス

フラスキータ :菊地美奈

モラレス:与那城敬

スニガ:斉木健詞

レメンダード :小原啓楼

ダンカイロ :加賀清孝

合唱 :二期会合唱団・ひょうごプロデュースオペラ合唱団

児童合唱 :ひょうごプロデュースオペラ児童合唱団

管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団

芸術監督・指揮 :佐渡 裕

演出 :ジャン=ルイ・マルティノーティ

今年の「一万人の第九」のゲスト

毎年恒例(笑)

参加しようがしまいが、気になるイベントの一つ、今年の「一万人の第九」のゲストが決定w

今年は槇原敬之さん。

去年、マッキー作の歌をケミストリーと一緒に歌ったけど、あれは伏線だったのかしら???

っていうか、今年は募集開始と同時に発表ってどうよ。。。

今まで知らなかった人もファンなら絶対応募するから(自分ならそうする)、競争倍率があがると思うんだけど。。。

どういう意図なんだろう、M○Sさん。

これ以上、落選者を増やしてどーする…。

ともあれ、いい歌を作り歌う方がゲストなので、今年もいい演奏会になるんだろうなぁ。

で、自分の参加権は神のみぞ知る(苦笑)

「題名のない音楽会」2/15

本日の「題名のない音楽会」に、聖さま登場sign01

兄貴分の佐渡さんの番組で共演とは、何と素晴らしい企画。

奏者の立場からの容赦ないツッコミの宮本さん、正統派っぽい雰囲気のある沼尻さんの鋭い指摘。指揮者の習性か、指が動く動く聖さまに佐渡さん(笑)

朝から、どんだけ5番を聴くねん、みたいな様々な5番のシャワーに、お腹いっぱい(爆)

うぃー(笑)で子供のように遊ぶ4人の表情が、フツーに少年(笑)めっちゃ楽しそう。きっと、お仕事モードではない時は、みんなこんな感じなんだろうなぁ。。。

オンエアではカットされた部分できっともっと面白いネタがあったはずだ~。

ノーカットで見られた会場にいた人たち、羨ましい…。

さて、今年のべとべんさんシリーズで、聖さまはどんな5番を聴かせて下さるのか、また楽しみになってきたぁnotes

21世紀の第九12/28(2008)

ザ・シンフォニーホールにて行われた、「21世紀の第九」に行ってきました。

ベートーヴェン:交響曲 第9番「合唱付」

指揮:佐渡裕
管弦楽:大阪センチュリー交響楽団
合唱:京都バッハ・アカデミー合唱団
ソプラノ:田村麻子
メゾ・ソプラノ:坂本朱
テノール:吉田浩之
バリトン:キュウ・ウォン・ハン

こないだの万九と全く同じソリストさんnote

真後ろから聴いていても、その歌声と発音は凄いなぁ、と思ってしまう(←プロですからっ)

狙った訳ではないけど、ソプラノさんの後ろに位置する座席だったので、気分はすっかり合唱団気分(笑)

第4楽章で、一緒に立たないように、声を出して一緒に歌わないようにするのに、ちょっと必死(爆)ついこないだまで、一生懸命、佐渡さんの指揮で歌うぞぉ、とレッスンしていたから、条件反射的に身体がね(笑)

譜面台は置かれているけど、譜面はナッシング(笑)あれは、指揮棒置き場だw

いつも思うんだけど、佐渡さん(もちろん、他の音楽家さんもそうだけど)のあの集中力はどこからくるんだろう…。一点を見つめる訳でもなく、ふぅ~っとどこからともなく“気”が集まってきて、すっとした一振りで奏者が動き出し、そして一つ一つの音が大きなハーモニーとなって会場に響きわたる。

指揮棒は魔法使いの杖のように見えた、と常々、仰っているけれど、私には彼自身が今や魔法使いに見える。杖(指揮棒)は使わなくても、息で、目で、身体全体で、“魔法”を繰り出される。。。

飛び上がるのは当たり前(おい)、指揮台にしゃがみこんでまで、音を積み重ねて作り上げていかれる様子は神がかり的。

でも、絶対に近寄れない何かがある訳でもなく、あの人なつっこい笑顔もきちんと存在している。あの人には平和の音楽の神が舞い降りてきているに違いない。

第九、特に第4楽章の合唱にこめられた思いは、訳を通じて、そして万九のレッスンを通じていろいろと感じてきたけれど、人間の喜怒哀楽、心の動き、人々の動向、情景がここまではっきりと楽器の音&合唱で感じられるって、何か凄いなぁと思う。

そんな思いを感じながら、人々の思い、作曲家の思いに、気持ちを持っていくと、すごい事になる…。その凄さを、うまく言葉で表現する力を持たない自分が嫌になる…。

来年はどうなるか分からないので、今回が最後かもしれない、と集中していたら、やたら感情の起伏が激しくてちょっと大変だった(汗)

今年は万九で佐渡さんの指揮で歌う事が出来て。

今年の聴き納めが佐渡さんの第九で。

本当に幸せな一年の締めとなりましたとさ。

今年の「一万人の第九」のゲスト

もうすっかり恒例になってしまった感のある、このネタ。今年も取り上げてみよう(笑)

今年の「一万人の第九」のゲストは、ケミストリーに決定しましたぁ。

あら、ケミストリーと言えば…。

我らが聖さまがサントリーホールで彼らと共演されてましたっけhappy01 ほんのわずかだったけど、おもろいトークの内容は覚えておりますともup

で、今度は聖さまの兄貴分である佐渡兄ちゃんとの共演だなんて、素晴らしい事だわshine

きっと素敵な歌声を響かせて下さる事でしょうnote

川畑さんのお子様に、子供用のピアノをプレゼントされたという佐渡さん。さすがだわっ。これで、将来は立派な音楽家ね(勝手に決めるなっ)

年末の放送が楽しみでございまする。

http://www.daily.co.jp/newsflash/2008/10/09/0001512641.shtml

http://mainichi.jp/enta/geinou/news/20081009mog00m200031000c.html

http://www.oricon.co.jp/news/music/58849/

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兵庫芸術文化センター管弦楽団第18回定期演奏会

兵庫県立文化芸術センターで行われた「兵庫芸術文化センター管弦楽団第18回定期演奏会」に行ってきました。

指揮・芸術監督:佐渡 裕

ヴァイオリン:ネマニャ・ラドゥロヴィッチ

ソプラノ:天羽 明惠

語り:原田美枝子

合唱:合唱団京都エコー

児童合唱:西宮少年合唱団

管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団

ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲

バーンスタイン:交響曲第3番「カディッシュ」

ヴァイオリンアンコール曲:バッハ:無伴奏パルティータ 第2番より 第1楽章

まずは、ハチャトゥリアンのヴァイオリン協奏曲。

ネマニャ氏の装いは、黒のパンツスーツ姿に、くりくりパーマをポニーテール。このポニーテールが、お辞儀をするたんびに、くるりん、と前にひっくりかえるのが可愛くて笑ってしまった。

佐渡さんが絶賛されているネマニャ氏のヴァイオリンはどんなのかなぁ、と思っていたら…。凄い超絶技巧(弓がささくれ~)豪快でも繊細で、押し付けがましくない音色が心地よかった。

直立不動体勢ではなく、動く動く。指揮者の方だけでなく、一回転するかの勢いでくるくると演奏しながら動かれる様子も見ていて飽きない(←間違った観点?)そして、何より、カデンツァの部分をはじめ、演奏を楽しんでいるのが表情に表れていた(o^-^o)

この曲は初めて聴く曲だけど、第3楽章のいきなり、テンションアップup感の思いっきりがよくて、びっくりしてしまった。ここまで勢いよくいくかって。

と、その第3楽章で、ネマニャ氏のヴァイオリンの弦が切れたアワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ!!

おっとぉsweat01と思っていたら、セカンドヴァイオリンの人に、ヴァイオリンを借りて(いきなり奪ったようにも見えた)、軽く調整した後、何事もなかったように演奏は続けられた。

自分のヴァイオリンを奪われた(違)お姉さんは、ちょっと困惑した顔をしておられた、、、ら、その後ろのお姉さんが自分のヴァイオリンを渡して、ネマニャ氏のヴァイオリンを持って袖に去っていかれてた。

無事に演奏が終わった後、即行、ネマニャ氏は借りたヴァイオリンを返して、感謝しておられたっけ。

ハプニングがあって、前後の曲の感想を忘れてしまった感があるけど、微笑ましい光景だった。

「カディッシュ」の解説の為にこの直後の佐渡さんのトークによると。弦が切れた時点で、ネマニャ氏は、最初からやり直そうと訴えたらしい(目で?)けど、佐渡さんは、“行けっ!そのまんま行けっ!”と指示された(目で??)そうな。調整の具合とか楽器に(人にも)よって違うのに、よくやったねぇ、と褒めてはったけど、あなたがそうさせたのよぉ、と軽くツッコミ入れたかったのはあたいだけではないはずだ(笑)

で、後半は「カディッシュ」。

個人的にバーンスタイン祭(違)開催中。何故だか、去年だっけなぁ、ある日突然、この交響曲がどーしても生で聴いてみたくなった、、、ところに、今回の定演で取り上げられると(喜)さすが、バースタイン氏の生誕90周年&愛弟子のマエストロヽ(´▽`)/

珍しいプログラムで、しかも日本語(でもさらに字幕つき)は初演(当たり前やけど、と自己ツッコミあり)という貴重な機会。

日本語訳詞は、あの松岡和子さん。演劇(シェイクスピア)ファンには馴染みすぎるお名前。まぁ、なんて素晴らしい顔ぶれshine

語りは、女優の原田美枝子さん。

マイクを通す必要があるのかなぁ、と最初は思ってたけど、オケがかぶると、やっぱり必要だった。語りに感情が入り、熱がこもってくると、思わず手振りが入るのはやはり役者さんだからだなぁ、と思った。

でも、それが演出なのか否か、少し表情が硬かったかな。 この場合の語りに表情はいらないのかもしれないけれど、これだけ「詞的」な要素を持っているものなら、深い悲しみ、怒り、安らぎ、憧れ、祈りなどで、もう少しメリハリがあってほしかったかも(←あくまでも個人的願望だけど)カテコでは何度も祈るような仕草をされていたのが印象的だった。

天羽さんは、そのお名前のとおり、美しい、高みに昇るようなソプラノを聴かせて下さっていた。

佐渡さんは、いざ、という前に、祈るような仕草をされていた。神に、師匠に、祈られていたのかもしれない。

少年合唱への優しげな微笑も印象に残ったけれど、穏やか、険しさ、そしてどこか昇華したような様々な表情が現れるのが、この曲のドラマ性を体感そして表現されているかのようだった。

これでもか、といわんばかりの“アーメン”の連呼。それは様々なトーンで繰り返され、他のどの言葉よりもその時の主人公の心情を表しているかのように感じた。

国家、民族、何もかも越えた「平和への祈り」の想いがストレートに伝わってくる作品だった。

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佐渡裕ヤング・ピープルズ・コンサートvol.10

京都コンサートホールにて行われた、ネスレスペシャル「佐渡裕ヤングピープルズコンサートvol.10~音楽なんて大きらい!!でも歌はすき」に行ってきました。

指揮・おはなし :佐渡裕

演奏:兵庫芸術文化センター管弦楽団

田村麻子(ソプラノ)、渡辺玲美(メゾ・ソプラノ)、 中鉢聡(テノール)、キュウ・ウォン・ハン(バリトン) 、尾崎比佐子(ソプラノ)、花月真(バス)、萩原寛明(バリトン)

まずは、佐渡さんからのご挨拶。京都のご出身だけに、やっぱり最初は「ただいまぁ」との一声happy01

本日の座席は、珍しく(?)、1階席。このホールなら、指揮者さん目当てで、P席に座る事が多いけど、今日は、キュウさんをまん前から見たかったので。だって、オペラの時以外で、お顔を正面から拝見した事がない(笑)

念願叶って、素敵なお声で歌うキュウさんのお姿が近い。でも近すぎて首が痛かった(笑)

この歌い手さんの面々をみて、花月さんが笑いポイントかなぁ、と思っていたら、あら、コメディアンだったのは、中鉢さんだった。中鉢さんといえば、前に放送された「題名のない音楽会」で、なかなかの美声をきかせて下さったテノールさん。ひたすら、笑いを取る動きに、佐渡さんもツッコミまくり(まぁ、台本あるみたいだけど)

何だか、歌の内容よりも、楽しい動きの方が記憶に残って大変。これで、真面目なお顔で歌われると、若干のギャップが(笑)

一番、楽しみにしていたのが、「WSS」からのナンバー。“トゥナイト(五重唱)”が採用されてたw

キュウさんは、S団のナルド的存在。花月さんと萩原さんが、J団。J団のトニーは、中鉢さん。テレビで聴いた歌声だ。や、ナマで聴くといい声だなや。

とにかくおもろいキャラの中鉢さんにロックオンな、今日の演奏会でしたとさ。

アンコールは毎度おなじみの「マンボ」で締めくくり。もちろん、マンボぉ!と元気良く叫んできたですよぉ。今年は、この曲を聴くと、うぅぅぅぅぅと叫んで走ってみたくなったり、踊り出したくなるのは、「WSS」ファンのお約束ってコトで(笑)

あと、ラストのラストに、「ふるさと」の合唱。今年のテーマが「歌」ってコトだったので、佐渡さんの指揮で、会場中で大合唱。いやぁ、佐渡さんの指揮で歌えるって幸せだなやhappy01

バーンスタイン:「オン・ザ・タウン」より「ラッキートゥービーミー」

バーンスタイン:「ウェスト・サイド・ストーリー」より「トゥナイト」

バーンスタイン:「5つの子どもの歌」より「アイ・ヘイト・ミュージック」

バーンスタイン:「キャンディード」より序曲 ほか

モーツァルト:オペラ「フィガロの結婚」より序曲/2幕のフィナーレ ほか

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「題名のない音楽会」7/13

7/13放送の「題名のない音楽会」は、“VIVA!バーンスタイン②ウエスト・サイド・ストーリー”と題した内容。

佐渡さんと言えば、バーンスタイン氏の弟子。バースタイン氏と言えば、代表作の一つが「ウエストサイドストーリー」。と個人的勝手な図式が出来上がっているあたい。

そして、その「ウェストサイド物語」(以下、WSS)はオリジナルの振付で、劇団四季が現在上演中。あたいの大好きな作品note

この特集ならば、絶対に見逃してはならない訳ですよぉ、奥さん(←誰?)

「WSS」と言えば、あの足上げダンス(えっと、ナルドがセンターのね)が有名だけど、バーンスタイン氏は美しいメロディを残しているというコメントの佐渡さん。

まずは、中鉢聡さんのソロで、「マリア」。

深みのあるテナーさんですこと。あぁ、こういう歌い方をすれば、クリア出来るのね、あの難関(←いや、こっちの話bleah)訳詞は、申し訳ないけど、四季版の歌詞しか脳内に出てこないので、どんだけ字幕が出ていても無視状態(こらっpunch

「WSS」博士だという、アキラさん(映画「WSS」を見て、作曲家になられたらしい)の解説によると…。

音で役を表現しているという事で、“ド”の音がジェット団(J団)、“ファ#”の音がシャーク団(S団)。この二つの不協和音でJ団とS団の対立関係を表現していると。

で、このドとファ#の関係を“増4度”(対立する音程)というそうな。upwardrightへぇ×10。

で、この“増4度”ってのは、エネルギーに満ちた音で、次の和音“ソ”に行きたがるんだって。upwardrightへぇ×12。

“マリア”の音は、不協和音から、協和音への展開(マ・リ・ア=noteド・ファ#・ソ)で構成されてるって事で気持ちいいらしい。不協和音で止まると、よろしくないんだって。

言われてみると、確かにそうだ。あの音たちは、不安に駆り立てられる。ラストが決して、救われないのもそのせいだ。あの救いのない元の物語(ロミ・ジュリ)に楽曲をつける事でさらに心理に訴えかけてくるものが多いのだな、うん。さすが、レニー(愛称で呼んでみた)、いい仕事してますねぇ(何様?)

しかし、この“増4度”が使われていないのが、「Somewhere」。平和を祈る曲なのでって事で。

このソロは、小林由佳さん。メゾ・ソプラノさんですか、伸びやかなお声ですな。またもや、ここでの歌詞も四季版って事で(しつこい)

最後に「シンフォニック・ダンス」。余談だけど、佐渡さんとシエナさんのこの曲は、どえらい迫力があって大好きだなや。

佐渡さんの指揮されている表情にとっても、気持ちがこもっていて(いつもだけど)、いろんなものが伝わってくるのね。佐渡さんの指揮を見ているだけで、うるるんになる事が多いのよぉweep

それにしても。。。うわぁ、みんな指ぱっちん出来るんやぁ(何に感動しているんだ、ぢぶん)

本日の放送は、いろんな意味でテンション上がったり、へぇ~upな知識が増えて、とっても為になる内容でしたとさ。さ、次の観劇の参考にしよう(え?)

ついしん。

最後の最後まで、あたいの脳内では、大好きなあの方とか、この方達が、踊っていたとかいなかったとか(爆)

♪01:『ウエスト・サイド・ストーリー』より「マリア」

作曲: S.ソンドハイム
作曲: L.バーンスタイン

テノール  中鉢 聡
指揮    佐渡 裕
演奏    東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

ジェット団とシャーク団が合同で開催している体育館でのパーティ。ジェット団から足を洗おうとしているトニーと、シャーク団の一員チノとの結婚のため上京したマリアが偶然出会い、ひと目でお互い恋に落ちます。マリアが去った後、その名を忘れられないトニーが「今まで聞いた一番美しい響き、マリア」とこの曲を歌います。

♪02:『ウエスト・サイド・ストーリー』より「サムウェア」

作詞: S.ソンドハイム
作曲: L.バーンスタイン

メゾ・ソプラノ  小林由佳
ピアノ       宮川彬良
指揮       佐渡 裕
演奏       東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

ジェット団とシャーク団の乱闘を聞きつけ、マリアはトニーに仲裁をお願いしますが、仲間を殺されたことに血迷ったトニーは、マリアの兄ベルナルドを刺殺します。マリアの元へ逃げてきたトニーが現れ、「遠くへ君と行こう」と歌いだすと突然幻想の世界・敵味方なく軽やかに踊る世界が出現し、二人でこの歌「いつの日かどこかへ」と果たしえぬ夢を歌います。

♪03~05:「シンフォニック・ダンス」より
       「クール、フーガ」「ランブル」「フィナーレ」

作曲: L.バーンスタイン

ピアノ  宮川彬良
指揮   佐渡 裕
演奏   東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

「シンフォニック・ダンス」は劇中のダンス・ナンバーを中心として構成された演奏会用の交響組曲です。今日はその後半部分を続けてお送りします。「クール、フーガ」はジェット団とシャーク団が共に決闘時の武器を決める会議にて、子分連中が熱くなってきているのをみてジェット団のボス・リフが「クールにやれ」と歌う曲です。「フーガ」で動揺するメンバーがだんだん落ち着いてきます。「ランブル」はマリアが、兄の死を伝えられたときの音楽です。兄の恋人アニタが「トニーは敵の男」というのに対し、マリアがそれでも愛していると歌うのが「フィナーレ」のテーマとなっており、トニーが打たれて死ぬまでを描いています。最後に「サムウェア」のメロディが出てき、本日のテーマ“増4度”が不気味に響きます。

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喜歌劇「メリー・ウィドウ」7/6

200807061524000兵庫県立芸術文化センターにて、佐渡裕芸術監督プロデュース2008喜歌劇「メリー・ウィドウ」を観てきました。

Wキャストならば、両方観たくなるのが、あたいの悪い(?)癖なので、つい2回目を。

今日の気になったキャストは、ハンナの塩田さん。20年前のカルロッタ(inファントム)というのは噂にしか知らなくて、オペラ歌手としてももちろん初見。ほほぉ、キャラが可愛らしいお方ですな。

関西に関わりのあるお方かは知らねど、関西弁の台詞が時々(笑)お相手の黒田さんが普通に関西弁での台詞をこなされるので、そのせい?

そのお相手のダニロな黒田さん。外見は普通(失礼っ)だけど、あら美声。甘い歌声ですな。マキシムの女の子をその声で魅了しそうな勢いw

ま、ざこばさんが、当たり前だけどバリバリの関西公演で話されるので、他のキャストもそういう風に関西弁だと嬉しい訳でw

晴さんの怪しげな動きが、またツボに入る入る。阿部サダヲにそっくりだ。

3幕最初のパリのジゴロの吉元さんがやっぱり気になった。だって、とってもカッコいいんだもんwink

このジゴロの後に、客席後方から、平さんとざこばさん。パリへようこそ、ってなものですな。凱旋門に落書きしたらあきまへん、などという日替わり時事ネタも取り込むのは、もしも映像化されたら、カットされるだろうけど。こういうアドリブがあるのが、ナマの楽しみって事で良しとしよう。

この後のタップダンスが、ざこばさんがヘロヘロ(笑)最後だから、きっちりと決めたかったらしいけど、悲しいかな叶わなかった訳ですな。

フレンチカンカンでは、男性諸氏には、刺激的な美しき足の数々。。。の中にことさらの美脚が混じっていた(爆)何故に、この中にあの方が(笑)

さすが千穐楽。何度も何度も繰り返されるカテコ。何となくお目目うるうるモードなざこばさん。最後の最後は、ざこばさんが、“もう~、はよみんな帰りぃ”な感じで、客席に向かって両手で払う仕草。

カテコの時に、天井から吊り下げられた、看板には、「12回公演達成。有難うございました」との文字が。ほおぉ、オペラで12回公演とは、やっぱり快挙なのよねぇ。(某劇団とは性質が違うか)

オペラなんだか、新喜劇なんだか、よう分からん、なホンマにおもろいオペラでしたとさ。

ハンナ・グラヴァリ:塩田美奈子

ミルコ・ツェータ男爵:松本進

ヴァランシエンヌ:天羽明惠

ダニロ・ダニロヴィッチ伯爵:黒田博

カミーユ・ド・ロション:経種廉彦

カスカーダ子爵:高野二郎

ラウール・ド・サンブリオッシュ:晴雅彦

ボグダノヴィッチ :竹澤嘉明

シルヴィアンヌ:平みち

ニエグシュ:桂ざこば

プリチッチ:片桐直樹

プラスコヴィア:牧野真由美

クロモウ:栗原剛

オルガ:渡辺玲美

合唱:ひょうごプロデュースオペラ合唱団

管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団

ダンサー/助演:夏山周久、吉元和彦、山田薫、ほか

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