カテゴリー「佐渡裕さん」の64件の記事

佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2009「カルメン」7/5

兵庫県立芸術文化センターにて、佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2009「カルメン」を観てきました。

カルメンという作品自体を観るのは2回目かな。でも、ここで出てくる曲はいろんな場面、いろんな演奏会で聴いてるので、馴染みのある曲ばかり。なので、オペラといっても観やすい作品のひとつかも。

ホセの最期を冒頭に持ってきて、まず見るものの興味をひきつける展開。

メインキャスト以外の、兵士たち、工場で働く女たち、街の男たち、盗賊たち、子供たち、と、とにかくアンサンブルが充実していて、それだけでもまず作品の雰囲気というか背景を作りあげている。

あと、舞台装置の転換がスムーズ。半円の装置を左右に動かすだけで、場面を転換させるのが早い。映像をスクリーンに映し出す手法もオペラにしては珍しい気がした。岩場の背景の前にロープを引き、主要キャストに綱渡り的に移動させるのが別世界で生きる彼らの様子を表現し、さらにミカエラも、その綱を渡ってホセの元へと向かう様子が、ミカエラの心情をもあらわしているよう。

カルメンは、色気があり、そりゃ、ホセが堕ちるのもムリはないか、って感じ。男を惑わすだけの女ではなく、自分の心に正直に生きてみたら、男を手玉にとって生きてました(笑)、と見える自由奔放なカルメン。可愛いけど、ある意味、うらやましくもあり、男からしたら憎らしくもあり。

ドン・ホセって、典型的な女たらしというか、男の理想像?

自分を想ってくれている純真で可愛い女性が近くにいるのに、正反対の魅力の持ち主に言い寄られると心を動かされ、やがては身を持ち崩し、そしてその女を愛するあまり、自分への愛情を失った女を殺す…。 あぁ、身勝手(爆)

でも、母親が薦めるからミカエラとの結婚を誓い、次は母親が危篤だからと女を捨てる…。マザコンだし(笑)

朗々と歌い上げるエスカミーリョは、自信にあふれて、それだけでカッコいい。次の(最終場面)戦いに向け、街の喧騒とは裏腹に、衣装を整え神に祈る姿を舞台後方で、その姿は、これからおきる事件とは対照的で。

もし映像でこの場面を表現すると、1、2秒ごとにカットを変えるんだろうけど、舞台ではそれが立体的に描かれているのも面白い。

ミカエラは田舎で素直に育ってきましたって感じ。こんないい子を嫁にしたら、悲劇の結末は起こらなかっただろうにねぇ、ホセったら。

佐渡さんはオケピの中で新しいカルメンを創り上げた楽しさを身体全体で表現されていた感じ(笑)

繰り返されるカテコの中で見られたキャスト&マエストロ&オケの面々の笑顔が、この作品を創り上げ、それが充実していたものだったと感じさせるものだった。

ちなみに、来年の上演作品は、「キャンディード」。サイン会でつい、“来年、めっちゃ楽しみにしてます”と声を掛けてしまったけど、今から待ち遠しくて仕方ない(笑)

カルメン:ステラ・グリゴリアン

ドン・ホセ:ルカ・ロンバルド

エスカミーリョ :ジャン=フランソワ・ラポワント

ミカエラ:木下美穂子

メルセデス :ソフィー・ポンジクリス

フラスキータ :菊地美奈

モラレス:与那城敬

スニガ:斉木健詞

レメンダード :小原啓楼

ダンカイロ :加賀清孝

合唱 :二期会合唱団・ひょうごプロデュースオペラ合唱団

児童合唱 :ひょうごプロデュースオペラ児童合唱団

管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団

芸術監督・指揮 :佐渡 裕

演出 :ジャン=ルイ・マルティノーティ

| | コメント (0) | トラックバック (1)

今年の「一万人の第九」のゲスト

毎年恒例(笑)

参加しようがしまいが、気になるイベントの一つ、今年の「一万人の第九」のゲストが決定w

今年は槇原敬之さん。

去年、マッキー作の歌をケミストリーと一緒に歌ったけど、あれは伏線だったのかしら???

っていうか、今年は募集開始と同時に発表ってどうよ。。。

今まで知らなかった人もファンなら絶対応募するから(自分ならそうする)、競争倍率があがると思うんだけど。。。

どういう意図なんだろう、M○Sさん。

これ以上、落選者を増やしてどーする…。

ともあれ、いい歌を作り歌う方がゲストなので、今年もいい演奏会になるんだろうなぁ。

で、自分の参加権は神のみぞ知る(苦笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「題名のない音楽会」2/15

本日の「題名のない音楽会」に、聖さま登場sign01

兄貴分の佐渡さんの番組で共演とは、何と素晴らしい企画。

奏者の立場からの容赦ないツッコミの宮本さん、正統派っぽい雰囲気のある沼尻さんの鋭い指摘。指揮者の習性か、指が動く動く聖さまに佐渡さん(笑)

朝から、どんだけ5番を聴くねん、みたいな様々な5番のシャワーに、お腹いっぱい(爆)

うぃー(笑)で子供のように遊ぶ4人の表情が、フツーに少年(笑)めっちゃ楽しそう。きっと、お仕事モードではない時は、みんなこんな感じなんだろうなぁ。。。

オンエアではカットされた部分できっともっと面白いネタがあったはずだ~。

ノーカットで見られた会場にいた人たち、羨ましい…。

さて、今年のべとべんさんシリーズで、聖さまはどんな5番を聴かせて下さるのか、また楽しみになってきたぁnotes

| | コメント (0) | トラックバック (0)

21世紀の第九12/28(2008)

ザ・シンフォニーホールにて行われた、「21世紀の第九」に行ってきました。

ベートーヴェン:交響曲 第9番「合唱付」

指揮:佐渡裕
管弦楽:大阪センチュリー交響楽団
合唱:京都バッハ・アカデミー合唱団
ソプラノ:田村麻子
メゾ・ソプラノ:坂本朱
テノール:吉田浩之
バリトン:キュウ・ウォン・ハン

こないだの万九と全く同じソリストさんnote

真後ろから聴いていても、その歌声と発音は凄いなぁ、と思ってしまう(←プロですからっ)

狙った訳ではないけど、ソプラノさんの後ろに位置する座席だったので、気分はすっかり合唱団気分(笑)

第4楽章で、一緒に立たないように、声を出して一緒に歌わないようにするのに、ちょっと必死(爆)ついこないだまで、一生懸命、佐渡さんの指揮で歌うぞぉ、とレッスンしていたから、条件反射的に身体がね(笑)

譜面台は置かれているけど、譜面はナッシング(笑)あれは、指揮棒置き場だw

いつも思うんだけど、佐渡さん(もちろん、他の音楽家さんもそうだけど)のあの集中力はどこからくるんだろう…。一点を見つめる訳でもなく、ふぅ~っとどこからともなく“気”が集まってきて、すっとした一振りで奏者が動き出し、そして一つ一つの音が大きなハーモニーとなって会場に響きわたる。

指揮棒は魔法使いの杖のように見えた、と常々、仰っているけれど、私には彼自身が今や魔法使いに見える。杖(指揮棒)は使わなくても、息で、目で、身体全体で、“魔法”を繰り出される。。。

飛び上がるのは当たり前(おい)、指揮台にしゃがみこんでまで、音を積み重ねて作り上げていかれる様子は神がかり的。

でも、絶対に近寄れない何かがある訳でもなく、あの人なつっこい笑顔もきちんと存在している。あの人には平和の音楽の神が舞い降りてきているに違いない。

第九、特に第4楽章の合唱にこめられた思いは、訳を通じて、そして万九のレッスンを通じていろいろと感じてきたけれど、人間の喜怒哀楽、心の動き、人々の動向、情景がここまではっきりと楽器の音&合唱で感じられるって、何か凄いなぁと思う。

そんな思いを感じながら、人々の思い、作曲家の思いに、気持ちを持っていくと、すごい事になる…。その凄さを、うまく言葉で表現する力を持たない自分が嫌になる…。

来年はどうなるか分からないので、今回が最後かもしれない、と集中していたら、やたら感情の起伏が激しくてちょっと大変だった(汗)

今年は万九で佐渡さんの指揮で歌う事が出来て。

今年の聴き納めが佐渡さんの第九で。

本当に幸せな一年の締めとなりましたとさ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

今年の「一万人の第九」のゲスト

もうすっかり恒例になってしまった感のある、このネタ。今年も取り上げてみよう(笑)

今年の「一万人の第九」のゲストは、ケミストリーに決定しましたぁ。

あら、ケミストリーと言えば…。

我らが聖さまがサントリーホールで彼らと共演されてましたっけhappy01 ほんのわずかだったけど、おもろいトークの内容は覚えておりますともup

で、今度は聖さまの兄貴分である佐渡兄ちゃんとの共演だなんて、素晴らしい事だわshine

きっと素敵な歌声を響かせて下さる事でしょうnote

川畑さんのお子様に、子供用のピアノをプレゼントされたという佐渡さん。さすがだわっ。これで、将来は立派な音楽家ね(勝手に決めるなっ)

年末の放送が楽しみでございまする。

http://www.daily.co.jp/newsflash/2008/10/09/0001512641.shtml

http://mainichi.jp/enta/geinou/news/20081009mog00m200031000c.html

http://www.oricon.co.jp/news/music/58849/

Banner2_4

| | コメント (0) | トラックバック (0)

兵庫芸術文化センター管弦楽団第18回定期演奏会

兵庫県立文化芸術センターで行われた「兵庫芸術文化センター管弦楽団第18回定期演奏会」に行ってきました。

指揮・芸術監督:佐渡 裕

ヴァイオリン:ネマニャ・ラドゥロヴィッチ

ソプラノ:天羽 明惠

語り:原田美枝子

合唱:合唱団京都エコー

児童合唱:西宮少年合唱団

管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団

ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲

バーンスタイン:交響曲第3番「カディッシュ」

ヴァイオリンアンコール曲:バッハ:無伴奏パルティータ 第2番より 第1楽章

まずは、ハチャトゥリアンのヴァイオリン協奏曲。

ネマニャ氏の装いは、黒のパンツスーツ姿に、くりくりパーマをポニーテール。このポニーテールが、お辞儀をするたんびに、くるりん、と前にひっくりかえるのが可愛くて笑ってしまった。

佐渡さんが絶賛されているネマニャ氏のヴァイオリンはどんなのかなぁ、と思っていたら…。凄い超絶技巧(弓がささくれ~)豪快でも繊細で、押し付けがましくない音色が心地よかった。

直立不動体勢ではなく、動く動く。指揮者の方だけでなく、一回転するかの勢いでくるくると演奏しながら動かれる様子も見ていて飽きない(←間違った観点?)そして、何より、カデンツァの部分をはじめ、演奏を楽しんでいるのが表情に表れていた(o^-^o)

この曲は初めて聴く曲だけど、第3楽章のいきなり、テンションアップup感の思いっきりがよくて、びっくりしてしまった。ここまで勢いよくいくかって。

と、その第3楽章で、ネマニャ氏のヴァイオリンの弦が切れたアワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ!!

おっとぉsweat01と思っていたら、セカンドヴァイオリンの人に、ヴァイオリンを借りて(いきなり奪ったようにも見えた)、軽く調整した後、何事もなかったように演奏は続けられた。

自分のヴァイオリンを奪われた(違)お姉さんは、ちょっと困惑した顔をしておられた、、、ら、その後ろのお姉さんが自分のヴァイオリンを渡して、ネマニャ氏のヴァイオリンを持って袖に去っていかれてた。

無事に演奏が終わった後、即行、ネマニャ氏は借りたヴァイオリンを返して、感謝しておられたっけ。

ハプニングがあって、前後の曲の感想を忘れてしまった感があるけど、微笑ましい光景だった。

「カディッシュ」の解説の為にこの直後の佐渡さんのトークによると。弦が切れた時点で、ネマニャ氏は、最初からやり直そうと訴えたらしい(目で?)けど、佐渡さんは、“行けっ!そのまんま行けっ!”と指示された(目で??)そうな。調整の具合とか楽器に(人にも)よって違うのに、よくやったねぇ、と褒めてはったけど、あなたがそうさせたのよぉ、と軽くツッコミ入れたかったのはあたいだけではないはずだ(笑)

で、後半は「カディッシュ」。

個人的にバーンスタイン祭(違)開催中。何故だか、去年だっけなぁ、ある日突然、この交響曲がどーしても生で聴いてみたくなった、、、ところに、今回の定演で取り上げられると(喜)さすが、バースタイン氏の生誕90周年&愛弟子のマエストロヽ(´▽`)/

珍しいプログラムで、しかも日本語(でもさらに字幕つき)は初演(当たり前やけど、と自己ツッコミあり)という貴重な機会。

日本語訳詞は、あの松岡和子さん。演劇(シェイクスピア)ファンには馴染みすぎるお名前。まぁ、なんて素晴らしい顔ぶれshine

語りは、女優の原田美枝子さん。

マイクを通す必要があるのかなぁ、と最初は思ってたけど、オケがかぶると、やっぱり必要だった。語りに感情が入り、熱がこもってくると、思わず手振りが入るのはやはり役者さんだからだなぁ、と思った。

でも、それが演出なのか否か、少し表情が硬かったかな。 この場合の語りに表情はいらないのかもしれないけれど、これだけ「詞的」な要素を持っているものなら、深い悲しみ、怒り、安らぎ、憧れ、祈りなどで、もう少しメリハリがあってほしかったかも(←あくまでも個人的願望だけど)カテコでは何度も祈るような仕草をされていたのが印象的だった。

天羽さんは、そのお名前のとおり、美しい、高みに昇るようなソプラノを聴かせて下さっていた。

佐渡さんは、いざ、という前に、祈るような仕草をされていた。神に、師匠に、祈られていたのかもしれない。

少年合唱への優しげな微笑も印象に残ったけれど、穏やか、険しさ、そしてどこか昇華したような様々な表情が現れるのが、この曲のドラマ性を体感そして表現されているかのようだった。

これでもか、といわんばかりの“アーメン”の連呼。それは様々なトーンで繰り返され、他のどの言葉よりもその時の主人公の心情を表しているかのように感じた。

国家、民族、何もかも越えた「平和への祈り」の想いがストレートに伝わってくる作品だった。

Banner2_4

| | コメント (0) | トラックバック (0)

佐渡裕ヤング・ピープルズ・コンサートvol.10

京都コンサートホールにて行われた、ネスレスペシャル「佐渡裕ヤングピープルズコンサートvol.10~音楽なんて大きらい!!でも歌はすき」に行ってきました。

指揮・おはなし :佐渡裕

演奏:兵庫芸術文化センター管弦楽団

田村麻子(ソプラノ)、渡辺玲美(メゾ・ソプラノ)、 中鉢聡(テノール)、キュウ・ウォン・ハン(バリトン) 、尾崎比佐子(ソプラノ)、花月真(バス)、萩原寛明(バリトン)

まずは、佐渡さんからのご挨拶。京都のご出身だけに、やっぱり最初は「ただいまぁ」との一声happy01

本日の座席は、珍しく(?)、1階席。このホールなら、指揮者さん目当てで、P席に座る事が多いけど、今日は、キュウさんをまん前から見たかったので。だって、オペラの時以外で、お顔を正面から拝見した事がない(笑)

念願叶って、素敵なお声で歌うキュウさんのお姿が近い。でも近すぎて首が痛かった(笑)

この歌い手さんの面々をみて、花月さんが笑いポイントかなぁ、と思っていたら、あら、コメディアンだったのは、中鉢さんだった。中鉢さんといえば、前に放送された「題名のない音楽会」で、なかなかの美声をきかせて下さったテノールさん。ひたすら、笑いを取る動きに、佐渡さんもツッコミまくり(まぁ、台本あるみたいだけど)

何だか、歌の内容よりも、楽しい動きの方が記憶に残って大変。これで、真面目なお顔で歌われると、若干のギャップが(笑)

一番、楽しみにしていたのが、「WSS」からのナンバー。“トゥナイト(五重唱)”が採用されてたw

キュウさんは、S団のナルド的存在。花月さんと萩原さんが、J団。J団のトニーは、中鉢さん。テレビで聴いた歌声だ。や、ナマで聴くといい声だなや。

とにかくおもろいキャラの中鉢さんにロックオンな、今日の演奏会でしたとさ。

アンコールは毎度おなじみの「マンボ」で締めくくり。もちろん、マンボぉ!と元気良く叫んできたですよぉ。今年は、この曲を聴くと、うぅぅぅぅぅと叫んで走ってみたくなったり、踊り出したくなるのは、「WSS」ファンのお約束ってコトで(笑)

あと、ラストのラストに、「ふるさと」の合唱。今年のテーマが「歌」ってコトだったので、佐渡さんの指揮で、会場中で大合唱。いやぁ、佐渡さんの指揮で歌えるって幸せだなやhappy01

バーンスタイン:「オン・ザ・タウン」より「ラッキートゥービーミー」

バーンスタイン:「ウェスト・サイド・ストーリー」より「トゥナイト」

バーンスタイン:「5つの子どもの歌」より「アイ・ヘイト・ミュージック」

バーンスタイン:「キャンディード」より序曲 ほか

モーツァルト:オペラ「フィガロの結婚」より序曲/2幕のフィナーレ ほか

Banner2_4

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「題名のない音楽会」7/13

7/13放送の「題名のない音楽会」は、“VIVA!バーンスタイン②ウエスト・サイド・ストーリー”と題した内容。

佐渡さんと言えば、バーンスタイン氏の弟子。バースタイン氏と言えば、代表作の一つが「ウエストサイドストーリー」。と個人的勝手な図式が出来上がっているあたい。

そして、その「ウェストサイド物語」(以下、WSS)はオリジナルの振付で、劇団四季が現在上演中。あたいの大好きな作品note

この特集ならば、絶対に見逃してはならない訳ですよぉ、奥さん(←誰?)

「WSS」と言えば、あの足上げダンス(えっと、ナルドがセンターのね)が有名だけど、バーンスタイン氏は美しいメロディを残しているというコメントの佐渡さん。

まずは、中鉢聡さんのソロで、「マリア」。

深みのあるテナーさんですこと。あぁ、こういう歌い方をすれば、クリア出来るのね、あの難関(←いや、こっちの話bleah)訳詞は、申し訳ないけど、四季版の歌詞しか脳内に出てこないので、どんだけ字幕が出ていても無視状態(こらっpunch

「WSS」博士だという、アキラさん(映画「WSS」を見て、作曲家になられたらしい)の解説によると…。

音で役を表現しているという事で、“ド”の音がジェット団(J団)、“ファ#”の音がシャーク団(S団)。この二つの不協和音でJ団とS団の対立関係を表現していると。

で、このドとファ#の関係を“増4度”(対立する音程)というそうな。upwardrightへぇ×10。

で、この“増4度”ってのは、エネルギーに満ちた音で、次の和音“ソ”に行きたがるんだって。upwardrightへぇ×12。

“マリア”の音は、不協和音から、協和音への展開(マ・リ・ア=noteド・ファ#・ソ)で構成されてるって事で気持ちいいらしい。不協和音で止まると、よろしくないんだって。

言われてみると、確かにそうだ。あの音たちは、不安に駆り立てられる。ラストが決して、救われないのもそのせいだ。あの救いのない元の物語(ロミ・ジュリ)に楽曲をつける事でさらに心理に訴えかけてくるものが多いのだな、うん。さすが、レニー(愛称で呼んでみた)、いい仕事してますねぇ(何様?)

しかし、この“増4度”が使われていないのが、「Somewhere」。平和を祈る曲なのでって事で。

このソロは、小林由佳さん。メゾ・ソプラノさんですか、伸びやかなお声ですな。またもや、ここでの歌詞も四季版って事で(しつこい)

最後に「シンフォニック・ダンス」。余談だけど、佐渡さんとシエナさんのこの曲は、どえらい迫力があって大好きだなや。

佐渡さんの指揮されている表情にとっても、気持ちがこもっていて(いつもだけど)、いろんなものが伝わってくるのね。佐渡さんの指揮を見ているだけで、うるるんになる事が多いのよぉweep

それにしても。。。うわぁ、みんな指ぱっちん出来るんやぁ(何に感動しているんだ、ぢぶん)

本日の放送は、いろんな意味でテンション上がったり、へぇ~upな知識が増えて、とっても為になる内容でしたとさ。さ、次の観劇の参考にしよう(え?)

ついしん。

最後の最後まで、あたいの脳内では、大好きなあの方とか、この方達が、踊っていたとかいなかったとか(爆)

♪01:『ウエスト・サイド・ストーリー』より「マリア」

作曲: S.ソンドハイム
作曲: L.バーンスタイン

テノール  中鉢 聡
指揮    佐渡 裕
演奏    東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

ジェット団とシャーク団が合同で開催している体育館でのパーティ。ジェット団から足を洗おうとしているトニーと、シャーク団の一員チノとの結婚のため上京したマリアが偶然出会い、ひと目でお互い恋に落ちます。マリアが去った後、その名を忘れられないトニーが「今まで聞いた一番美しい響き、マリア」とこの曲を歌います。

♪02:『ウエスト・サイド・ストーリー』より「サムウェア」

作詞: S.ソンドハイム
作曲: L.バーンスタイン

メゾ・ソプラノ  小林由佳
ピアノ       宮川彬良
指揮       佐渡 裕
演奏       東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

ジェット団とシャーク団の乱闘を聞きつけ、マリアはトニーに仲裁をお願いしますが、仲間を殺されたことに血迷ったトニーは、マリアの兄ベルナルドを刺殺します。マリアの元へ逃げてきたトニーが現れ、「遠くへ君と行こう」と歌いだすと突然幻想の世界・敵味方なく軽やかに踊る世界が出現し、二人でこの歌「いつの日かどこかへ」と果たしえぬ夢を歌います。

♪03~05:「シンフォニック・ダンス」より
       「クール、フーガ」「ランブル」「フィナーレ」

作曲: L.バーンスタイン

ピアノ  宮川彬良
指揮   佐渡 裕
演奏   東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

「シンフォニック・ダンス」は劇中のダンス・ナンバーを中心として構成された演奏会用の交響組曲です。今日はその後半部分を続けてお送りします。「クール、フーガ」はジェット団とシャーク団が共に決闘時の武器を決める会議にて、子分連中が熱くなってきているのをみてジェット団のボス・リフが「クールにやれ」と歌う曲です。「フーガ」で動揺するメンバーがだんだん落ち着いてきます。「ランブル」はマリアが、兄の死を伝えられたときの音楽です。兄の恋人アニタが「トニーは敵の男」というのに対し、マリアがそれでも愛していると歌うのが「フィナーレ」のテーマとなっており、トニーが打たれて死ぬまでを描いています。最後に「サムウェア」のメロディが出てき、本日のテーマ“増4度”が不気味に響きます。

Banner2_4

| | コメント (2) | トラックバック (0)

喜歌劇「メリー・ウィドウ」7/6

200807061524000兵庫県立芸術文化センターにて、佐渡裕芸術監督プロデュース2008喜歌劇「メリー・ウィドウ」を観てきました。

Wキャストならば、両方観たくなるのが、あたいの悪い(?)癖なので、つい2回目を。

今日の気になったキャストは、ハンナの塩田さん。20年前のカルロッタ(inファントム)というのは噂にしか知らなくて、オペラ歌手としてももちろん初見。ほほぉ、キャラが可愛らしいお方ですな。

関西に関わりのあるお方かは知らねど、関西弁の台詞が時々(笑)お相手の黒田さんが普通に関西弁での台詞をこなされるので、そのせい?

そのお相手のダニロな黒田さん。外見は普通(失礼っ)だけど、あら美声。甘い歌声ですな。マキシムの女の子をその声で魅了しそうな勢いw

ま、ざこばさんが、当たり前だけどバリバリの関西公演で話されるので、他のキャストもそういう風に関西弁だと嬉しい訳でw

晴さんの怪しげな動きが、またツボに入る入る。阿部サダヲにそっくりだ。

3幕最初のパリのジゴロの吉元さんがやっぱり気になった。だって、とってもカッコいいんだもんwink

このジゴロの後に、客席後方から、平さんとざこばさん。パリへようこそ、ってなものですな。凱旋門に落書きしたらあきまへん、などという日替わり時事ネタも取り込むのは、もしも映像化されたら、カットされるだろうけど。こういうアドリブがあるのが、ナマの楽しみって事で良しとしよう。

この後のタップダンスが、ざこばさんがヘロヘロ(笑)最後だから、きっちりと決めたかったらしいけど、悲しいかな叶わなかった訳ですな。

フレンチカンカンでは、男性諸氏には、刺激的な美しき足の数々。。。の中にことさらの美脚が混じっていた(爆)何故に、この中にあの方が(笑)

さすが千穐楽。何度も何度も繰り返されるカテコ。何となくお目目うるうるモードなざこばさん。最後の最後は、ざこばさんが、“もう~、はよみんな帰りぃ”な感じで、客席に向かって両手で払う仕草。

カテコの時に、天井から吊り下げられた、看板には、「12回公演達成。有難うございました」との文字が。ほおぉ、オペラで12回公演とは、やっぱり快挙なのよねぇ。(某劇団とは性質が違うか)

オペラなんだか、新喜劇なんだか、よう分からん、なホンマにおもろいオペラでしたとさ。

ハンナ・グラヴァリ:塩田美奈子

ミルコ・ツェータ男爵:松本進

ヴァランシエンヌ:天羽明惠

ダニロ・ダニロヴィッチ伯爵:黒田博

カミーユ・ド・ロション:経種廉彦

カスカーダ子爵:高野二郎

ラウール・ド・サンブリオッシュ:晴雅彦

ボグダノヴィッチ :竹澤嘉明

シルヴィアンヌ:平みち

ニエグシュ:桂ざこば

プリチッチ:片桐直樹

プラスコヴィア:牧野真由美

クロモウ:栗原剛

オルガ:渡辺玲美

合唱:ひょうごプロデュースオペラ合唱団

管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団

ダンサー/助演:夏山周久、吉元和彦、山田薫、ほか

Banner2_4

| | コメント (0) | トラックバック (0)

喜歌劇「メリー・ウィドウ」6/29

200806291317001 兵庫県立芸術文化センターにて、佐渡裕芸術監督プロデュース2008喜歌劇「メリー・ウィドウ」を観て(聴いて?)きました。

本日の席は、別名、マエストロシート(バルコニーとも人は言う)

要するに、オペラだとオケピが良く見える席に陣取る。ここで佐渡さんの指揮を見ながら、舞台も観るのがお気に入り(偏ってる?)

そのオケピをぼんやり覗いていたら、マエストロの立つ場所に、座り込んでいる人物が一人。チューニングが始まっても去らない。佐渡さんが登場されても去らない。誰やねん?と思っていたら…。おもむろに、立ち上がったその人物、客席に向かって何とカツラを取ってご挨拶。あら、ざこばさんでしたわ(笑)

ヅカではお馴染み(なあれ。でもあたいは、ヅカ未見なのぉsweat01)な銀橋。そこに上がって、ザコビッチことざこばさんが、物語の導入部をご紹介。もちろん、関西弁。始まりから、笑わせてもろたぁ、って感じhappy01

随所にちりばめられる、時事&地元ネタ。

ダル○ッシュ。船○吉兆。タイガース。ア○ヒビール(ビールをまわせ~)。西宮北口。愛…、それは悲しくぅ。ぐぅ~good

銀橋で、タキシードにシルクハットの平さん。うわぁ、カッコええ~。さすが、元トップスターshine

その平さんに教えを受けたというタップダンスを、場面転換の間の幕前で、ざこばさんと平さんが披露。おぼつかない足取りが微笑ましく見えるのは、師匠のキャラかもしれない。

入場時に貰ったパンフのスタッフ欄の並びに、“犬”と書かれていて、作り物の犬が出てくるのかと思いきや、ホンモノのダルメシアンdog ハンナのボディーガードが連れている犬で、お利口さん。

そのハンナが登場する時は、なが~~~~い(舞台の端っこから反対の端っこまで)車が出てきた(これは作り物)

しのぶさん、“私の亡き夫の遺言書によりますと”という台詞を噛んでしまい、思わずやっちゃった、的な微笑み。そして、ゆっくりと言いなおす。まぁ、何てキュートな微笑み。たおやかな笑み。そして、もう一度、同じ台詞が出てくるところでは、一言、一言をゆっくりと言って、言い終わった後には、ほぉっと柔らかな笑み。観客も笑み。美しいお方はミスっても許してしまいますわ。

お目当てキャストのお一人、ヌッツォさん。あら、ナマでも素敵なお声とお顔立ちなのねぇshineこんな人に言い寄られたら、人妻だろうが、夫を捨てて、彼の元へ走りそうだわdash

これまたお目当てキャストの一人だった、パリのジゴロな吉本さん。3幕冒頭に、銀橋で一人佇む。カッコええ~。カテコでもダンサーそ従え、センターでカッコよく。ああの日本人離れしたお顔立ちが、すっごく作品にマッチしていて、ダンスも目立って素敵だったshine ほぼ常にセンターだし、アンサブル的位置でも、動きが違うw

佐渡さんがカテコに登場された時には、タキシードにお召し替え。平さんからシルクハットをかぶらせてもらい、並河さんから、ファーを首にかけてもらい、歌わはったnoteなんという、サプライズflair

何度となく繰り返されるカテコに、キャストさんも嬉しそうに応えてくれはった訳で。

日本語上演(だけど、字幕あり)で、言葉が分かるから、字幕を追うのに必死で話についていけない、という状態ではなかったのもポイント高い。

で、キャストが豪華な割に格安。カンパニーの面々が、舞台を楽しんでいる様子が伝わってくるから、観客もまた楽しんで、その相乗効果で楽しさがアップ。これもまたポイント高い。

こんなにおもろいオペラ、今まで観た事がないぞっhappy01

ハンナ・グラヴァリ:佐藤しのぶ

ミルコ・ツェータ男爵:平野忠彦

ヴァランシエンヌ :並河寿美

ダニロ・ダニロヴィッチ伯爵:大山大輔

カミーユ・ド・ロション:ジョン・健・ヌッツォ

カスカーダ子爵:小貫岩夫

ラウール・ド・サンブリオッシュ:花月真

ボグダノヴィッチ:池田直樹

シルヴィアンヌ:平みち

ニエグシュ:桂ざこば

プリチッチ:泉良平

プラスコヴィア:押見朋子

クロモウ :久岡昇

オルガ:鈴木純子

合唱:ひょうごプロデュースオペラ合唱団

管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団

ダンサー/助演:夏山周久、吉元和彦、山田薫、ほか

Banner2_4

| | コメント (0) | トラックバック (1)

兵庫芸術文化センター管弦楽団第16回定期演奏会

兵庫県立芸術文化センターで行われた、兵庫芸術文化センター管弦楽団第16回定期演奏会に行ってきました。

指揮・芸術監督:佐渡裕

ソプラノ :西尾知里(京都市少年合唱団)

バリトン:キュウ・ウォン・ハン

合唱:神戸市混声合唱団

管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団

フォーレ:レクイエム

フランセ:木管楽器のための四重協奏曲

ラヴェル:《ダフニスとクロエ》組曲 第2番

アンコール:ベルリオーズ・ファウストの却罰より「ハンガリー行進曲」

開演前に、佐渡さんのプレトークがありましたぁ。

本日はオール・フランスものということで。

佐渡さん曰く、「フランスとの関わりは、18年前から。自分が指揮者として給料をもらった土地」だそうです。

今回の合唱指揮者さんである本山さんとのエピソードとしては、卒業が危うかった佐渡さんの勉強をみてもらっていて、指揮者になりたいんやったら、学校くらい卒業しとかなあかん、と励ましてもらったそうです。感謝です、本山さん、アナタがいなければ、世界の佐渡さんは存在していなかったかも(おいこら、生意気なっpunch

そして、レクイエムのソプラノ・ソロである、西尾さんとの出会いのきっかけは…。彼女が、自分のVTRを佐渡さんに送ってきたそうなeye その時点では見ていなかった(らしい)けれど、ふと、オモロい子がおったなぁ、と思い出して、VTRを見て改めてオーデをして、今回の共演となったそうで。確か、佐渡さんも見出された時、VTRでの出会いだったはず。今後が楽しみな彼女デス。

チューニングが終わった時点で、チェロさんが、何やらコンマスに。ささっとコンマスが移動して袖に何かを訴える。あ、ソリストさん用の椅子が準備されていなかったらしいcoldsweats01 大丈夫、大丈夫、な表情と仕草をしながら、ソリストさんと共に佐渡さん登場。

「レクイエム」

キュウさんの歌われるお姿(オペラ以外で)を前から拝見するのは、とっても久しぶりな気が。いや、大抵、お背中なもので(笑)素晴らしい歌声は心から落ち着きますな。

ソプラノ・ソロの西尾さんが、本当に天使の歌声note 堂々として、笑顔を浮かべながら歌いきってらっしゃる。大きな拍手の中、佐渡さんにハグされて(ちょっとうらやまし?←おい)、キュウさんに手にキッスされて、素晴らしい讃えよう。

で、いつも合唱を聴くと思うけど、人の持つ楽器である「歌声」って、本当に癒されるなぁ、と思う訳で。とっても素晴らしかったのですが、、、。個人的に、あくまでも個人的にだけど、今のこのタイミングでレクイエムは聴いてはいけませんでした。いろいろと思う事が多すぎて、ダムが決壊しておりました。字幕も出ておりましたが見えたものではありません(苦笑)

えぇ、でも本当に心に響く素晴らしいものでした。

「四重協奏曲」

この曲が演奏されるのは珍しいのではないかと、佐渡さんは仰ってましたが。それは勿体無い、こんなに楽しい曲なのに?

打が響けば、弦が応える。また弦が響けば打が応える、その掛け合いをバックにしながらも、メインの木管の楽しいこと、楽しいこと。木管担当の4人さんも、立奏でとっても楽しそうで。聴いているこっちまで、身体を揺らしてしまうわくわくどきどき感があった曲。もっかい、聴きたいなぁ。

「組曲2番」

冒頭から、いきなり、キレイっshineとテンションが上がった曲。バレエ曲だから?で、合唱がまたいい感じなのだ。

まずは、小川の美しい流れ(イメージは春)が聞こえ、小鳥のさえずりがどこからともなく聞こえてくる。どこまでも続く、緑豊かな草原が見えてくる。

そしていつしか、自分が小さな鳥になって、空からその草原を見下ろしながら飛んでいる感覚になってくる。どこまでも、どこまでも見渡す限り、緑の大地、そして真っ青な空。

ず~っと飛び続けると、渓谷にさしかかる、風が吹いてくる、バランスを崩しながらも頑張って飛び続けると、目の前に大きな岩が迫ってくる。回避できるのか?と目をつむった瞬間、夢が醒めた、って感じ。。。

そんな感覚を覚えたこの曲なのでした。

あ、でもバレエでの場面では絶対に違う設定のはず。このバレエ、観てみたいなぁ。

どうでもいいけど、ラヴェルって、打楽器泣かせな作曲家さん?でも、打楽器の持つ勢いのよさとか、緻密なリズム感とかが好きだなぁ。

アンコールの曲も全くのお初。あらぁ、勢いよくて破壊的だわ、と思っていたら。あら、ベルリオーズさん(失礼っ)

素晴らしいひとときでしたとさ。

Banner2_4

| | コメント (0) | トラックバック (1)

シエナ・ウインド・オーケストラ演奏会1/27

200801271434000 ザ・シンフォニーホールにて行われた、「シエナ・ウインド・オーケストラ演奏会~バーンスタイン特別プログラム~」に行ってきました。

指揮:佐渡 裕

200801271434001 管弦楽:シエナ・ウインド・オーケストラ

ゲスト:則竹裕之(ドラム)

●第1部
エマニュエル・シャブリエ(1841-1894):
楽しい行進曲
Emmanuel Chabrier: Joyeuse marche

ジェイムズ・バーンズ(1949-):
バガニーニの主題によるファンタジーヴァリエイションズ
James Barnes: Fantasy Variations On a Theme by Niccolo Paganini

●第2部
<バーンスタイン生誕90年記念特別おもちゃ箱>
《キャンディード》序曲
Overture to "Candide"
《オン・ザ・タウン》より 3つのダンスエピソード
Three Dance Episodes from "On the Town"
プレリュード、フーガ&リフス
Prelude, Fugue & Riffs

●第3部
レナード・バーンスタイン(1918-1990):
《ウエスト・サイド・ストーリー》より シンフォニック・ダンス
Leonard Bernstein: Symphonic Dances from "West Side Story"

2部アンコール:フーガ&リフス

3部アンコール:バッハ「主よ、人の望みの喜びを」、山本直純「男はつらいよ」、スーザ「星条旗よ永遠なれ」

のっけから、元気よく開幕。ノリよく元気なシエナの面々、もちろん、佐渡さんも元気♪

何よりも楽しみにしていたのが2部以降。だって、バーンスタインだものぉ。佐渡さん曰く、彼はちょい悪オヤジな音楽の作り方(笑)ソ・ドで始まるのはよくあるけど、その後の展開がフツーではない、と。

「シンフォニック・ダンス」では、意識が別方向へ行くのは許して(笑)だって、某劇団の「WSS」京都公演の開幕が控えている時期なので。

奏者さんたちの指ぱっちん(おい)、カッコいい~。マンボぉ!は客席参加ね。練習しなくても出来るさっ(^^)vv 思いっきり叫んできた。

フィナーレでのトニーの最期とマリアの叫びを思い出して、涙してしまった(^^;;

佐渡さん、爆っ!佐渡さんが飛ぶ、汗も飛ぶ。心底、楽しんではる感じ。

2部からは、佐渡さんのトークを交えての演奏だった。開口一番「ようこそ、題名のない音楽会へ」だって(爆)新司会者に決まった事が正式発表されたから、ネタに出来るんだよなぁ。番組冒頭は、どんな挨拶でいこうか、検討中なんだって。黛氏みたいに、斜めに構えるのがいい?って客席に聞いてはったり(笑)

他には、バーンスタイン氏の思い出とか、このシンフォニーホールについての思い出とかをお話して下さったり。バーンスタイン氏の演奏との出会いは、フェスHだったとか。彼の服装の趣味はビミョーだとか(弟子だから言えるんだろうなぁ)

あ、佐渡さんって、少しの間、このホールの裏に住んではったとか(驚)

で、「キャンディード」の事に触れた時に、また再演したいっ!って。いろんな構想があるから、PACでやりたいって!これ、是非、是非、実現して欲しいっ。あたいの目が黒いうちにね(え?)

「男はつらいよ」では、寅さん登場、さすがシエナ(爆)佐渡さんもトランペットを吹いて曲に参加。少し音を外してはったけど、その後のコメントが面白かった。「自信がついたでしょ」って(笑)

「星条旗」では、お馴染み、楽器を持ってる人は一緒に舞台へどうぞ~♪コーナー(笑)

上がる上がる、見る間に埋め尽くされるステージ上。憧れの奏者さんなんだろうなぁ、話しかけてる人もいた。指揮者希望も大人から子供まで、10人以上いた(笑)お子様優先で指揮台へ。佐渡さんはニコニコとしながら、指揮棒を持っていないお子様に、ご自分の指揮棒を渡して、その子の手を握って一緒に指揮。さすが、優しいマエストロ♪

楽しい楽しい演奏会でしたとさっ(^^)v

1月30日発売だよっ!

http://avexnet.or.jp/classics/artist/sado/index.html#release

Banner2_4

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「題名」新司会者に佐渡さん♪

今朝、寝ぼけまなこで出掛ける準備をしながらテレビを見ていたら、嬉しいニュースが飛び込んできた♪

「題名のない音楽会21」の新司会者に、佐渡裕さんが決定!(^^)v

http://www.daily.co.jp/gossip/2008/01/23/0000810615.shtml

佐渡兄ちゃんの公式サイトにも載ってるしぃ、もちろん、番組の公式サイトにも載ってる☆

どうやら、題名も“21”が取れるらしい。

27日の放送からは佐渡さんの紹介をされるんだって。あ、こないだのPAC定演にテレビカメラが来てロビーで何やら取材していたけど、あれもそうだったりして(笑)

いやぁ、嬉しいなぁ。「題名…」はゲストによっちゃ、見ない時もあったけど(おいこら)、佐渡さんが司会者なら欠かさずに見なくてはっ!

恐ろしく忙しいマエストロなのに、よく話がまとまったなぁ、と感心してしまうけど。

PACで収録してくれないかなぁ、そしたら見に行けるかもしれないのにぃ。あ、ゲストには、聖さまと竜さまを呼んで欲しい。あの盟友共演再び♪

お話、台本の流れ通りにまとまるのかなぁ(笑)収録しても、カットする場面、多いんじゃないかなぁ(おい)

未公開映像を特集する回っての、やってくれないかなぁ。って、まだ始まってもいないし、カットする場面が多いかどうかなんて、分かるわけもないのにねぇ、妄想しすぎだぞ、ぢぶん(^^;;

とにかく、春から日曜の朝のお楽しみが増えたよぉ♪

Banner2_4

| | コメント (0) | トラックバック (0)

兵庫芸術文化センター管弦楽団第14回定期演奏会

兵庫県立芸術文化センターで行われた、兵庫芸術文化センター管弦楽団第14回定期演奏会に行ってきました。

指揮・芸術監督:佐渡 裕

管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団

R.シュトラウス:交響詩《ドン・ファン》

R.シュトラウス:交響詩《ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら》

ブラームス:交響曲第4番 ホ短調

アンコール曲:チャイコフスキー:アンダンテ・カンタービレ

PACオケの性格上、仕方ない事だけれども、せっかく覚えた面々が次から次へと去っていき、また新たなる才能が入ってくる…。パンフを見て行き先が海外だったりすると、素晴らしと思いつつ、寂しい気がする…。ワタシのお気に入りさんもいずれは、何処かへ…。次の行き先が関西だったらいいのにな(ぼそっ)

開演と同時に、N響アワーが始まるのかと思った、「ドン・ファン」(違)佐渡さんの姿は見えているのに、頭の中に池辺さんの顔が浮かぶぅ。だって、擦りこみされているんだもの(笑)個人的には、“ドン・ファン”とくれば、“の勝利”と続くのは、お約束ってコトで(byファントム)

そういや、あの番組で全曲聴いたような気がするけど、ここまで賑々しい曲でしたっけ?って感じ。

で、兄ちゃんの4番を先に聴く事になった訳だな(えっと、3月に聖さまのがある/笑)

トライアングルの音色が妙に気に入ったのだけど(単に奏者さんに目を奪われただけ?)、全体的には…。お、重い気がした(こらっ)いや、重厚感があるってコト?あたいにはブラームス氏の心が理解できないんだわっ。

本日の佐渡兄ちゃん。最後の4番で暴れてはりました(笑)あの魔法の手で、オケを操るのではなく、今日は、オケのそれぞれの楽器を演奏してはりましたわ。いや、マジでそう見えたんだものぉ。

兄ちゃんの指揮棒、あたいも欲しかったなぁ…。(某メンバーさんにあげておられた)

そうそう。2008年から2010年にかけてのテーマは「バーンスタインイヤーズ」だって!嬉しいなぁ、いろんな曲が聴けるのかなぁ。楽しみだなやぁ(^^)v

ついしん。

PAC定期の次のシーズンに、聖響さんが登場だぁ(^^)v

やっと定期に登場されるぅ。聖さまとPACオケの相性って、いいと思うんだなぁ。アンケートに一生懸命書いた成果?(違)あ、2009年5月のお話だけどね(^^;;

Banner2_4

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「21世紀の第九」12/27(2007)

ザ・シンフォニーホールで行われた「21世紀の第九」に行ってきました。

指揮:佐渡裕

管弦楽:大阪センチュリー交響楽団

合唱:京都バッハ・アカデミー合唱団

ソプラノ:田村麻子

メゾ・ソプラノ:林美智子

テノール:吉田浩之

バリトン:キュウ・ウォン・ハン

ベートーヴェン:交響曲 第9番 「合唱付」

聴きに行くのが、年末恒例となった気がする佐渡さんの第九。でもって日本にいたら、あちこちで耳にするものねぇ、第九。テレビでもお店でも、家でも(←CD聴いてるだけやろっ)

どうでもいいけど、“21世紀”と名付けると、100年同じ題名で出来るのよね(Sさまの“新世界”も同じくだけど)。で、来世紀は、“22世紀の第九”なのかしらね。どうせ、生きていないから、確認はできないけど。ま、地球が存在し、平和が継続し、人間が存在し、音楽が奏でられる限り、第九が演奏され続くのは間違いないと思う、うん。

本日の佐渡さんはお馴染みの学生服さん。佐渡さんって、第九の時、他の曲と人(雰囲気)が違う気がするのだけどな。この席にいたから見えてくるのかもしれないけれど、部分部分での指示が伝わるよ。ふわぁっとした感覚、鋭い感覚…いろいろと。

温もり、厳しさ、偉大さ、様々な感じ方が次から次へと湧いてくるこの曲。心も踊る、佐渡さんも踊る(←暴れる?)

第4楽章では、天空をさまよう感覚。歓喜の歌で感極まる(駄洒落じゃないよっ)事が多いのは何ゆえにだろう?

で、もう一つ。第4楽章になると、うずうずしてしまう、この身体(はいぃ?)佐渡さんを正面から拝見したいというただそれだけの目的とはいえ、合唱団気分を味わえる席を取ってしまう自分にも問題があるんだと思うけど(^^;; 

今年は歌わないっ、と心に決めていたのに、いつの間にやら口が動いてた。後は流れのままに(笑)担当はソプラノ&テノールパート(え?)あ、でも声は出てないよ(←多分)後ろからは、声が聞こえていたから、一緒に歌っておられる人、結構多いと思うんだけどな(仲間だ) 近くにいらしたお子様など、ノリノリでリズムを取ってたぞ。楽しそうだったなぁ(^^)

本日の管弦楽はCOOさん。最初っから、コンマスは当日までのお楽しみ、と自分への楽しみを持たせていくので、本日は(も?)完璧に佐渡さん目当て。あぁ、それなのに、それなのに…。

開演を待つ、ワタシの目に入ってきたコンマス氏は、予想もしないお方っ。まさかの、かなフィルのコンマス、光り輝く石田泰尚氏っ!「えっっっ!」とマジでワタシは悲鳴を上げていた(お隣の方、迷惑だったろうなぁ…)。

疲れすぎて夢を見ているのかもしれない、と頬をつねってみたり(え?)、見間違いかもしれない、と身を乗り出してみたり、目を細めてみたり、ありとあらゆる手段を講じて(ん?)じぃぃ~っと見たけど、やっぱりあの髪型、眼鏡、居ずまい、キラキラ(←褒めてる)なお姿は間違いなかった。オペラグラスを持参していたら、覗いていたかもしれない(やってはいけないクワイヤ席/笑)

スケジュールは公式サイトにちゃんと書いてあるやん、と友人に後からツッコミ入れられたけど、全くのノーマーク、ノーチェックだったのよぉ。年末のジルがあるから、あちらにいらっしゃるに決まってるという先入観みたいなものがあったらしい、自分。今後は、こんな事が起きないように(?)マメにチェックしますわ、開演直前のサプライズは、マジで心臓に悪い(爆)

で、何しろ、かなフィルには気軽に行けない身、Beeとしては拝見した事があるけど、コンマスとしての石田氏はお初でございました。黒の燕さんをお召しになり、そのスッとした居ずまいは、異国の情緒が漂う気がする(ん?)えと、、、また新しい風がCOOさんに吹き込んだ感じ。ツートップコンマスの、まさねさんが目に入らなかった(おいっ)くらい、意識が石田氏にいっていたらしい自分。

弓のささくれ具合(おいこら/殴)も確認。テレビで何度も拝見していても、やっぱりナマ&近くで拝見すると違うわね、お一人だけ動きや角度(いろんな意味で)が違う。 ゲストコンマスだから、オケとの相性ってか交わり具合(?)は100%じゃないのかもしれないけどさ(ぼそっ)

演奏が終わっても、謙虚なお姿。

Aさん「あ、コンマスお先にどうぞ」(手で示す)

I氏「いえ、どうぞお先に」(これも手で示す)

Aさん「そうですか、では先に参ります」(おじぎ)

………さらに続く………

Bさん「コンマス、どうぞお先にお通り下さい」(手で示す)

I氏「とんでもない、どうぞお先に」(またもや手で示す)

Bさん「いえいえ、どうぞ、どうぞ」(さらに手で示す)

I氏「では、すみません、先に行かせていただきます」(軽くおじぎ)

と言う会話が交わされていたかは不明だけど、少なくともそういうジェスチャーが舞台上で繰り広げられていたのは確かだよ(←じっと見ていた人/笑)

狙った訳でもなく、コンマス姿を拝めたのは、COOさんのおかげ。感謝でございまする。叶うならば、またお招きいただけると嬉しゅうございまする(←おい、洋さんはどうしたっ?)

はっ、佐渡さんの話より、石田氏の話の方が多い…(爆)

これにて、今年の演奏会納め。石田氏サプライズ(ショック?)で幕を閉じましたとさ(^^;;

Banner2_4

| | コメント (0) | トラックバック (0)

兵庫芸術文化センター管弦楽団第13回定期演奏会

兵庫県立芸術文化センターにて行われた、兵庫芸術文化センター管弦楽団第13回定期演奏会に行ってきました。

指揮:下野竜也

管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団

ピアノ:河村尚子

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調

ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調 「ロマンティック」

ピアノアンコール曲・スカルラッティ:ソナタ ロ短調、シューマン:ロマンス

去年も登場された下野さんなのに、仕事で行けなかった悔しさをバネにしてこの1年耐え(←ウソ/笑)、今日は久々の竜さまの演奏会♪ お姿だけは、盟友さんの演奏会のロビーやら客席でお見かけはしていましたけど、やっぱり演奏を楽しみたいのデスよね、本音のところ。

本日は春色がテーマだったw ←勝手に決めた(笑)

河村さんは、桜色のドレスに身を包んでの登場。落ち着きのあるお姿ですな。

コンチェルトは、曲のイメージも春色。優しく穏やかな小川の流れを感じる。2楽章に少し不安定要素がある気がしたけれど、3楽章では歓び的な雰囲気。恋の気分?

ブルックナーさん。“ロマンティック”という題がついているからには、さぞ、最初っから最後まで、ルン♪な曲なんだろうなぁと思いきや、かる~くそれは裏切られた訳で(^^;; 確かに、前に演奏されたコンチェルトと似た感じの春うららを感じさせるような始まり方なのだけど(←でも、ベトベンさんの“田園”みたいな感じではない)、第1楽章の最後でもう全曲のクライマックスなのかと思った。3から4楽章でも、弦の高音部がふわわな感じで進むのかと思ったら、激情が襲ってきたかのように、管の音が迫ってくる部分が多くて、ほよぉ…と呆然と取り残された気分が時々(笑)

それから、弦の動きの細かいこと、細かいこと。ヴァイオリンとチェロ部隊の、ひたすらキコキコと弓を動かすあの動き(←専門用語知らない;;)、手がつりそうな気がする。

それから低いドラム音が最近お気に入りなワタシは、あの動作をじぃ~っと見てしまう(笑)

下野さんの本日のお姿は、学生服なり~(^^)

河村さんのアンコールにて。地元出身だけにか鳴り止まない拍手に応える彼女は、にこやかにピアノの前へ。そして、袖から彼女と一緒に出ていらしていた下野さん、拍手をしながら、そのまんま再び袖に入られるのかと思いきや、オケの空いた席(ホルンのお隣くらい)にちょこんとお座りに(笑)結局、2曲あったアンコールの間、まるでオケのメンバーのようなお姿で、河村さんが奏でる音色を楽しんでおられた訳で(^^) で、オケの面々が袖に退場される時に同時に去っていかれた(笑) そんなお茶目なマエストロのお姿が微笑ましくてたまらなかった(*^^*)

どこまでも控えめなお姿で、奏者を讃え、スコアを讃えるお姿、あぁ、下野さんのぬくもりが心にしみる演奏会でしたとさ。

どうもカテコの時に指揮棒を落とされたらしく、拾ってから袖へ。マエストロ、そのまま放っておいてもスタッフさんが拾って下さるだろうにねぇ、細かいわ(笑)

そういや、今回のプログラムは、両方とも4番だった。前に、ここのオケと4番や44番と、4ばっかりをやった盟友さんみたいに、こだわったのかしら、たつさま(笑) さて、次にたつさまにお会い出来るのはいつの日だろう…。

Banner2_4

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今年の「一万人の第九」のゲスト

今年の「一万人の第九」のゲストが決まったよ。と、何だか恒例になってきた、ゲストを書くだけの記事(笑)

出る、出ないに関わらず、今後も書いていこうかなぁ。ま、誰も気にしちゃいないから、自分の記録だな、うん。

さて、今年は、25周年という記念すべき万九。そのゲストは、中島美嘉さんだそうな。個人的には積極的に聴くアーティストではないけれど、巷で流れていたりするので、耳にはしている彼女。なかなか面白い企画が計画されている今年の万九。さて、どんな素敵な歌声で、記念日を飾ってくれるのかな?

| | コメント (2) | トラックバック (0)

兵庫芸術文化センター管弦楽団第11回定期演奏会

兵庫県立芸術文化センターで行われた、兵庫芸術文化センター管弦楽団第11回定期演奏会に行ってきました。

指揮・芸術監督:佐渡裕

管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団

ピアノ:及川浩治

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 ニ短調

シベリウス:交響曲第2番 ニ長調

ピアノアンコール曲=ショパン:雨だれのプレリュード

オケの面々の日焼け具合が気になった(笑)夏休み(があったんだろうな、多分)にどこかに行かれたのかなぁ。気のせいか、佐渡さんも何となく日焼け。夏の暑い最中に各地で演奏会だったしねぇ。

何だかぼんやりしながら過ごしていたここ数日のせいか、あまりプログラムを気にせずに会場へ向かった今回の定演。席について、舞台を見たら、あらピアノが。今日は珍しくコンチェルトだっけ、と思いつつ、パンフを見る。おっと、共演者は及川さんだったんだ(@.@! トリオびぃ(←何故にひらがな/笑)では拝見した事あるけど、こうやってオケとの完璧な(ん?)ステージは初めてだわ。こりゃ、楽しみ、楽しみぃ、と開演を待つワタシであった。

ラフマニノフは、何だろう、心がざわついて仕方なかったのだ。ん~、ワクワクでもなく、悲しみでもなく、何だか落ち着かないの。こっちの心が別の事でざわついていただけ?うん、そういう説もある(意味不明) いや、奏者にあまりに気をとられていただけか(爆)

で、オケを操る佐渡さんが、いつも以上に細かかったのだな。サイレントモード(ん?)になる時は、そこまでしゃがみます?な状態。何回、しゃがんだかしらねぇ。新メンバーが相当入っているので、まとめてはったのかもしれない。

それと佐渡さんね、終わった後に、何だか柔和な表情が出てくるのが、いつもより遅かったのだ。それが少し、気になった。カテコで何度も繰り返される拍手で、笑顔が見られたけど。満開ではなかったな。お疲れかな。でも、何だか、いつも頑張る佐渡さんのカテコでの姿でうるるんモード。←あれ、演奏での感動はないのか自分?

いや、このプロはワタシのような素人には理解できなかっただけなのだ、うん。ある飲み物と同じで、違いの分かる人(笑)が聴くべきなんだな、クラシックって。。。

そうだ、新メンバーではなく、位置的にゲストプレイヤーだと思うけど、イケメンのコントラバス氏発見。ジャニ系じゃないなぁ、えっと、ホスト系かな(え?) 次もいらっしゃるといいなぁ、って、だから演奏を聴けっっっ(殴)

さて、注目の(?)及川氏の演奏。オケより走ってないかい?な部分もあった気がしないでもない。けど、その勢いは誰にも止められないって感じでナイアガラの滝の勢いのごとく、落ちていく(いや、落ちちゃいかんっ) 情熱、炎、熱いとかいう形容詞がつくんだっけ、この方。音楽の中に込められた、怒りとか、悲しみとか、喜びとか、哀悼とかいう、感情全てを自分の中に一旦取り入れて、それを思いっきりピアノの音に表現している感じだった。

すんごい唸りながら演奏されるのねぇ。佐渡さんやSさまなど指揮者さんも、相当唸り入るけど、ピアニストでピアノの音より先に聞こえてくる勢いの唸りってあまり経験なし。すごい集中してはるわ、とその表情から演奏スタイルからじぃっと目が離せず。斜め後ろのコンマスが、及川氏の手元というかその姿をガン見していたのが面白かった。リハ+本番3日間、じぃっと眺めておられたのかしら(笑)

で、演奏始まってすぐに大汗をかいてはる。胸元から、やたらとハンカチ(というかハンドタオルサイズに見えた)出して、汗をぬぐうぬぐう。でもって、ポケットからも出てきたぞ、ハンカチ(笑)3楽章に入る前だっけ、汗をぬぐう及川氏を気遣う佐渡さんに対し、準備OKっす、な及川氏。で、佐渡さん、振り始める…、とその隙に、また汗をぬぐう及川氏(←どこを見てるねん) この汗、どんだけぇ~(爆)

曲の最後で、ジャンッ!!!と締めた時に両手を挙げるピアニストはありがちだけど、その終わった勢いで椅子から立ち上がり、というか跳んだ!それで後ろにこけるんやないかと思う勢いでそのまんま佐渡さんと抱き合う及川氏。初めて見たよぉ、こういう方。ちょっと、びっくりした(笑)及川氏ったらテンション高っ。

この方のテンションの高さの勢いが一瞬乗り移ったワタシは、CD買っちゃおうかと思ってしまった(←単純)でも、懐具合が寂しかったのでそれはしなかった(^^;;

及川氏は、コンチェルトよりも、ソロの演奏の方が向いている気がする。ん、何となくだけど。もちろん、コンチェルトが気に入らなかった訳ではないのだ。がっつりと抱き合った佐渡さんと及川氏とは、何だか見ていてええコンビや、と思ったし。すんごいパワーを受け止められる指揮者さんとでないと、難しそうな気がする、と思った。うん、素人目にはそう見えたのさ。

今度のびぃ(だからBeeと書け、自分)も行きたいなぁ、こないだ面白かったもん。しかも、今度はマエストロGと共演♪んもう、ついでにかなフィル連れてきてほしいのになぁ、マエストロぉ。

あ、及川氏の事を相当書いてるぞ、ワタシ。気に入ったか?(爆)ん~、突っ込みどころが多くて、気に入ったらしい(え?)

いやはや、ショパンの行脚じゃなくてもいいから、ソロコン、行ってみるかしら(マジ?)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

佐渡裕ヤング・ピープルズ・コンサートvol.9

兵庫県立芸術文化センターにて行われた、ネスレスペシャル「佐渡裕ヤング・ピープルズ・コンサートvol.9 こんにちは♡ぼくの楽器くん!」に行ってきました。

指揮とおはなし:佐渡裕

演奏:シエナ・ウインド・オーケストラ

ゲスト:岡田治郎(ベース)、則竹裕之(ドラム)、原 朋直(トランペット)

願いは叶う♪佐渡さんとシエナさんとの共演を、是非ともこのホールで!と今までのアンケートにも書いていたんだけど、それが今回、叶った訳で♪♪♪って、スケジュールは数年前から決まってるんだろうから、書かなくても実現していたんだろうけど(^^;;

でも、佐渡さんも、想いのこもったこのホールへのシエナ初登場の事を、感慨深げにコメントされていたので、ファンだけの願いじゃなかったらしい。

いきなりだけど、ちょっとだけホールスタッフさんへ注文。お子様料金とそうじゃないのとチケットの確認をしなくてはいけないんだろうけど、人員増やして、入口も増やしてくれぃ。入る前に長蛇の列。入っても楽器体験で長蛇の列ってのはいくら行列好きの日本人でも、しかもお子様には余計に辛いんじゃないかい?と思ったのだけど。

で、今年のYPC。今回、お子様へ入場時に配られたのは、楽器のカズー。カズーって何?だったら、こちらとかあちらとかを参照。大人には500円で会場で販売していた。

「マーチ1941」で軽やかに開幕。余談だけど、この映画、面白いよぉ(笑)

ここで佐渡さんのご挨拶。シエナさんへの歓迎のお言葉と、今年のテーマ。楽器との出会いをメンバーさんへインタビュー。“学校でやらされたから”、“運命を感じた”など、本音かそうじゃないのか?なコメントが次々と(笑)

「常動曲」では、担当楽器の演奏の時になると、奏者さんが立ってアピールしてた。この曲って、“誰かが止めへんかったら永遠に演奏されるからなぁ”、と佐渡さん。

キラキラのお立ち台に、ミラーボールが準備されたと思ったら、「ど演歌えきすぷれす」。地味やと言われるコントラバスがお立ち台で華やかに(???)演奏してみたり。もちろん、演歌(笑)津軽海峡冬景色とかメドレーで。会場のちょっと年配のお父さん、お母さんの方が喜んでいたんじゃないかしら。

「こんにちはトランペット」で、ゲストの原さん登場。佐渡さんとハイタッチでご挨拶。あ、舞台を去るときには手をパーの状態で客席へ向けるのが定番らしい。近所の原口さん家の犬に咬まれたエピソードは事実かネタか?(笑)そんな犬に咬まれた原さん、トランペットとの出会いは、小学生の時の朝礼の後にあった上級生のトランペット演奏がカッコよかったからだって。

この曲で、客席もカズーを使って参加。佐渡さんも途中から、マイトランペットで参加されてた。カズーのブーブーと響く音、みんな楽しそうだった(^^)

1部の締めくくりは「ボレロ」。シエナのボレロは、弾みまくり♪心も弾むからとっても楽しいパン・トマトだった(笑)佐渡さんも気合い最高。

第2部からは原さんに加えて、則竹さん、岡田さんも登場。まずは「宇宙戦艦ヤマト」。ベースの岡田さんのリクエストでの選曲だったらしい。初めて買ったレコードだったんだって。ずっとブンブン(ベース)してるの?何て質問されてたっけ、岡田さん。ちなみにベースとの出会いは、楽器屋さんで、カッコいい楽器に見えたからだって。

則竹さんはシエナの打楽器奏者さんとのコラボしま~す、ってコトで。打楽器奏者さん達が登場された時に手にしておられたのは、ギター。打楽器じゃなかったっけ?と思ったら、椅子に座った奏者さん達、ギターをひっくり返して胴の部分をパコパコと叩き始められたデス。あ、そういう使い方も出来るなぁ、と感心。

「ソウル・イントロ~ザ・チキン」でも、客席とのコラボ。カズーだけでなく、声でイェーってのもあり。お隣のお姉さんも楽しそうに参加していたっけ。さすが甲子園の地元や、と元気の良さを評しておられた佐渡さん。でも、昨日は(阪神)負けたけどな、、、と呟かれていたのを聞き逃してはいない(涙)

「サム・スカンク・ファンク」は大地から命が湧き上がってくるよう。血が騒ぐ感じだったなぁ。

で、ラストは祝典序曲「1812年」。目立たない(?)楽器の人たちを総称して、“SIENA MINORS”(シエナ・マイナーズ)と名付け、舞台に看板まで出てきた(笑)ラストは、作り物の大砲まで出てきて、金色のテープが華やかに飛び出していたよ。

終始楽しくって笑ってばかり。何がいいって、舞台の上の佐渡さん達が一番楽しそうにされているから、それが伝わってくるんだと思うなぁ。

シエナのメンバーも全員、カズーを持って、自分のパートが演奏を担当していない時は、会場と一緒のタイミングで参加したり。ホルン隊が楽器を頭上に掲げて振り回してみたり。それが、ノリノリで超楽しそう。(余談だけど…。シエナさんって、メンバーの入団試験がある時、楽器は弾けて当たり前、そして宴会芸も披露しなくてはいけないんじゃないかしら。で、演奏のレベルが同じくらいだったとしたら、芸が上手い方が合格、とか(笑)それくらい、芸達者さんが揃ってる楽団だと思うなぁ。)

最近、おめでたい事のあった某メンバーさんも終始可愛い笑顔♪直接お祝いを言いたい気分だったんだけど、お子様優先だなぁ、と思ったので、パス。しっかし、「星条旗…」は、えらい人数のお子様が。佐渡さんも、“えらい事になったなぁぁ”とマジで呟いておられた(笑)

そんなこんなで(え?)とっても楽しい今年のYPCでしたとさ。

さ、次は、佐渡さんとシエナさん&PACオケとの共演希望だっ!頼むから、シエナさんの定演をここでもやってくれ~。とネットの片隅で叫んでみる(←誰も聞いてない)

ついしん。

本日のコンサートの模様は、10月8日(祝)の9:55~10:50、MBS(関西地区のみ)にて放送予定♪

ワタシ、映ってるかも?(^^)v ←ウソ。映る場所には座ってなかったから(笑)

---------------------------------------------------

第1部

マーチ1941(J・ウイリアムス)

常動曲(J・シュトラウス)

ど演歌えきすぷれす(編曲:杉浦邦弘)

こんにちはトランペット(平井哲三郎)

ジョージア・オン・マイ・マインド(H・カーマイケル)

ボレロ(M・ラヴェル)

第2部

組曲「宇宙戦艦ヤマト」より序曲(宮川泰)

リオ・ファンク(L・リトナー)

ソウル・イントロ~ザ・チキン(A・J・エリス)

スクゥイブ・ケイクス(C・トンプソン)

サム・スカンク・ファンク(R・ブレッカー)

祝典序曲「1812年」(P・チャイコフスキー)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2007「魔笛」8/5

兵庫県立芸術文化センターにて、佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2007『魔笛』」を観てきました。

いやぁ、ホントに面白かった(^^)

短期間に同じオペラを2回も観るか?って、観たかったのだからしょうがない。

観終わった後に、すっごい頭の中をぐるぐる回り続ける、高音ボイスと低音ボイス。夜の女王とザラストロの曲だけでいいから、世界各国のソリスト集めて、珠玉のアリア集、なんてCDないかしら。

ザラストロの歌声は落ち着く。心が休まるわ。で、夜の女王の超高音は鳥肌が立つ。イライラしている時に、このアリアを歌えたら、すっきりしそうだ。でも、超絶技巧なんだから、絶対にムリなのは分かってる。なので、音量を大きくして聴くといい気がする。これぞ、世界最高峰!なCDってどれなんだろう…?

本日はマエストロシート。いつも個人的にこう呼んでいる場所辺りだけど、今回は公然とこの名で発売していた(笑)そう、舞台に近くてオケピが見える席♪でも、この席、今回の演出だと舞台上は奥行きがある分、3分の1くらいは見切れが発生していたなぁ。Rサイドだと、ザラストロの神殿の扉とか、森、アンサンブルの登場が全く見えない。でも、2回目ならばこれでも構わないけどね。

オケピの中のPACの面々は、連日の公演でも元気一杯。弾いてない時は、舞台が見える位置の方は興味深そうに見ておられるし。PACの中でお気に入りの奏者さんのお顔もちゃんと拝見出来てご機嫌なワタシ(笑)いや、でもいつまで拝見出来るかわからないので、これが最後かも、と思いながらお顔を拝むのだなぁ、ここのオケの場合。。。(泣)

佐渡さんいつも楽しそうだけど、いつも以上に楽しそう指揮されていたので、きっと満足されていたんだろうなぁ。で、指揮しない時は椅子に座って舞台を眺めておられた。エリック氏(ザラストロ役)の歌が終わると拍手されたり(^^)いや、凄かったもんなぁ、あの歌。

オケピの中を半分、舞台を半分、視線が行ったり来たりして、ちょっと忙しいけど、やっぱりこの席が好きだ(笑)

そうそう、佐渡さんの譜面台には、佐渡さんと、過日にお亡くなりになられた河合さん(文化庁・長官)とのお写真がありました。

初日に観た時に、思ったリアルな演出。今回は前回気になった部分をじっくりと観察。さらなるリアルさが見えた(@.@!

パパゲーノが捕らえて夜の女王へ献上する籠の中の鳥は本物だ。ニワトリさんじゃなくてチャボさんだったみたいだけど。そして、パパゲーノが籠から卵を取り出して、バーナーで熱したミニフライパンで卵焼きを作る過程。これも全部、本物だ。パパさん、本気で口にしてる。ポケットから塩・胡椒(推定)まで取り出してた。って事は、他の消えモノ(アイスとかワイン)も本物だろうなぁ。あ、アルコールは抜いてあるかもしれないけど、液体はマジで注いでいた。

パパゲーノの衣装も黄色と赤で鳥の模様がさりげなくデザインされていて、可愛かった。あ、パパゲーノが、首をくくろうか否か?と悩んでいる時、“いち、にぃ、さん”と日本語だった(笑)楽日のお遊び?このパパゲーノが主役なんじゃないだろうかと思うくらい、楽しいキャラだったなぁ。

夜の女王は、開幕からベッドに寝ていたのかもしれない。シーツの盛り上がり方が、最初のうちはベッド右半分だったけど、暗転してそろそろ登場って時には、左半分になってた。って、どうでもいい事か(笑)

満天の星の中に浮かぶのは、パミーナの顔だな。眼じゃないや。

パミーナが持っていた花も本物に見えた。あれはトルコ桔梗かなぁ。

アンサンブルな方々&ザラストロの客席での合唱で、前回座った1階席からは見えなかった舞台の様子。今回は無事に見えた。童子3人が、再びパジャマ姿になって、開幕時にオケピから盗んだ(笑)、フルートと譜面を返しにきていた。この子たちが見ていた夢の世界でのお話、ってな設定になっていたのかもしれないなぁ、なんて思ってみたり。

それから、初日に観た時にも気になっていた2幕での、どこからともなく漂う香り。客席の誰かの香水が空調の加減で漂ってきたのかと思っていたけど、今日も匂いがした。石鹸の香りみたいな、少し甘いような感覚の香り。どうやら、これ、会場に香りを漂わせていたらしい。森の香りだって。へぇ、凝ってる。前にもこういう演出の舞台に遭遇した事があるけど、なかなか難しいらしいから、これ。

舞台の上でしか見えない部分だけしか見られなかったけど、もっと細かい仕掛けあったんだろうなぁ。

って、ホントに作品の内容とは関係なさそうな事ばっかり観てしまった(^^;;

演出の事に終始したけど、この作品、お伽噺だと思う。アマデさんがこれを作った時代背景や彼の所属、意図を推測するといろいろ宗教的な面もあるんだろうけど。さらっと観ると、とっても楽しいお話と音楽。そして、喜怒哀楽、恋愛、裏切り、平和への祈り、、、。ちゃんと大事なメッセージもちりばめられているし。アマデさんは偉大だ。

本日、千秋楽。カテコは数えられないくらい繰り返されたっけ。オケの面々も舞台に登場して、お茶目な一面を見せるメンバーも(^^)お子様達も、とっても楽しそうで。

オペラ公演にしたら、長い方なんだろうけど、これだけ凝った演出ならば、飽きる事がない。リピーターの血が騒ぐ(笑)もう少しロングランして欲しかったなぁ。

好評だった、「ヘンゼルとグレーテル」も「蝶々夫人」も再演される事が決定してる事だし(^^)vv

是非、是非、この作品も再演希望!!!

指揮:佐渡 裕

エリック・ハーフヴァーソン(ザラストロ) 、ゴードン・ギーツ(タミーノ) 、加賀清孝(弁者)、桝貴志(僧侶) 、牧川修一(僧侶)、ジェーン・アーチバルド(夜の女王)、マリー・アーネット(パミーナ) 、並河寿美(侍女)、南智子(侍女) 、浅井美保(侍女) 、ヨーゼフ・ワーグナー(パパゲーノ) 、鈴木純子(パパゲーナ) 、田中誠(甲冑の兵士) 、北川辰彦(甲冑の兵士)

合唱:ひょうごプロデュースオペラ合唱団 、ザ・カレッジ・オペラハウス合唱団

管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団

| | コメント (0) | トラックバック (0)

佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2007「魔笛」7/28

兵庫県立芸術文化センターにて、「佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2007『魔笛』」を観てきました。

オペラは聴くもの?観るもの?ワタシの場合は相当、観る方に重点がおかれる気がする(笑)

序曲。3人のお子様(後の童子役)がパジャマ姿で眠そうに、枕を抱えてドアから登場。ステージに座り込んでオケピを興味深そうに観察。それぞれの楽器を弾く真似をしていたかと思ったら、何やら悪戯を思いついた様子。オケピに侵入する3人。フルートを奪い、マエストロの譜面も奪い去る。“おいこら返せ!”とばかりの佐渡さん。まぁ、オケも巻き込んでの開幕だなんて、なかなか面白い展開(^^)

水辺(海辺?)で怪物に襲われるタミーノ。怪物は足しか見えないけれど、でっかいタコと見た(爆)侍女たちはお手入れの真っ最中で、頭にカーラー巻いていたり。で、怪物を退治する道具が、ヘアスプレーやドライヤー(笑)それで退治出来るなら、ワタシでも出来るやん、と笑いながらもお話は進行。

“絵姿のアリア”で満天の星の下で歌うタミーノ。その星も立体感を出していて、最後には、その星でかたどられたホルスの眼が出てきた(ように見えた)。イシスとオシリスが出てくるから、ホルスが出てきてもおかしくないよなぁ、うん。

パパゲーノは、バックパッカーみたいな雰囲気。鳥刺しにも鳥男にも見えませんぜ、親分(笑)お馴染みの笛を首から提げているので、彼だと分かる感じ。でも、迷彩色の上下に、黄色いアヒルみたいなヒヨコみたいなタオル掛け(に見えた)を腰の辺りにつけているのが妙に笑えた。奈落から登場したり、動きも表情もとっても愉快。で、歌うといい声なんだ、これが。

夜の女王の登場。仕掛けがあるのか、それとも実は幕が開いてからずっとそこに寝てましたか?な下手にあるベッドから登場&退場。フツーの母親感覚な装いで、一見した感じでは“女王”ちっくには見えないぞ。で、彼女が怒ると、部屋の本棚から、本が落ちる、落ちる。舞台が傾斜だから、キャストさんの方へも転がる。大きい本が当たらないか、ちと心配しながら見てしまった。

パパゲーナは空から降りてきた(笑)黒のレオタードに、腰に羽をつけた状態で、可愛い。けど、老婆の時も老婆には見えなくて何だか可愛かった。ピンクのゴム手袋も使いようなのね(^^)

モノスタトスは、掃除のおじさん(笑)衣装は緑のつなぎ。パミーナが囚われている場面へ転換する前、暗幕の前でモップで床を拭き掃除する奴隷たちの姿も愉快だった。あぁ、これ、水を使っていたから、その水で濡れた舞台を拭く役目を果たしていたんじゃないかと勝手に思ったんだけど。

どうでもいいけど、キャストのみなさん、裸足。終始、腰に悪そうな傾斜舞台だし、水にも濡れるし、お風邪を召したり、転がったり躓いたりなさいませんように、と老婆心(笑)

魔笛を奏でるとけものだって、うっとりするのに、、、な場面の時に出てきたのが、でっかいサソリとゴキブリ(バッタか?いや、色からしてゴキに見えたぞ)。ふっ、笑える(笑)あぁ、カテコで判明したんだけど、この役、お子様が担当されてたようで。

ただ、一つだけ。ラストの舞台上で何が起きているのか全く見えなかった(泣)なぜかと言うと。ラストは、ザラストロは客席のセンター通路で歌う。あと、アンサンブルがセンター通路ならびに、サイドの通路(つまり縦も横も)全てに並んで歌う。声量豊かな方々に隣で歌っていただけて、心に(というか心臓に)響いて、あぁ、合唱団気分(え?)で、ほぉぉ、だったのだけど。

本日の座席はワタシにしては珍しく1階席。サイドブロックのセンター寄り通路側&センター通路のすぐ後ろ。完全にアンサンブルに周囲を包囲された状態になったワタシ。舞台が、舞台が見えないよぉ…な状況になって、いつの間にか作品が終わってた。この場面だけは2階からの方が壮観だったかもしれない。うぐぅ。。。

初見なのに、“ん?”と思う段取りもあったなぁ。字幕が遅かったり(多分、手作業でしょ、仕方ないか)、閉まるはずであろう扉が閉まらなかったり。アイス落ちたり(笑)

いやぁ、でも楽しい楽しい「魔笛」。ちょっと後ろに座ってらした演出家さんとかも、カテコまでに退席されて、2回目のカテコの時には登場されて、大きな拍手を受けておられたし。もっちろんマエストロだって、満面の笑み。手ごたえを感じておられたのだろうなぁ、な感じ。

1週間公演で即日完売、追加公演決まり、な訳は、きっと楽しいだろうからって観る方の期待があるんだろうと思う。(←ワタシは間違いなくそう)

そんな期待に応える佐渡さんなのでした(^^) キャストさんの確保とマエストロのスケジュールは大変だと思うけど、もう少し長く公演してほしいなぁ。そしたらリピるよ、ワタシ。仕掛けが満載な舞台だもの、見れば見るほど、楽しめるはずっ!

200707281525000 ←は、ポッケで展示されていた舞台装置の模型。これは、ザラストロのお部屋。基本的には向かって右にある扉が出入り口なんだけど、向かって左の本棚の、左から二つ目も扉になっていて、出入り出来る。砂丘を模したみたいな傾斜になっている。後ろの本棚から老婆なパパゲーナが顔を出したりもする。ここでタミーノが試練を受けたり…。後方の窓からは、侍女たちがちょっかいを出しに入ってきたり。

指揮:佐渡 裕

エリック・ハーフヴァーソン(ザラストロ) 、ゴードン・ギーツ(タミーノ) 、加賀清孝(弁者)、桝貴志(僧侶) 、牧川修一(僧侶)、ジェーン・アーチバルド(夜の女王)、マリー・アーネット(パミーナ) 、並河寿美(侍女)、南智子(侍女) 、浅井美保(侍女) 、ヨーゼフ・ワーグナー(パパゲーノ) 、鈴木純子(パパゲーナ) 、田中誠(甲冑の兵士) 、北川辰彦(甲冑の兵士)

合唱:ひょうごプロデュースオペラ合唱団 、ザ・カレッジ・オペラハウス合唱団

管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「オーラの泉」佐渡裕さんご出演

28日に放送の「オーラの泉」に、指揮者の佐渡裕さんがご出演☆

何でも収録の為に帰国されたんだとかっ。

スピリチュアル・チェックでの、「ストレス解消法は?」っていう質問へのお答えには笑ったですよ。だって、その答えが「夜中に冷蔵庫の中の野菜をみじん切りにして、野菜炒めを作る」ですから(笑)

ご自分の指揮姿を上方から見下ろしていた体験、、、ってのはあの伝説の演奏会の事ですよね。

江原さんの存在で、指揮が変わった演奏会…、自分が行っていた公演?いや違うかな(^^;

指揮者への道のりのお話。その中に出てくる指導霊の存在の話題。

トスカニーニが佐渡さんへメッセージを送っているとか。

神がかり的な体験を沢山、されている佐渡さん。彼が創り上げる音楽には神からのメッセージが込められているのかもしれない、と思いますね。

そう、江原さん曰く、佐渡さんは神様に愛されている人なんだとか。

あの震災からの復興のシンボルとして完成したPACのお話。涙なくしては聞けなかった。。。

佐渡さんの手からは、黄色のオーラが出ていて。黄色ってのは朗らかなもので。楽しもうってオーラだとか。そうか、だから佐渡さんの演奏会へ行くと、楽しいのか(^^) 

指揮者はオーラで操る、、、。これは佐渡さんだけでなく、聖さまや、たつさま、全ての指揮者さんがそうだと実感してしまうワタシでした(笑) 指先から何とも表現しがたい光みたいなものが見える時、ありますもの☆

音楽に宿る神か、信じるなぁ(ぼそっ)

余談だけど、この世に無駄な存在の人はいない、ってお話もあったけど。。。ただ、自分が誰かの役に立ったり、存在価値があるんだろうか、と、かなり疑問に思う(^^;

ついしん。

江原さんのお話とか、本に触れてみようかなぁ、とちょっと思った(^^;

| | コメント (2) | トラックバック (0)

聖さまとか佐渡兄ちゃんとか

聖響さんの予定とか、佐渡さんの予定とかがぼちぼちと判明(笑)

もちろん、公式サイトをチェックすればいいんだけどさっ。

まずは聖さま。

念願のPACオケとの共演♪

2007年5月12日(土) 15時開演

芸術文化センター管弦楽団第5回名曲コンサート「聖響!ロマンの源流」

メンデルスゾーン:交響曲第4番 イ長調 「イタリア」

ハイドン:交響曲第44番 ホ短調 「悲しみ」

シューマン:交響曲第4番 ニ短調

----------------------------------------------------

何で、聖さまのお名前の後に“!”がついているんだろう(笑)

お次は華麗なる競演。

『ラプソディ・イン・ブルー』

演出・振付・出演:服部有吉、音楽監督・指揮:金聖響

大阪公演
6月30日(土) 1:00PM開演/5:30PM開演
梅田芸術劇場 メインホール
[料金]S席10,500円、A席8,500円、B席5,000円

ピアニスト:松永貴志
演奏:大阪センチュリー交響楽団
出演:服部有吉/ラスタ・トーマス/辻本知彦/大貫真幹 ほか

東京公演

6月15日(金) 7:00PM開演
6月16日(土) 1:00PM開演/5:30PM開演
6月17日(日) 1:00PM開演
Bunkamuraオーチャードホール
[料金]S席10,500円、A席8,500円、B席5,000円

ピアニスト:松永貴志
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
出演:服部有吉/ラスタ・トーマス/辻本知彦/大貫真幹 ほか

----------------------------------------------------

↑何で、大阪はたった一日なんだろう。。。

大阪は、センチュリーさんとの共演♪コンマス誰だろう(笑)

次は佐渡さん。

今年のPACでのプロデュースオペラは「魔笛」だって(^^)vv

7月28日(土)~8月5日(日)

楽しみ~!!!

で、このオペラのプレイベントとしてのコンサートが4月1日(日)に。

その名も、“佐渡 裕 「たて笛の会」”

あの大ホールで全席指定で500円!(5000円の間違いじゃないかと思ったんだけど)しかも、~たて笛をご持参下さい~、という注意書きがある(笑)きっと楽しいだろうなぁ。佐渡さんのナマ演奏を聴けるんだろうなぁ。しかし、たて笛なんて持ってないよ、私。。。

で、「ヘンゼルとグレーテル」と「蝶々夫人」が再演決定!

いやぁ、アンケートにも再演して欲しいと書いた人が多かったに違いない。あの美しいセットも有効に利用される訳だ(笑)

あぁ、また懐が。。。(苦笑)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

兵庫芸術文化センター管弦楽団第6回定期演奏会

兵庫県立芸術文化センターで行われた、兵庫芸術文化センター管弦楽団第6回定期演奏会に行ってきました。

指揮・芸術監督:佐渡裕

管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団

マーラー:交響曲第6番 イ短調 「悲劇的」

アンコール曲=武満徹:「波の盆」より終曲

まずは佐渡さんがご挨拶。

「コンクールで優勝した後、日本で新日本フィルの定演で初めて演奏したのがこの曲。その時、曲を勉強しすぎて練習に遅刻して、そんなトコまで師匠(小澤氏)に似なくても、、、とあたたかく見守ってくれたオケのみなさんに今でも感謝している。」ってな内容で。

続いてこの曲に登場する打楽器の一部を紹介して下さいました。

まずはハンマー。でかっ!と思いました。だって人間の頭3つ分はありそうな大きさで。舞台の片隅に置かれた三方を大きくしたようなのをこのハンマーでガーンとやるらしく。ちなみのこのハンマー、佐渡さんの希望で大道具さんが作成された特注品だそうで(革を何筋か巻いたのは頼んでないから、製作者の趣味らしい/笑)、こういうところ、自分のオケを持っていて幸せだなぁ、と佐渡さんは仰ってました。

マーラーの最終的な楽譜ではこのハンマーが登場するのは2回。だけどもともとは3回で、なのにマーラー自身が恐ろしくて最後の1回を消してしまったらしい。しかし僕は元気なので3回やります、と佐渡さん談。

続いてカウベル。これも思っていたより大きかったです。人の頭1つ分くらいに見えました。これが円状に、または平行にいくつもぶら下げられた状態で、演奏に使われるとの事で。

最後はティーフェス・グロッケン。まんま、大きな鉄板(by佐渡さん談)。これを小さなハンマー(というかこれが標準サイズ)で叩くとそれが不思議な透明感を持った音がする訳で。けど、これは舞台上ではなく舞台裏で演奏されて、それが教会の鐘の音に聴こえるという。

そうそう、この打楽器紹介に登場されたのがPACオケのパーカッション担当、エリック氏。シャイなお人柄が見えました(笑)これが演奏会では、超大活躍。いや、この曲、打楽器さん達が凄い活躍で一体どれだけ楽器を担当されるんですか、とめまぐるしく、しかも細やかな動きで腱鞘炎になりませんか?と気になるくらい。そんな演奏や、舞台と袖を行ったり来たりされる奏者さんの動きを見ているだけでも非常に興味深い曲でした。

今日のコンマスは豊嶋泰嗣さん。この方の奏でる音は深いっ。

第1楽章。あら~、こう始まるんですか、とは全くの初聴き(多分)のモノの感想デス。へぇ、と思っているうちに大編成のオケの迫力にあっという間に別世界。特に打楽器と管楽器が見ていて飽きません(笑)あ、いや、だからといっていつもは飽きている訳じゃないです。ホルン隊が妙に気になりました(笑) でもって、オケ全体を眺めていると、楽器が踊ってるんですよね。Sオケ(byのだめ)のように魅せる演出をしている訳ではないのに、そう見えたのは気のせい?。。。

第3楽章は、母親のお腹にいるような懐かしさ、と佐渡さんは説明されてた楽章。私が感じたのは、宇宙遊泳ですね。いや実際には宇宙は知らないけど、なんだろう、、、、浮遊感を感じた訳で。まぁ、この曲に限らず時々自分にはあるんですが、こういう感覚(^^;;

極めつけは第4楽章。お待ちかねの(笑)、ハンマーがいよいよ登場。しずしずと断頭台に上がっていくかのようなエリック氏。佐渡さんの「行けっ!」(というように見えた)という合図と共に、打ち下ろされるハンマー。“ガンッ!!!”という音は心臓に響いてまいりましたし、地響きを感じました(←私だけかも)。打ち終わった後は何事もなかったかのように定位置に戻り、また様々な楽器の担当をされるのですが、その前にかすかに手首をさすっておられたように見えて。もしや、ハンマーの衝撃?と気になりました(^^;

そして第4楽章の最後の最後。ほほぉ~っと驚いた後、何だか楽しくて笑ってしまいました。あれ、悲劇なのにね。。。

マーラーさんって、凄いですねぇ。全編通して思ったのが、「悲劇的」というより「破壊的」。いや、決して悪い意味ではなく、ハンマーが出てくるからという訳でもなく、ましてや演奏がバラバラだったという訳でもなく、何となくこの曲に対してそう感じただけです。肯定的です、はい。 

。。。。。。あれ、やっぱり聴いたより観た感想ばかりだ(汗)

定演では普通はアンコールはしないのですが、と佐渡さんが前置きしてから演奏されたのが、武満徹氏の曲でした。譜面台に少し大きめ(でも譜面台からはみ出す訳ではない)の楽譜があるのを見ていたので、もしかしてアンコールあるかも~、と思っていたので嬉しかったです(^^) この「波の盆」という曲、とても透明感のある穏やかな曲でした。

本日の佐渡さんはお馴染みの装い。マーラーへの思い入れがかなりあるという佐渡さん、そしてこの曲は思い出深いと仰るだけにか、全楽章通してすんごい勢いでした。

残念だったのは、第3楽章の始まる寸前に、飴ちゃんの包み紙をピリピリと音させる人が客席にいて、それが、さぁ、いこうか、っていうタイミングだったので、佐渡さんしばし固まってはりました。。。私がいたところからその迷惑な人が丸見えだったので、コントロール抜群だったら、何か投げたかもしれないくらい恨めしい。。。 余談ですがこのホール、めっちゃ響きがいいんですよね、なので客席の音も拾う訳で。

文句はおいといて、佐渡さんの話に戻りますが、有難い事に私の席はオケの一員になれる席(勝手に命名)のバルコニー席だったので、佐渡さんの表情まで見えるといういい席☆ その表情を拝見しているだけでも、曲の作り出す大きな大きな波に引き込まれてしまいます。で、今日はいつもの唸りという以上に“吠える”佐渡さんでした。その声と共に音楽が作り出されていく様子にテンション上がってしまう私(笑) で、彼に指揮棒はいらない、とよく思うのですが、“気”というか“魂”で指揮されている感覚を今まで以上に強く感じました。凄いですよぉ、佐渡さんのマーラー。もう一度、聴きたいです。再演を強く希望っ!

今日のポッケには、2006年にあったイベントの数々の写真が飾られていました。オペラ「蝶々夫人」の前夜祭とか。佐渡さんが子供達と仲良く交流される様子などの写真を見ているだけでほのぼのと幸せになれました。

今年最初の佐渡さん&PACオケ。お年玉を貰った気分でした♪♪

| | コメント (3) | トラックバック (0)

「一万人の第九」DVD&CD

“もうええやん”、と言われるかもしれないけど、まだ「一万人の第九」ネタ(笑) もうこれで最後だから。

「一万人…」のリハ&本番の両日に会場で予約受付をしていた(公演後もしばらくは事務局にて受付)、本番の模様を収録したDVD&CDが、今日、手元に届きましたっ!

収録されているのは、SKOの「フィドル・ファドル」、万九ユースオケの「ラデツキー行進曲」。そして「交響曲第九番」、「蛍の光」。CDは二枚組。一枚目には前の2曲だけなので、超短い(笑)別に分けなくてもいいのになぁ、とちょっとだけ思う(^^; でも第九だけを単独にしてあると、一般のCDと同じ感じで楽しめていいのかな。

CDだと、合唱が遠くに、ちょっとこもって聴こえるのは仕方ないのかなぁ。

ほんの少しだけ、小倉さんとMBSの局アナさんの司会っぷりも流れて、本番当日を思い出す。

DVDでは、サプライズゲストだった、両師匠の場面が巧妙にカットされていて、彼らの姿がほとんど映っていない状態にしてあるのに笑った(^^)

で、肝心の第九。

近くで見ると佐渡さんの登場時からして顔つきがやはり違ったのね、と実感。

お気に入りの奏者のあの方やこの方が大きく見えるのが幸せだわ(ミーハー/笑)しかし、本番の時にも何となく気になってたのが、カメラの位置の都合もあるのかもしれないけれど、女性奏者さんのアップが多い(笑) 特に良く映ってた方は美人だし、カメラマンさんの好みだったのかもしれないな。オケやら佐渡さんやらの映し方は、もう少し安定感があるといいかも。ステージの広さの関係かなぁ。。。

佐渡さんの、指揮棒を握りしめるその右手、左手の語り方、やっぱりこの曲に対する思いは他の曲よりも強いんじゃないかなぁ、と勝手に推測。

注目はやはり、第4楽章。だからといって、他の楽章をぶっとばして見た訳ではないです。

う、映ってた(笑)歌ってるとこ。どこかは言わないけど、間違いなさそうだ。にしても、映像で観ると壮観だなぁ。もちろん、会場にいるのが一番だけど。みんながどんな表情で、歌っていたのか、じっくりと見られるし。みんなそれぞれに想いを込めて歌っていたんだろうなぁ。。。。。。タイムトリップ中。。。。。。(爆)

最後には本番当日の合唱団の様子、インタビューなども収録されていて、みないい顔してます。

いい記念になったDVDでした!

リーフレットには12月3日付けで佐渡さんのコメントが。途中と最後だけ抜粋↓

“みなさんに生かされて 指揮をさせてもらってる。みなさんといっしょに 生きている。 感謝の気持ちでいっぱいです。”

万九本番当日に、一緒にレッスンを受けていた、とある方に、第1回目の万九のパンフレットを見せてもらう幸運に恵まれました。この演奏会に至るまでの、裏方さん、指揮者の直純さん、合唱指導者のみなさんの様々な苦労の様子が掲載されていました。そして合唱に参加された方々の合唱に込めた思いのコメントは今も変わらぬものでした。きっと、その頃のみなさんの達成感や感動もきっと凄いものだったんだろうなぁ。

でも。。。直純さんの時代も面白そうな企画だな、と思っていたけれど。

佐渡さんを知らなければ、この万九にもこれほど強く参加したいとは思わなかったかもしれないし。

参加する事で大きな感動を感じる事が出来て、やっぱり、自分は佐渡さんに感謝です。

全世界のみんなが手をつないでこの第九を歌える日が来るといいなぁ、と思いつつ。。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

21世紀の第九

ザ・シンフォニーホールにて、「21世紀の第九」を聴いてきました。

指揮:佐渡裕

管弦楽:大阪センチュリー交響楽団

ソプラノ:田村麻子、メゾ・ソプラノ:手嶋眞佐子、テノール:吉田浩之、バリトン:キュウ・ウォン・ハン

合唱:京都バッハ・アカデミー合唱団

ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 「合唱付」

指揮者さん、ソリストさん、コンマスさんと、「一万人の第九」と同じっ!っていうだけで別世界へ行きそうでした。しかも今日は至近距離。えっと、定位置と化したお馴染みの席です(^^;  大好きなキュウさんの背中も見えず声しか聴こえないけど。合唱は響いてこないけど。でも、この席だと、合唱団の一員気分を味わえるので私にはベストです。 佐渡さんを真正面に、その指揮を見ながら歌えるのですもの(何か違うけど)

キュウさんの歌声は伸びやかで。第九のソロだと、巻き舌具合がとても好き(ん?)登場と退場の時しかお顔が拝見できなくても、近いので嬉しい(笑)

本日のコンマスさんは、高木さん。センチュリーでのコンマスとして拝見するのは初めてかも。気配りのコンマス、と名付けてみた。いや、コンマスってのはそういう役割の方なんですけどね。印象がそんな感じだったのです。佐渡さんの情熱を受けて、それをオケへ拡散していく様子がそう感じた訳です。じ~っくり見ていた(聴けよ、自分)訳ではないので、分析するところまではいかなかったけど(?)、クリアな音はさすがです。

今日は99.9%、佐渡さんに注目(残りはコンマス/笑)。エネルギッシュな第1楽章、心踊る第2楽章、穏やかな第3楽章、そして様々な感情の入り混じった疾風怒濤の第4楽章。

ベトベンさんがのり移ったのではないかと思ったくらいの指揮というか演奏ですね。佐渡さんであって、佐渡さんでないような。あの大きな体がさらに大きく見えます。手だけでなく、全身から紡ぎ出される音は会場はおろか、世界を包みこむかのような広がりをみせて、ゆっくりとやわらかな光が降り注いでくるかのようです。棒を持たないその両手をそっと合わせ、ゆっくりと広げると、そこから神の言葉ともいえる音楽という魔法が出てきます。

佐渡さんに心酔しているのか、音楽に心酔しているのか、だんだんと分からなくなってきました(^^;; 

第4楽章では、思わず、例のところで立ちそうになってる自分がいたりして(^^; 声に出さないようにしながら、やはり口が動いてしまってました。隣の人には、不思議に思われたかもしれないけど。でも、真後ろから、小さく息遣いとお馴染みの歌詞が聞こえてきたんですよね。お仲間がいたらしいです(^^)

最後は合唱団の最後の一人までが退場されるまで拍手が続いてました。そのうち、男声パートで最後列の方のお一人が退場する前に、客席(クワイヤ席)に向かってお辞儀をされました。何だかとても礼儀正しい方だなぁ、と思いました。(ん、お知り合いがいらしたのかしら)

去年も聴いた佐渡さんの第九が、同じ曲なのに、今年は全然感じ方が違いましたね。この曲にベトベンさんが込めたであろう平和、自由への想いを感じ、自分がこうやって生きていて、演奏会へ出掛けたり出来る事の幸せを感じつつ、帰路につきました。 “ふろいで!”と口ずさみながら歩いていたのは言うまでもないかな(笑)

今年の演奏会の聴き納め(見納め?)は、この第九となりました。個人的にやっぱり、今年は第九が特に印象が強く、そしてそのきっかけとなったのは佐渡さんなので、佐渡さんの第九で締め!なのでございます(^o^)

| | コメント (4) | トラックバック (0)

「R30」佐渡裕さんご出演

本日放送の「R30」に指揮者・佐渡裕さんがご出演。本放送より遅れてるけど(^^;

収録の前に、床屋へ行ってきはったらしいです。どうりでいつもよりさらにステキ(←ん?/笑)

ママさんコーラスが今でも原点と仰るそのコメントには、自分は当然ながらその時代を知らないけれど、何だか嬉しくなります。

指揮者は詐欺師発言もあったり(笑)

建築に例えて、音楽を作り上げていく工程を説明されるのに、“分かりやすい~”と感激していた太一クンたち。 そう、佐渡さんのお話は分かりやすいのよ~と画面に向かって独り言(^^;

マイ指揮棒ケースを持参されていたのを見ると、そこにはPACのステッカーも貼られていた~(^^) 指揮棒が出てきたら、そりゃ、おなじみの指揮の基本レクもあったり。いいなぁ、隣で指揮姿が見られる彼ら(ん?何か違う?)

ベトベンさんの第九などのお話もあり。 ベトベンさんって凄い、って事は今年は十分に実感して、まだまだ奥が深いなぁと思ったりもします。全世界の人たちが手をつないで歓喜の歌を歌ったら、戦いなんて。。。ね。

おっ、万九の映像も流れたっ。さりげなく番宣のテロップが流れたけれど、明日(って、もう今日だけど)、「一万人の第九」テレビ放送です♪

12月23日14時~ MBSにて(TBS他、系列にても放送あり)

http://www.mbs.jp/daiku/2006/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

元気のひみつ

某新聞記事に、佐渡さん発見。

“元気のひみつ”というテーマでのインタビュー。

「忙しい時ほど、行きつけのバーで“時間を取り戻す”」のだそうです。

映画“敬愛なるベートーヴェン”のポスターの前で撮影された、渋い素敵なお写真も同時に掲載されていて(^^)

ネットで見られないか探したけれど見つからず、残念無念。。。

佐渡さんが、「毎年、その一年の自分の成長を映し出す鏡のような演奏会」と仰る、“一万人の第九”の本番まであとわずか。

佐渡さんの元気の補充が、バーでの時間、ならば、自分にとっての元気の補充は、そんな佐渡さんの演奏会へ行く事だな(笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「題名のない音楽会21」 佐渡裕Ⅱ~蝶々夫人の魅力

本日の「題名のない音楽会21」は先週に続き、佐渡裕さん&PACオケの登場。

オペラ「蝶々夫人」と言えば、この7月に兵庫芸術文化センターにて上演された作品。日本人が登場する作品だけに、観る立場としても(きっと演じるほうも)感情移入しやすい作品な訳で。しかし、言葉、観点、習慣の違いなど、若干の違和感があるのは否めないかと。

けれど、日本人キャストで演じられると、その違和感も解消されやすくなるのはいい感じ。後は、完璧な和訳での上演を観たいなぁ。

日本に来た事のないプッチーニがこの作品を製作するのに、様々な日本人の協力があったとされているけど、三浦環さんの存在もあったと、彼女の自伝で知った訳で。彼女の蝶々さん、どんなだったんだろうなぁ、と自伝を読みながら思ったっけ。

作品に取り入れられている日本音楽と、原曲の比較って企画、ありがちだけど、こうやって聴くとなかなか面白いもので。

番組を見て、アリアを聴きながら、頭の中は、夏のPACへ逆戻り。凄かったもの、舞台もオケも佐渡さんも♪再演して欲しいなぁ。。。装置の方が再演されないと、永遠にお目にかかれないと仰っていたあの壮大なセットも再利用って事で(笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「題名のない音楽会21」 佐渡裕Ⅰ~世界への挑戦状

本日放送の「題名のない音楽会21」は“佐渡裕Ⅰ~世界への挑戦状”と題して、指揮者・佐渡裕さんと、佐渡さんが芸術監督を務められている兵庫芸術文化センター付属の管弦楽団(PACオケ)がゲストに登場。

“世界への…”と題されたその内容は佐渡さんの指揮者への歩みと、恩師の遺志を受け継ぐ現在の活動を写真で紹介しつつ構成されていて。

オペラ『カヴァレリア・ルスティカーナ』より“間奏曲”から始まると。。。何故かこの曲を聴くとこみ上げてくるものがあるんだけど、何だろう?

シューマンの交響曲第2番ハ長調より“第4楽章”。定演で聴いた事を思い出しました。いい演奏だったなぁ。お年玉で買ったレコード云々のエピソードは定演のチラシなどにも掲載されていたので微笑ましい話だ、と思ってはいたけど、自分とは格が違うと思ったのも事実(汗)自分が始めてお年玉で買ったCDって何だっけなぁ(覚えてるけどここでは言わない/笑)

オペラ『ジャンニ・スキッキ』より“私のお父さん”。ここで、ソプラノの森麻季さん登場。お綺麗な顔にお綺麗な声(^^)たった1曲とは、勿体無い。。。この番組の悲しいとこだな

センター開幕時に足を運んで初めて対面したPACオケ。その溌剌とした演奏に元気を貰って。気になった楽団員さんも数名(笑)今日の放送でも何度か映っておられましたけど。しかし、がっつりとは追いかけない(追いかけられない)ですよ、いずれ巣立っていかれるから。その行く先が海外だったらムリ。。。

佐渡さん&PACオケの活動が今後とも楽しみです。そしてオケの面々には、世界へ羽ばたいていってほしいものですね。

CD「開幕の祈り」を聴きながらしばらく過ごす事になりそうだわ。←いいCDですよ(軽く宣伝)

ついしん。

その1

出光音楽賞受賞者で構成されるなら、下野さんも番組お祝い企画に加えてほしいんだけど、、、番組関係者さん(笑)

その2

次の収録に久々登場、曽我大介さん(^^)v 放送はいつかなあ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

「佐渡裕YPC vol.8 指揮者ってなぁ2?」テレビ放送

今夏行われた、「佐渡裕ヤング・ピープルズ・コンサートvol.8 指揮者ってなぁ2(に)?」を収録したものが放送されました。

YPCの京都公演には行ったものの、収録は兵庫公演。同じ内容でも演奏会は日によって違うので、こういう放送は嬉しいものです。衣装も、黒だった訳ですね(京都は白でした)見ていると、こんなのあったっけ?と思う場面もあって、収録用に少しサービスがあったのかもです(自分が忘れているだけ?)

ロビーで佐渡さんとの交流を楽しむ子供達(大人も楽しんでます)の様子も、佐渡さん、上海さん、室町さんへのインタビューもありました。演奏会終了後、子供達のサイン攻めにあったという上海さん。子供達の素直でダイレクトな反応はとても嬉しいものだったようです。

今回のコンサート企画としては、楽しんでもらう部分と聴いてもらう部分で構成されたとか。だから、上海さんと室町さんの演技の面白さが際立った訳ですね。半ズボン(ハンス・フォン・ビューロー)企画は、佐渡さんの発想だったようで(笑)

上海さんが“演技”されている様子を、横で見ながら、佐渡さん自身もかなり楽しんでおられる表情が映っていて、それもまた微笑ましく。演奏会では上海さんのあまりに楽しい動きに気をとられて、他の出演者さんまで目がいかなかったもので。

指揮棒争奪、じゃんけん大会。京都も盛り上がってましたが、PACも盛り上がっていたようで。女性との3回のあいこに、根負けされたか佐渡さん、そのまま指揮棒をプレゼントされてましたね。

そして、演奏会が終わっても、頭から離れなかった佐渡さんのお歌♪“でかい人 待って   あんたは乗れん 待っといて エレベーター”という、テイク・ファイブのメロディに乗せた曲もちゃんと放送(^^)v 一度聴いたら、忘れられませんよ、ホント。

マーラーの交響曲第5番 4楽章。美しい。。。佐渡さんの手の動きも音楽も。指揮者さんの手って、魔法使いですね、やっぱり。という結論に落ち着く(笑)

何度見ても、今回のYPCは楽しい企画でした♪

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ファン拡大計画

この10月1日に、阪神と阪急が経営統合したってコトで、本日の新聞に全面広告が。その内容が、指揮者の佐渡裕さんと作家の玉岡かおるさんの対談で構成されていたので、当然のように読破(笑)

“商業・エンターティメントの新たな融合。阪神間、そして梅田が文化の拠点に”ってタイトルで、それぞれの文化・商業施設が紹介されるとともに、お二人の対談が。

関西に縁の深いお二人の、阪神近郊でのこれまでのエピソードや、これからの沿線周辺に期待するコメントなどを出されています。佐渡さんは当然、PACのお話から。この夏のオペラの成功のお話や、これからのPACでの活動目標など。

佐渡さんにとって、梅田は“夢に向かっていたj台の人生の原点といってもいい場所”だそうです。   長すぎて抜粋できません。。。(^^;

宝塚歌劇などの伝統ある文化を持つ企業の経営統合が、なかなか世間の企業が力を入れない“文化”というものが成長と発展を遂げられるよう、いい影響をしてほしいものです。

様々なコラボがこれからあるのかもしれない。トラッキーが、あの“羽”をつけてバック転、、、はムリか(^^;;

それにしても、ハービスENT、NU、PAC、ブルーノート、梅芸、などなど、紹介されている施設のほとんど出入りしている自分(笑)貢献しすぎ?

えっと、クラシックつながり(?)という事でもう一つ。

少し前に放送された、「徹子の部屋」に錦織健さんがゲスト出演されたのを、ようやく見ました。華やかなジャケに身を包まれていましたが、私服でしょうか、衣装でしょうか。

高い音を出すのに、一音低くしてからもってくといいとか。(メモっておこう)

ギターを弾きながら、あんな間近で歌ってもらったら、間違いなく惚れます(爆)余談ですけど、あのお髭を維持されるのって、結構、難しいんじゃないかと。他の部分の手入れをしていて、“あ、しまったっ”ってコトないのでしょうか(^^;

オペラを親しみやすく、と地方で公演して普及活動をされているのはいい事ですね。ミュージカル並みにしたいと。でも、地方だとミュージカルも厳しいんですよね。。。固定ファン多し。。。 

今回は、近くであった錦織さんプロデュースの公演に行けなかったですが、いつか拝見してみたいです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

「題名のない音楽会21」佐渡裕&シエナ・ウインド・オーケストラ(2)

本日の「題名のない音楽会21」は、佐渡裕さん&シエナさんとの共演の2回目。そして、吹奏楽と合唱とのコラボって事で、晋友会さんが登場。

まずは「威風堂々」。後から歌詞が付けられたのか、とまた素人な自分には新たな発見。

「アイーダ」より、“凱旋行進曲”。「アイーダ」と聞くとオペラよりも先にミュージカルが頭に浮かんでしまうのは、オペラが未見で、同ミュージカルは何回も観ているから仕方ない私(←自己弁護)で、その次にサムライブルーが浮かんでくるのはお約束?(^^;

それにしても、アイーダトランペットって、長いんですねぇ。スマートだけど、その長さにびっくり。先っぽの方に旗つけてるイメージが頭に浮かんでしまった(^^;;演奏するの、大変そうなのですけど、実際にはどうなんでしょうね。

最後は、会場の学生さん達も交えて大合唱。(いいなぁ、先週分は佐渡さん指揮で演奏して、今週分は佐渡さん指揮で歌って。。。)

「大地讃頌」は卒業式などでお馴染み、と聞いて、へぇ、どんな曲なんだろう、と思っていたら。。。曲が始まったら知ってる曲でした。歌詞が字幕で出ているのを見たら、自然に口から歌が出て一緒に歌ってましたし(笑)どうやら、題名を覚えてなくても、学生時代に歌っていたらしい、自分。改めて聴くと、いい歌ですね。

楽器から出てくる音も素晴らしいし、人間という楽器が奏でる声という音も素晴らしいですね。混声も美しいけれど、個人的には男声の響きが好き(笑)何かこう沸き起こる感覚があるんですよね。自分には出せない音域があるし。

で、やはり合唱に縁の深い佐渡さん、どんどんと乗ってこられてる様子に感じましたね。楽しそうだし、カメラがその動きを追いきれてない時あり(笑)

PACオケとの東京公演の後、同番組の収録(11月放送予定)を終え、休む間もなくヨーロッパへと旅立たれた佐渡さん。日本への無事のお帰りをお待ちしております。

ここのところ、TVで拝見出来る機会の多い佐渡さん。来週は、YPCの放送が控えております(^^)

| | コメント (5) | トラックバック (0)

佐渡裕指揮:スーパー・ワールド・オーケストラ

佐渡裕さん指揮の、WPOのライブ録音盤。

http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1259486

立ち寄ったCDショップでは視聴できるコーナーに置いてあったので、ならば聴いてみてから、と試してみる。。。

試さなくても買ってただろうけど、聴いたら余計に即買いでした(笑)

少し雑音が入ってるようですが、ライブだし、って事で(^^;

大好きな「ボレロ」は今までに聴いたものよりも、軽く始まる感じなのだけど、ラストに向かってだんだんと沸き起こる力強さが気持ちよく。(パン、トマト、パン。。。/笑)

そして、「カルメン」が面白い♪“前奏曲”を視聴した瞬間、何だか楽しくて笑いが止まらなかったのです。好みの問題でしょうが、私は好きですね、この速さ(笑)これから、怒涛の物語が始まりますよ~というような感覚のテンポ。“てぇへんだぁ~、てぇへんだぁ~”と、江戸の町を八五郎よろしく、走り出してしまいそうです(意味不明/笑)

「幻想交響曲」の“断頭台への行進”これも、爽快です。その場にいなかったけど、演奏が目に浮かぶような勢いで。

いいトコ録りみたいで全曲が聴けないですが、元気になりたい時に聴けるCDになりそうです♪

ついしん。

佐渡さん&PACオケ、「題名のない音楽会21」に登場されます。

収録は終わっているので、、、

オンエア予定は↓のはず。

11月12日(日)

「佐渡裕Ⅰ~世界への挑戦状 」
プッチーニ:オペラ「ジャンニ・スキッキ」より“私のいとしいお父さん”
プッチーニ:オペラ「ラ・ボエーム」より“私が街を歩けば”(ムゼッタのワルツ)
森 麻季さん

11月19日(日)

番組2000回記念「佐渡裕Ⅱ~蝶々夫人の魅力~」
     “ある晴れた日に”“かわいい坊や”ほか
木下美穂子さん

蝶々夫人ですか、夏のあの感動が甦るのかも。楽しみ~!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

「題名のない音楽会21」佐渡裕&シエナ・ウインド・オーケストラ(1)

本日の「題名のない音楽会21」は、指揮者の佐渡裕さん登場。共演は首席指揮者を務めておられる、シエナ・ウインド・オーケストラ♪

まずは、シエナさんの「マンボ」。やっぱりこの曲はこれくらい勢いがないと迫力もないし、楽しくないです。この曲に合わせて踊る『WSS』の登場人物達が目に浮かびます。しばらく見てないけど。。。で、曲に合わせて体も動きます。もちろん、一緒に“マンボ!!”と叫びます(笑)

続いて、学生さん達へのクリニック。学校の先生の気合の入った服装はちょっと微笑ましいというか。指揮にも指導が入ると面白かったのになぁ。

彼らの演奏を真剣な眼差しで、少し頷きながら聴いていらっしゃる佐渡さんの姿も映ったりして。時々、拝見するオーディションなんかの時と同じ眼差しw

指導する時に仰る言葉が、具体的で分かりやすい説明で。抽象的ではなくて、身近に感じる、知っているものを例えに出してみたり。指導する時だけでなく、何かを伝える時って、言葉が分かりやすいときちんと伝わりやすいですものね。子供だけでなく、大人に対しても。

学生さん達の中にシエナのメンバーさんも混じって、佐渡さんのお手伝い。学生時代、同じように吹奏楽部に所属していらした方もいらっしゃるのでしょうね、学生さんに混じっても違和感ない人もいた、、、かな(笑)一緒に演奏していたら、昔を思い出す方もいらっしゃるのかも。  ご自分が演奏しなくても、体が揺れてる方発見(^^)

最後はお約束でしょう、「星条旗よ永遠なれ」の会場全体での大合奏♪これがないと、シエナじゃない、って言われそうな。

いいなぁ、佐渡さんの指揮で演奏。楽しそう、いや絶対楽しい。でも楽器出来ない。。。

さて、来週も、佐渡さん&シエナの放送です。楽しみ~。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2006夏 ~SUPER KIDS これが私の目指す道!?~

MBSにて放送された、「SUPER KIDS これが私の生きる道!?」を見ました。

佐渡裕さん率いるスーパーキッズ・オーケストラ(SKO)の公演が今年もあったのですが、日程的に行けなかったので、少しでもその模様が流れる番組があると嬉しい訳で。

SKOでコンマスに選ばれた中3の女の子。家族旅行へもヴァイオリン持参。佐渡さんからの個人レッスンを受けている眼差しは未来が見えているのかも。レッスンが終わった時にの一言が印象的。“佐渡さんは体だけでなく、大きい人でした” この評価、その通りかと(笑) 佐渡さんのこれまでの発言にも時々見られる“勇気”。 勇気を持って一歩を踏み出せば、未来への扉が開けている、かもしれない訳ですね。

SKOメンバー以外にも、アイススケート、社交ダンス、バトントワリングで世界を目指すスーパーキッズ達。みんな10代とは思えない発言には、今、世界で活躍するトップアスリート達の発言と同じものが感じられて。何も出来ない自分には、ただただ凄いなぁと思う事しか(^^;; 普段は目にしない競技もあるけれど、その世界での頂点を目指すには、幼い頃からの努力が必要なのですよね。もう自分はムリだけど。

SKO公演の演奏終了後に、みんないい笑顔してました。楽しめたんでしょうね、きっと。このSKOに選ばれたメンバーの中から、PACオケメンバーってのもあるかも。もちろん世界で活躍する音楽家となる人もいるかも。佐渡さんみたいな指揮者を目指す人もいるかもしれない(^^)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

兵庫芸術文化センター管弦楽団第3回定期演奏会

兵庫県立芸術文化センターにて、PACオケ定期第3回定期演奏会を聴いてきました。

指揮・芸術監督:佐渡裕

管弦楽:兵庫県立芸術文化センター管弦楽団

シューマン:交響曲第2番

ブラームス:交響曲第2番

シューマンの曲で、こんなにノリ良く体が動くとは。第1、第4楽章は祝祭、第2楽章は春、第3楽章は祈り、って感じでした。曲が出来た背景とか、ド素人には詳しく分からないですが、つい先月に聴いた彼の曲が悩み多き感じに聴こえたのに、2番は明るくていい感じでした。

ブラームス。管楽器が強烈ではないけれど印象に残りました。全体に、牧歌的というかのどかで、お家へ帰ろう(by新世界)的な印象もありました。楽章毎が流れになっているというよりも、独立した感じで。しかし、第4楽章はえらく華やかで、うぉぉ~と、何かが沸きあがる感覚を覚えてフィナーレ。終わってしまうのが勿体無い演奏でした。楽しゅうございましたっ。

本日の佐渡さん♪シューマンの時は、渾身の指揮(いつもそうだけど、さらにそう見えた)ぶり。指揮棒を逆手に握って、指揮棒いらず状態。とうとう最後は素手だったし。ブラームスでは、後半、踊ってはりました(そう見えた/笑) 終始、指揮台から落ちないか心配してしまうし、後ろのバーは絶対に必要です。

ここしばらく、ちょっと気が滅入っていたけれど、今日の演奏会で元気を貰って、足取り軽く帰路につくことが出来ました♪

これで、しばらくはナマの佐渡さんの演奏会には行けない。。。けれど、映像でお会い出来る♪

“題名のない音楽会”↓

9月24日(日)佐渡裕&シエナ・ウインド・オーケストラ(1)
10月1日(日)佐渡裕&シエナ・ウインド・オーケストラ(2)

“佐渡裕ヤング・ピープルズ・コンサートvol.8”↓

10月9日(月・祝)MBSにて

ついしん。

公演期間限定発売、と言っていたけれど、オペラ「蝶々夫人」の時のグッズが今も販売されていました。再演してくれないかなぁ、あの素敵な作品。あ、来年は「魔笛」かもしれないって小耳にはさんだです。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

佐渡裕ヤング・ピープルズ・コンサートvol.8

京都コンサートホールにて行われた、ネスレスペシャル「佐渡裕ヤング・ピープルズ・コンサートvol.8 ~指揮者ってなあ2(に)?~」に行ってきました。

指揮とおはなし:佐渡 裕

管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団

ゲスト:上海太郎、室町 瞳

200608121327000 ホールに入ると、大人と子供で別の袋が配られます。お子様用の袋には、指揮棒入り。そして大人は指揮棒を買って下さい、と会場には指揮棒が500円で売られていました(笑)ちなみに、配られた袋の中には、パンフやチラシと共に、スポンサーのネスレさんのお試し商品が入っていました。

ロビーには、ネスレさんの商品が様々に展示(?)されていて、会社の歴史などもあちこちに看板掲示。さらに、商品をオーケストラと指揮者に見Sadoypc_004立てて飾りつきでの展示、そして、コーヒーとココア飲料のフリードリンク!開演前も休憩中も大盛況でした。太っ腹ですなぁ。。。

ロビーの片隅では、楽器を演奏してみよう、みたいなコーナーがあって、ヴァイオリン、フルート、トランペットなどが。お兄さん、お姉さんの指導のSadoypc_003 下、子供達が楽しそうに音を出していました。私も、子供だったら参加するのに(悔しい/笑)

佐渡さんと並んで記念写真!みたいな看板もありました。スタッフさんがお撮りしますよ、と声を掛けて下さったのですが、遠慮しておきました(汗)連れがいたら、ミーハー心全開で写真を撮ってただろうなぁ(笑)

本日の佐渡さんは、ジャケなし、白いシャツで、スラックスはいつもの黒いのでした。マイクを持って、台本も見ながらのお話、そして、上海さんのコスプレと踊りがかなり大ウケでした。

第1部。まずは指揮者の歴史。

今の小さな指揮棒を使うようになったのは120年ほど前から。その前は、大きな杖みたいなもので床をドンドンと叩いて、客席には背中を向けないで(王様が客席にいらっしゃるから)指揮をしていたと。ジャン=バティスト・リュリという指揮者は、その杖で自分の足を打って、それが原因で命を落としたとか(どこかで読んだ話でした)その後、ピアノ奏者、ヴァイオリン奏者が指揮をしたのに不都合があったので、現在の形になったとか。“へぇ~”がいっぱい。

もう一人、ハンス・フォン・ビューローという指揮専門の人のお話の時。上海さん、半ズボンをはいての登場でした。「ハンス・フォン=半ズボン」(爆)

演奏開始の合図の話の時だったか、じゃんけんのテンポを引き合いに出しての解説。指揮棒を買わなくてはならない大人対象に、指揮棒争奪のじゃんけん大会。希望者が佐渡さんと勝負して勝った人が2名、指揮棒をゲットされてました。かなりの真剣勝負でした(笑) 

第2部は、指揮棒を使っての佐渡さんのレッスン。2拍子はV字またはU字を書くように棒を振る。真面目なリズム。3拍子は三角形や円のように。リズムは優雅。組み合わせると、、、。など様々な曲を使って実際に佐渡さんと客席とで指揮を。客席で一斉に指揮棒が振られる様子って面白いなぁ、と周りを眺めてしまいました。

“テイク・ファイブ”で、2拍子と3拍子の組み合わせを分かりやすくする為に、歌詞がついてました。(文で表すのは難しいっ)2拍子が“待って”、3拍子が“でかい人”。これは、混雑したエレベーターに、大きい佐渡さんが乗るな、と拒否されたという設定でして。この2拍子と3拍子のリズム(歌詞)と、佐渡さんの歌を組み合わせて。。。(佐渡さんの歌声が聴けた!!!)

歌詞はうろ覚えですが、「あんたは乗れん 待っといて エレベーター いっぱいや 小さいボクなら 可愛いあなたなら 乗れるよね」(by佐渡さん)←面白かったです♪

アンコールの“マンボ”の時は掛け声も佐渡さんの合図とともに客席みんなで。ステージ袖から、上海さんと室町さんもマンボ!だけを叫びに登場されてましたし、2回目はスタッフ(たしかステマネさん)さんまで。踊りたくなるような(踊れないけど)とっても勢いのいい楽しいマンボでした♪(あぁ、「WSS」が観たい。。。)

“京都のみなさん、こんにちは、そしてただいま~”って、ご挨拶されていた佐渡さん。じゃんけん大会で、“勝った~!”と歓声を上げる2階席の幼子に、“今日は騒いでもいいからね~”なんて仰っていました。小さい頃、指揮者の指揮棒はまるでハリポタの魔法の杖に見えたそうです。ずっと通して、とても楽しそうな佐渡さんでした♪

こういうコンサートって、子供だけでなく大人もかなり楽しめるんですよね。P席で、指揮棒の代わりに扇子を閉じた状態で佐渡さんの指導のもと(?)一緒に振っておられたご年配の男性の姿が微笑ましかったです(^^)

今後も続けていただきたい企画です。

このコンサートの模様は、10月9日(祝)MBSにて放送予定です(収録は13日の兵庫にて)

第1部

ロッシーニ:ウィリアムテル序曲より“スイス軍の行進”

モーツァルト:ディベルティメント17番~第3楽章「メヌエット」より

モーツァルト:交響曲第25番~第1楽章より

ヴィヴァルディ:四季“夏”~第3楽章より

シューマン:交響曲第2番~第4楽章より

第2部

ブラームス:ハンガリー舞曲第1番

J・シュトラウス:皇帝円舞曲より

ビゼー:組曲カルメン第1番~“アラゴネーズ”

チャイコフスキー:交響曲第6番“悲愴”~第2楽章より

D・ブルーベック:“テイク・ファイブ”(編曲:ヤニック・パジェ)

ストラヴィンスキー:バレエ音楽“春の祭典”第2部より

ストラヴィンスキー:バレエ音楽“火の鳥”より

アンコール

バーンスタイン:シンフォニックダンスより“マンボ”

ミッション・インポッシブルのテーマより

| | コメント (2) | トラックバック (0)

オペラ「蝶々夫人」7/23

兵庫県立文化芸術センターにて、佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ「蝶々夫人」を観てきました。

芸術監督・指揮:佐渡裕

演出:栗山昌良

蝶々さん:大岩千穂 ピンカートン:ジョン・マッツ  シャープレス:キュウ=ウォン・ハン

スズキ:小山 由美 ゴロー:松浦 健 ボンゾ:菅野 宏昭  ヤマドリ :池田 直樹

ケイト・ピンカートン:佐々木 弐奈 神官:花月 真 子役:松尾菜花

合唱:ひょうごプロデュースオペラ合唱団 管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団

本日の蝶々さんは大岩さん。情感豊かに歌い上げられる方ですね。「ある晴れた日に」では、ショーストップするような余韻を一人で味わっておりました。

ピンカートンのジョン氏。細かい演技をされていました。いや、歌も素晴らしかったのですが、演技にもつい目が行ってしまって。蝶々に贈る打掛を自分で羽織って歩き回るところなど、軽くステップされていて、花嫁を迎える嬉しさみたいな無邪気な部分などが見えてきました。

シャープレス。いい人物ですね、紳士だし。ピンカートンからの手紙の内容を蝶々さんに伝えられない、、、と苦悩するところなど、それだけでも蝶々さんの悲劇的な純粋さが伝わってくるのです。キュウ=ウォン・ハンさん、前回はヤマドリ役だったのですが、シャープレスの方がお似合いでした。

バックステージツアーでも見た衣装は、やはり人が着て動いてこそ、生きてくるものですね。蝶々さんの友人達(コーラス)の帯の蝶は、彼女らが動く事で、飛んでいるかのように見えましたし。ステージを近くで見ての発見もあったりして、物語とは別の視点でも楽しめました。2幕での蝶々さんの着物の柄は蝶だし、彼女の簪の小さな飾りも蝶に見えました。

字幕も少しのこだわりが。“死をもって・・・”の部分だけ、それまでの明朝体の文字から毛書体になったり。

何度観ても、美しい、美しすぎる。。。とつぶやいてしまう舞台でした。

本日の座席は、オケピ狙い席でして、オケピが丸ごと見渡せる場所(笑)舞台正面からだと、頭一つしか見えない佐渡さんがどんな風に振ってらっしゃるのかが気になって、舞台半分、オケピ半分の鑑賞となりました(^^;

譜面台には、赤、青で書き込みがいっぱいされた譜面が見えましたし、マエストロや楽団員さんの動きと出入りが完璧に見えるのも楽しいです。佐渡さん、連日の公演にも関わらず、いきなり飛んでおられましたし、唸る、煽る、、、爆な指揮ぶりでございました(^^)

今公演は結局、2回の鑑賞でした。出来る事ならもう1公演観たかったのですけどね。そうすれば蝶々さん3人が楽しめたのに。

本日は、全8公演の千秋楽と言うこともあってか、カテコはスタオベにブラボーの嵐。歌い手さん、マエストロだけでなく、オケのみなさんも皆さんがステージに勢ぞろい。果ては、演出の栗山さんまで、佐渡さんが引っ張り出しておられました(^^)佐渡さんも、凄い気持ち良さそうで、客席に向かって“ありがとう~!”って仰ってました。こちらこそ、いい舞台を見せていただいて感謝ですよぉ。

幕が下りてからも、袖から大きな拍手が聞こえてきていました。次はこのホールでどんな作品をみせて下さるのか、楽しみです。

ついしん。

200607231306001 公演期間中のポッケ(展示コーナー)では、蝶々夫人の作品紹介、衣装の原画、セットのミニチュアが展示されていました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

オペラ「蝶々夫人」7/17

4184114002_20060614100259_1 兵庫県立芸術文化センターにて、“佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ「蝶々夫人」”を観てきました。

芸術監督・指揮:佐渡裕 演出:栗山昌良

蝶々さん:浜田理恵 スズキ:坂本 朱 ケイト・ピンカートン:柳澤涼子

F・B・ピンカートン:アレッサンドロ・リベラトーレ シャープレス:デヴィッド・オーカーランド

ゴロー:晴 雅彦 ヤマドリ:キュウ・ウォン・ハン ボンゾ:松下雅人 役人:花月 真

子役:飯塚映励菜

合唱:ひょうごプロデュースオペラ合唱団

管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団

浜田さんの「ある晴れた日に」の熱唱は、素晴らしかったです♪第2幕第1場のラスト、蝶々さんたちが障子に映し出される様子が影絵のようで美しかったです。照明の美しさと奏でられる音楽の相乗効果にため息が出てしまいました。

幇間の晴さん、動きがコミカルでした(^^) 切ない物語の中で唯一の和みでした。

音楽もいいですね~。ドラマティックな演奏でした。

有名すぎる作品ですが、生で観たのはこれが初めてでした。これまで映像などで見ていますが、今回のが一番しっくりときた気がします。

ミュージカル「ミス・サイゴン」はこのオペラをモチーフにして作られたってのを同作品を観た時に知って、このオペラをさらに観たくなったのですが、まんまですね(^^; 

またこのオペラ、観たいと思います(^^)

ついしん。

200607172016000 公演記念グッズ売場はあちこちに設けられていますが、盛況でした。何種類かのグッズをまとめて、バタフライセットなどと名付けてセット販売(少しお買い得プライス)されているあたりは、関西的というか(笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

オペラ「蝶々夫人」直前ワークショップ

兵庫県立芸術文化センターにて15日から開幕する芸術監督プロデュースオペラ「蝶々夫人」の開幕前イベントとして行われた、『佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ「蝶々夫人」直前ワークショップ「告白!蝶々夫人の舞台裏」』に参加してきました。

まずは、舞台に関わる方々のトークから。

司会は小栗さん(お名前からして、プロダクションディレクター)で、演出の栗山昌良さん、美術の石黒紀夫さん、照明の沢田祐二さん、衣装の 緒方規矩子さん、設計のあらたさん(お名前の漢字が不明です、すみません。。。)がパネラーって感じで登場されました。

演出の栗山さんのお話が一番多かったのですが、“19世紀のイタリアオペラを現代にどう伝えるか”、“カトリック文化において描かれた日本(サムライ文化)をどう表現するか”、“日本=日本人が演じる事の意味、日本人が作る事のできる空間を造る”という事などをお話して下さいました。

何でも、今回は日本で初めての試みとして、回り舞台を使う演出だそうで、回り舞台を使っての舞台を作るのがとても嬉しかった、と仰っていました。でも、この回り舞台、今時のコンピューター制御ではなくて、裏方さんが一杯、だそうです(^^) 軋みの音が入ってしまうのは本来はご法度だけど、今回はこれも効果音だと思ってやってほしい、との小栗さんからのコメントでした。

美術装置の仕事と、設計との仕事って何なのか説明して下さったところによると、演出家が、あーだ、こーだと思うところを、想像するのが装置担当さんで、設計さんはその想像を具体的に舞台の大きさに合わせて図面を引いて作り上げるのだそうで。(ちょっと解釈違いだったらすみません)なかなかご苦労が多い事を仰っていました。

照明の沢田さん。今回のシンプルなセットをリアルに、美しく見せるかが課題だったと。舞台は回るけれど、照明は固定されているものなので、その固定されたものをいかにして動く装置に当てるか考える、と仰ってもいました。

もちろん、これは今回の作品だけではなく、これまでのお仕事に共通する事だと思いますが。沢田さんはこれまでに観た数々の舞台で随分と馴染みがあるお名前だったので、ご本人のお話を直接伺える機会が嬉しかったです。綺麗なんですよね、この方の照明。

衣装の緒方さん。実際の舞台衣装を見せながら、説明して下さったのですが、蝶々さんの友人の着物の帯の結び目(後姿です)が、モンシロチョウになっていました。とても可愛いんですよ~、これ。 

ピンカートンが蝶々さんへ贈る打掛は、全体で一匹(一頭)の大きな蝶がデザインされた純白のもので。一見、着物なのですが、裾の部分は大きく左右に広がりがあり、ウエディングドレスのベールのように見える感じに作られていました。これまた美しい衣装でした。

蝶々さんの早替わりの為の工夫とか、歌い手さんへの気遣いからの生地の工夫なども教えて下さいました。

この衣装を観るだけでも、この作品を楽しめそうですね。

そして、スペシャルゲストとして、当初、参加されるとは発表されていなかった方が登場されました。何となくお顔を出されるのではないかと予想はしていたのですが、マエストロ佐渡裕さんです♪

佐渡さんは、オケの裏話などして下さいました。PACオケの面々の演奏、いい感じに仕上がっているそうです。 そして、舞台の片隅に並べられている楽器の説明を少しして下さいました。普段のオケにはない、ジャパニーズ・ドラ(お寺っぽい音です、との解説あり)を鳴らして下さったり。あと、作ってもらったのに、実際の舞台では使われない楽器もあるとのことで。仏壇などに置いてある、りん(チーンと鳴らす小さな鉦)をいくつか並べたものでしたが、必要ないって事で却下だそうです。海外公演だと、これがないと日本じゃないといって入る事があるそうで。

そしてバックステージツアー。舞台下手→舞台裏→舞台→舞台上手へと通り抜けるコースが設定されていまして、様々な小道具、セットが間近で見られました。小道具って、客席からは見えなくてもかなり凝ったものが使われていたりしますよね、そういうのを見られる機会ってほとんどないので、嬉しかったです。

舞台以外で、ほぉ、と思ったのは、舞台裏だけでなく控え室や通路、いたるところにモニターが設置されていて、舞台の様子が見られるようになっていました。余談ですが、通りすがりに見えた控え室のホワイトボードに、ドラえもんの絵が書かれていました(笑)

順番に舞台へと上がっている間に客席からの質問タイム。副指揮者は何人?とかプロンプターがいるのか、とか、セットの創作期間は、公演終了後の運命は、などと、様々な質問がとんでおりました。

イベントの参加者には、今回の公演を観ないという方もいらっしゃるようでしたが、これだけ舞台裏を見たら、作品をかなり楽しめるはずです。なので、是非、観て欲しいなぁ、と関係者でもないのに思っておりました(^^; 

イベントは、予定の時間を少し過ぎて終了しました。なかなか体験できない機会なので、楽しめました。またこのような機会があると嬉しいです。

ちなみに、公演記念グッズも様々に販売されています♪なかなか可愛いデザインのものが揃っています。早速、いくつかゲットした私です(笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

勝手にお誕生日♪

今日は指揮者の佐渡裕さんのお誕生日♪という事で、ご本人へは直接届かないけれど、こちらで、おめでとうございます!のメッセージを送ります♪素敵な方をこの世に生み出して下さったご両親にも感謝を。。。

そして、明日は佐渡さんの弟分(と勝手に決めている/笑)、聖響さんのオール・モーツァルト・プログラムの“聖響/モーツァルト”の第1回の演奏会。昨年の秋から待っていたのですが、その期間が長かったか短かったかはまた別のお話(笑)

行ってきま~す!

| | コメント (4) | トラックバック (0)

兵庫芸術文化センター管弦楽団第1回定期演奏会

兵庫県立芸術文化センターにて行われた、芸術文化センター管弦楽団第1回定期演奏会に行ってきました。ちなみに、この楽団、愛称はPACオーケストラです。

指揮・芸術監督:佐渡裕

管弦楽:芸術文化センター管弦楽団

ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調作品67「運命」

R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」作品40

「運命」 このセンターのオープン時に見かけたポスターにあった佐渡さんの笑顔と“ジャジャジャジャ~ン”の文字。その予告通り?、PAC定期の記念すべき最初の曲はこの曲。ドキドキ状態の心臓が、あの“ジャジャジャジャ~ン!”で緊張が解けました。後はこの曲の響き、流れに引き込まれていきます。緩急のはっきりとしたリズム、曲が進むにつれて壮大な世界が見えてきます。そして第4楽章は何だか妙にテンション上がって、楽しいんだけど、涙。。。感情制御不能状態にしばし陥っておりました(^^; 結論、、、楽しかったです。

「英雄の生涯」、ドラマチックな曲でした。例えるなら、冒険者の活躍する映画を見ているような。冒頭から何かが始まるぞ、という高揚感に包まれて、話は進んでいきます。途中、女性とのロマンス、危機、そしてハッピーエンドと物語が展開する。ラストは宇宙へ旅立つ感じです(どんなんや/笑)もっとも、自分のこの解釈は作曲家や演奏者の意図と違っているかもしれませんが(汗)

佐渡さんは、最初の5番から勢いがありました。飛んではります、暴れてはります、もちろん汗も凄かった(笑)こんな大曲を同時に演奏されるとは、佐渡さんもですが、PACオケの面々もエネルギッシュですね。曲が進むにつれて、眉間に皺がどんどん増えていく団員さんもいらっしゃいましたけど。大変なんですよね。。。

何度も繰り返されるカテコ、団員さん達が去り始めても、まだまだ物足りないって感じの聴衆でした。

ロビーにある展示コーナー、ポッケでは、“「佐渡裕」写真展”が行われていました。これまでの芸文での演奏会の模様、アウトリーチでの様子など、こんな佐渡さん、あんな佐渡さん、佐渡さんが一杯!でした。一番目を引いたのは昨年末にあったジルベスターコンサートの様子。まぁ、佐渡さんったら、こんな格好されていたのね(笑)と思わず笑ってしまいました。行けなかったけど、絶対に場内は大いに盛り上がったろうなぁ、というのがたった1枚の写真からでも十分に伝わってきます。さすが佐渡さんです(^^)

ついしん。

その1 PACオケと聖響さん、相性合うと思うんだけどなぁ。。。

その2 我らが金本アニキ、世界新記録達成です!!!佐渡さんも(もちろん聖響さんもっ)喜んでおられるでしょうねっ(^^)vv

| | コメント (0) | トラックバック (0)

大澤壽人とその時代

兵庫県立芸術文化センターにて行われた、「大澤壽人とその時代」という演奏会に行ってきました。

指揮:佐渡 裕

ピアノ:迫 昭嘉

管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団

大澤壽人:組曲「路地よりの断章」

G・ガーシュウィン:パリのアメリカ人

J・イベール:ディヴェルティメント

大澤壽人:ピアノ協奏曲第3番「神風」

1部のオープニングに、大澤壽人さんの構成・作曲・編曲・指揮によるラジオ番組「シルバータイム」の再現がされました。テーマ曲が演奏され、女性のナレーション、そして、ドビュッシー組曲「こどもの領分」から「ゴリ・ヴォーグのケーク・ウォーク」が演奏されるという構成になっていました。

と、そのオープニングが終わったと思ったら、舞台に女性が登場、ご挨拶されるには、“本日の司会を務めます、N○K△△放送局の~と申します”。。。あら、司会つきだったのね、と思いながら観ていると、本日の指揮者、佐渡裕さんとのお話が始まりました。

佐渡さん曰く、「今回の演奏会をすると決まるまでは大澤氏の存在は知らなかった、しかし、彼を知れば知るほど、自分との共通点が多くて驚いた」と。関西出身、大澤氏が学んだ関西学院大学にも縁がある、ボストン→パリでの音楽経験、師の小澤征爾さんと大澤氏の名字の英記表示も似ている、大澤氏を絶賛したイベール氏のご子息と自分は知り合いである事、などなど、佐渡さんは数々の共通点を挙げていかれました。

確かに、大澤氏の経歴を見て、佐渡さんと何やら似てはるなぁ、とは思ってましたが、ここまで共通点があるとは。余談ですが、“大澤氏がハンサムである、という事以外は自分とかなり似ている”、なんて仰っていた佐渡さんですが、司会の方に、“ハンサムな部分も共通点ですよ”、なんて言われた佐渡さん、“でへへ~”って、照れ笑いされていたのに、会場もウケておりました。もちろん、佐渡さんはハンサムさんでございますよね(^^)

「路地よりの断章」

大澤氏が幼少時代を過ごした神戸脇之浜の路地の印象を描かれた作品とのことで。7曲で構成されているのですが、その1曲ごとに佐渡さんの解説つきで演奏されました。なかでも印象に残ったのは、第3曲の「だるま」は、“だるまさん、だるまさん”っていう童謡のメロディの一部が曲の中に入っていまして、可愛らしい曲でした。ちなみにその時の佐渡さんは、そのメロディに合わせてか左右に体を揺らして指揮されてました(可愛いっ/笑)そして、第4曲「夜想曲」では、フルートが尺八みたいに聞こえますよ、って仰ったのですが、本当に尺八ちっくでした。

佐渡さんは幼少時代に路地遊びの経験があるとの事で、この曲への共感度も高いようでした。私は路地を知りませんが、その曲それぞれの世界観には、誰しも共通するイメージがあるのでしょうね、何だか懐かしさを覚える曲でした。

「パリのアメリカ人」

大好きなガーシュウィン♪佐渡さん&オケメンバーの楽しそうな事(^^)聴いているこっちも心躍る、膝に置きながらも手も踊る(笑)ん~、ナマでは聴いた事がないのに、何だかシエナさん&佐渡さんを連想してしまいました。

で、何故にガーシュウィンかというと、大澤氏は面識はなかったであろうけれど、彼の作曲活動において、ガーシュウィンの音楽に影響されていた、との事で、この選曲でした。

「ディヴェルティメント」

小さな編成での演奏なのに、そんなに大きく指揮されなくても、そちらにはどなたも演奏者さんはいらっしゃいませんよ、と突っ込みそうになりながらも(笑)、楽しい曲ですねっ。佐渡さん指揮だから余計に楽しく聞こえるのかもしれません(^^)

で、この選曲理由は、イベールと大澤氏が親しく交流されていたから、って事です。

「ピアノ協奏曲第3番~神風~」

“神風特攻隊”ではありません、朝日新聞社所有の民間航空機“神風号”が1937年に東京~ロンドン間を94時間18分で飛び、2都市間連絡飛行最短時間新記録を樹立した事で、神風号に捧げられた曲です。

旅立ちの第1楽章と感じたのですが、冒頭からしばらくは、空を軽やかに、しかし優雅に羽ばたく大きな鳥をイメージしました。そしてピアノの軽快なリズムに管楽器の音が加わると、さらに音の世界が広がりを見せていき、大空を飛ぶ飛行機のイメージが明確になっていきます。

第2楽章は夜間飛行をイメージしたとされます。低音の響きが静かに深い闇を感じさせます。そして第3楽章で、いよいよ目的地近いというのか、小気味のよいリズムが刻まれていきます。ジャズっぽい明るい曲調で最終まで突っ走ってまいりました。

全体的な印象としては、空から地上を見下ろしている気分、って感じでした。ピアノのリズムも心地よかったですし。

最後の方で、佐渡さん曰く、「今回の事は、お前(佐渡さん)は長生きして、今後も沢山の自分(大澤氏)の曲を演奏してくれ、という大澤さんからのメッセージなんじゃないかと思う」と。大澤氏は46歳で夭折されました。。そして佐渡さんは来年、46歳。今後も佐渡さんの指揮で、大澤氏の曲が演奏される事があるのではないかと思います。

今回の演奏会も、曲も楽しい、トークも楽しい、って事で満足でした(^^)

そうそう、演奏会には、テレビカメラが入っていました。しかし、取材程度の収録だったようなので、放送されるとしたらローカルニュースあたりかと思われます。トークも面白かったし、演奏も楽しかったし、FMでもいいから全編を放送してほしいなぁ、と思ったのですけど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

大澤壽人さん

兵庫芸文にて行われた佐渡さん指揮の演奏会について書き始めたら長くなりそうだったので、まずは作曲家編から。

今回の演奏会のテーマは「大澤壽人とその時代」大澤壽人さん?お名前を全く存じ上げませんでした。この演奏会を知ってから、経歴など調べてみたのですが。PACのチラシやサイトに掲載されている文から転載させていただくと↓↓↓

-------------------------------------------

“大澤氏は、清鮮にしてかつ感覚的な、天賦の才能を持っている”

フランスを代表する作曲家ジャック・イベールをここまで言わしめた日本人の天才作曲家が、戦前の日本に存在しました。その人の名は大澤壽人(おおざわ ひさと)。
 大澤壽人は1907年に神戸で生まれ、関西学院高等商業学部を卒業後、ボストン、パリに留学し作曲を学び、3つの交響曲とピアノ協奏曲のほか、多くの小品を残しました。その作風はストラヴィンスキーやラヴェルを彷彿とさせつつ、日本的な雰囲気も取り入れたモダンなものばかり。しかし、欧米では称賛を浴びたものの、当時の日本では時代の先を行き過ぎたのか、その作品はほとんど演奏される機会も無く、戦後は、神戸女学院の教授を務めながら放送用の作曲活動に多忙を極め、40代半ばで急逝してしまいました。その後、その作品の数々は長く忘れられていましたが、作品の素晴らしさはそれを許そうとせず、没後半世紀を経て、今、甦ろうとしています。

-------------------------------------------

ホールロビーのポッケ(展示コーナー)には、大澤氏のご遺族からお借りしたとのことで、留学中のお写真、ご両親に宛てたお手紙、新交響楽団(現・N響)での演奏会のポスターなど、様々な大澤氏の音楽活動に関するものが展示されていました。

どのお写真を見ても、なかなかハンサムな方です。そして、彼の手紙で印象に残った一文が、“こちらで(留学先)で行われた演奏会で、自分の作品が一番評判がいい。”と。事実なのでしょうが、ご自分で書かれるとは、凄い事です(^^)しかし、その文面の最後に、金の無心もあったりして(^^;

戦後の活躍の場としては、映画音楽、宝塚歌劇団や大阪松竹歌劇団のレビューを手がけられ、ラジオ番組までされていたとの事。このラジオ番組の様子は、演奏会で少し再現してくださったのですけど。今では珍しくない音楽家さんのこのような多方面での活動ぶりにも驚きでした。

生まれてくる時代が早すぎた方、と評されています。戦争がなければ、その才能を日本ではなく海外で評価され、高く名を残しておられたかもしれませんね。でも、これからどんどんと彼の曲が演奏されていけばいいのに、と思ったです。

大澤氏の作品のCD↓↓↓

http://www.naxos.co.jp/title.asp?sno=8.557416&cod=3250

| | コメント (1) | トラックバック (0)

やっと見られた

「音遊人」佐渡裕さん登場の放送分、やっと見る事が出来ました。と言うのも、随分前に本放送はあったのですが、自分の住む地域ではネット局の関係で今日やっと放送された訳で。

ほんの少しの登場の佐渡さんでしたが、、、。これまでにも語られている事ですが、“人が好き”だからこの仕事、と仰ってます。その、人なつっこい笑顔にも、指揮される時の熱い表情にも魅力があふれる佐渡さんです。

佐渡さん&シエナのアンコールの模様が流れた時、急に涙が出た私。何故か分かりません(^^;;

それから、楽器を始める事は、いつからだって遅くはない、とも仰ってましたね。これは、佐渡さんのように基礎が出来てらっしゃる方だからこそ、出来るのではないかなぁと、ド素人の自分は思ったりもするのですが・・・。 いや、しかし何事でも“やるんだっ”という意志と、興味と、何か小さくても目標を持てば出来るのですよね、きっと。佐渡さんのこのお言葉を聞く度に、お友達の演奏活動のお話を聞く度に思うのです、何か楽器をやろうかなぁって。そういや随分前ですが、普段はあまり冴えない上司(失礼)が、何かの折りに学生時代からやっていると言って、サックスを吹いて下さって、その姿がえらくカッコよく思えた事もあったっけ(笑)

う~ん、とりあえず、シエナの舞台で演奏する(もちろんアンコール)ってのを目標にするか(笑)でも、何の楽器が出来るかなぁ(^^;;

音楽以上の音楽を創れるようでありたい、とも仰る佐渡さん、もう日本へご帰国の事と思います。次のCD発売が楽しみですね。

それから、やっと見られた番組をもう一つ。

「題名のない音楽会21」、“世界に翔く~クラシック界のミューズ”と題して放送された回。諸事情でオンエア当日に見られなかったので、録画しておいたのをやっと見ました。

今年最初の演奏会♪で拝聴したチェリストの遠藤真理さんが登場という事で見たかった訳ですが。あの演奏会の時は何しろ、指揮者さんのお顔拝見席(笑)にいたもので、彼女の演奏は真後ろから聴いておりまして、どのような表情で演奏されていたのかも分からなかったのですが、この放送の時にお召しになられていた真っ赤な衣装のせいもあるのか、随分と大人びた雰囲気でございました。お若い女性でいらっしゃるので、お見かけする度に変化なさっていく事でしょうね。

演奏は丁寧になさっている印象でした。そしてとても落ち着いたお声をしてらっしゃるのですね。今後、またいつかナマで拝聴する機会があるかもしれませんが、世界に羽ばたきすぎてチケット取られへん、なんて事もあるかもしれない訳で。まぁ、これは、今夢中な新進気鋭の指揮者さん(*^^*)にも当てはまる事なのですけどね。

見ていたら、彼女のデビューCDをふと聴いてみたくなって聴きながら書いています。しかし、どうしてもその録音の時にオケを指揮してらした方のお姿を勝手に想像してしまって、いけません(笑)

ついしん。

私の大好きなSのつく指揮者さんの方々、どうぞ、指揮台から落ちてお怪我などなさいませんように。。。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

未来の大器

MBSで放送された、「スーパーキッズ これが私の生きる道」を見ました。

佐渡裕さん率いる“佐渡裕とスーパーキッズ・オーケストラ”の様子が紹介されるというので見たのですが、他にも、ゴルフ、シンクロの世界などでプロを目指す凄い子供達が紹介されていました。

オケのメンバーでは、立上舞さんという3年連続でこのオケに参加している方にスポットをあてて取材。今回はコンミスを務められるという事で。。。将来、ソリストとして世界で活躍されるヴァイオリニストになられるかもしれませんね。もちろん、他の若き音楽家の中から、世界へと羽ばたく方が登場されるかも。

今年3日にあった演奏会は、あっと言う間にチケットが売れていた人気公演。参加していた子供達の楽しそうな顔が印象的でした。演奏する側が楽しんでいると、聴く側にも楽しさが伝わるはず。聴いた子供達が、音楽の道を目指すようになれば、これもまた佐渡さんの考えておられる思いが未来へと続いていくのではないかと。

それにしても、このオケの練習日程は、12月23日から25日。兵庫芸文でのオペラ公演と重なっている日程じゃないですか。佐渡さんのハードスケジュールぶりがまたもや垣間見えて驚きでございます。

“演奏は一度きり。だからこそ、聴く人の心に残る演奏を”と仰る佐渡さん。このオケの子供達へだけじゃなく、全ての演奏に共通する事だとは思います。もちろん聴く側も、一回一回の出会いを大事にしたいものです。

そういえば、兵庫芸文でのオペラ「ヘンゼルとグレーテル」の関連企画として行われていた“「お菓子の家」作品展 作品コンテスト”の結果が発表されました。私が一番のお気に入りだった作品は残念ながら選ばれませんでしたが。

また今年のクリスマスシーズンにも、楽しい企画がある事を期待しています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「佐渡 裕 21世紀の第九」

シンフォニーホールにて、「佐渡 裕 21世紀の第九」を聴いてきました。

指揮:佐渡 裕

管弦楽:大阪センチュリー交響楽団

ソプラノ:浜田理恵 メゾ・ソプラノ:小山由美 テノール:佐野成宏 バリトン:キュウ=ウォン・ハン

合唱:京都バッハ・アカデミー合唱団

ベートーヴェン:交響曲 第9番 二短調 合唱付

会場で配布されたリーフレットは、12月24、25、27&28日と様々な指揮者さんや楽団で演奏される第九の演奏会をまとめたものになっていました。叶うならば、全てを聴いてみたかったですけど、それはムリな話で(^^;

同じ佐渡さんの指揮で、割合、短期間に違うオケで聴いてみて思ったのは。。。 佐渡さんの情熱を受けて倍にして跳ね返してくるPAC。そして情熱を受けてほどほどに返してくるセンチュリーと。どちらもそれぞれの特徴でしょうね。もちろん、その日の演奏会の意味合いも加味されて、印象も違うのでしょうが。 例えば、PACはオープニングコンサートでしたから、今日のセンチュリーへの働きかけとは全く違ったでしょう。

佐渡さんの演奏はまさしく歓喜。生きる喜び、楽しみに満ち溢れた音の連続。 こんな素人に何が分かるねん、ってマエストロに突っ込み入れられそうですが(汗)

演奏を聴きながら、いろんな事を振り返っては、何もかもが未熟な自分の全てに反省をし、このままの行く末に恐れを感じながら(大汗) しかし、とりあえず、こんな自分でも何とかこの一年を乗り切れそうな事に感謝の祈りを捧げておりました。。。

これにて、佐渡さん、そして演奏会の聴き納め、でございます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

マエストロとともに

23日に観たオペラ「ヘンゼルとグレーテル」、取材カメラが入っていたのですが。この日の取材は、佐渡さんの活動そのものの取材の一環だったのですね。その放送が今日の夕方のニュースでやっていました。

クリスマス前でしょうね、幼稚園児達の合唱を指揮される佐渡さんは、サンタさんの格好でございました、可愛かったです(^^)

放送内容は、マエストロ佐渡さんが、「地域とともに歩むオーケストラ」を目指して活動される様子を、兵庫芸文の開館当初から現在までを取材して構成されていました。楽団員さんとマエストロのアウトリーチの様子などもありました。お餅つきをされたり、綱引きされたり、などという様子もありました。音楽の演奏活動をされるだけでなく、こんな事もされているんですね。

震災から復興した街に、さらなる復興のシンボルとして作られたセンターと専属オケ。この兵庫での活動の根底には、世界へのメッセージの発信、というものがあるのは、マエストロご自身もあちこちでお話されていますが。その思いを受けて、震災を全く知らない海外からの楽団員さんも、この地域での活動を通して震災の事を知り、数年後の旅立ちの後、その思いを胸に、世界で活躍され、マエストロやこの地の思いが必ず世界へと通じると思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ヘンゼルとグレーテルの世界「お菓子の家」作品展

ロビーで撮ってみた作品です。

sado_004

←小さすぎて何が何だか(汗)

ポッケに飾られてたマジパンで作られたオーケストラです。

sado_002 ←指揮者、佐渡さんの全身の

アップです。

後ろに見える楽団員さんの表情も

細かに作られていました。

sado_006 コンテストには参加していない作品でしたけど、

これだけ並ぶと壮観でした。

ケースに入っていないので、

ここから甘い香りが。

sado_010 ←こんな感じの作品が上記のように

並んでいます。

他も、とても可愛い素敵な作品ばかり♪

sado_007 ←コンテスト参加作品の一つです。

個人的にお気に入り♪

になったので撮りました。

sado_014 ←こんなところにも佐渡さんが(^^)

気持ち良さそうに指揮されてます。

sado_015 ←番外編?

ポッケに飾られていた相当な数のマジパンの中でのお気に入り。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

「1万人の第九」TV放送

12月4日に行われた、すっかり恒例行事となった「1万人の第九」の模様を収録したものが放送されました。

今年も合唱に参加されたユンソナさんが、ベートーベンやシラーの探求に出掛けられた旅の模様の時には、ベトベンさんの自筆譜(複写)とか見られて。凄く力強い筆跡もあって、曲の持つ力を感じたり。

指揮者佐渡さんの生い立ちや、小澤さんに見出された時のあのビデオ映像も流れて。そして、ベルリンフィルを振られた時の模様なども取材されていたので、なかなか貴重なものを見られました。

今年のゲスト歌手は、森山良子さん。海のような青いドレスに身を包んだ彼女の“涙そうそう”、オケをバックに1万人の歌声と共に聴くと違った雰囲気に聴こえますね。

“本当に僕は幸せな指揮者やと思います”ってコメントと共に、涙しておられた佐渡さん、これからもずっと、1万人を導いて第九を振っていただきたいと思います。いつか、参加するぞ!(笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

佐渡裕 芸術監督プロデュースオペラ「ヘンゼルとグレーテル」

4170311102_20050803162521 兵庫県立芸術文化センターにて、佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ「ヘンゼルとグレーテル」を観てきました。

芸術監督・指揮:佐渡裕

ヘンゼル:林美智子、グレーテル:幸田浩子、ペーター:加賀清孝、ゲルトルート:三橋千鶴、魔女:西明美、眠りの精:福永修子、露の精:並河寿美

合唱:西宮少年合唱団、バレエ:安田バレエスクール

管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団(コンマス:朝枝信彦)

解説にもありましたが、子供の頃に読んだお話とは設定が若干違いまして、それでも、オペラの方が夢のある作品に仕上がっているのですね。

ヘンゼルとグレーテルが夢を見る場面のバレエは、この子供達の夢の幻想的な世界が表現されていたと思います。

お菓子の家は、魔女によってお菓子に変えられてしまった子供達がやけにリアルでした(^^; さすが、魔女の作った家ですね、妖しい雰囲気が漂っているように見えました。 それに、魔法が解けた時の家の崩壊する時、火花があったり、なかなかスペクタクルな崩壊の仕方でした。かまどの火も本物でしたし。

魔女に一番ウケてしまいましたし、その容姿といい、強烈な印象を残したので、この作品で一番おいしい役どころかもしれません(笑)ハリポタくんみたいに、ほうきに乗って実際に飛んでほしかったです(^^;

舞台も見ながら、合間に、指揮される佐渡さんの様子もちらちらと見ていたのですが、ヘンゼルとグレーテルが踊っている時、一緒に踊っておられるようでした(^^)

そして、全編を通して、音楽がきれいでした。この作品、1893年12月23日にドイツで初演されたそうですね。同じ日に上演されるのを観るってのは、何だかいいものです。

カテコの時、ヘンゼルの林さんが、“私たちとみなさんとで一緒に歌って踊りましょう”、と客席に向かって声を掛けられまして、ヘンゼルとグレーテルが1幕で踊った曲をステージと客席とで一緒に歌いました。

客席で踊ってらした方がいらしたかどうかは、私の見える範囲にはいらっしゃらなかったのですが、隣から聞こえてきた女性の歌声は合唱などの経験があるであろうお声でして。その歌声にちょっと驚きました。

ステージでは、佐渡さんもステップ踏んだりして踊られてましたよ。可愛かったです(*^^*)

全体としては、ディズニーとかファミリーミュージカルみたいなイメージでございました。

客席にはかなりのお子様がいらしていましたし、彼らも楽んでいるような雰囲気でした。いいですね、子供の頃からオペラって。

会場のロビーでは、“ヘンゼルとグレーテルの世界「お菓子の家」作品展”をやっていて、エントリー作品に対して観客からの投票が行われていました。さすがお菓子で作られた作品が大量に並んでいるだけあって、ロビー中に甘~い香りが漂っていました。

ポッケでは、西宮洋菓子園遊会で発表された、お菓子(マジパン)で作った100人のオーケストラ(指揮者は佐渡さん♪)も展示されていました。

今日のオペラは自分へのクリスマスプレゼントとして観たのですが、ほんわかとなる作品でした(^^)

そういや。。。NHK大阪のカメラが舞台の様子を撮影、終演後に観客に取材していました。舞台放送ではないでしょうね、恐らく、夕方などのローカルニュースで放送されるのではないでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

<佐渡の第九>兵庫熱狂ライヴ DVD

11月30日に発売された、兵庫芸文オープニングコンサート、佐渡裕さん指揮の「第九」のDVDを視聴しました。

収録された日とは違いますが、(コンマスさんも違います)同じ作品を聴いたので、あの時は佐渡さんはこんな表情で指揮してらしたのか、と思ったり、楽団員さんの細かい表情をしっかりと見たりしながら聴いて(見て)いました。ナマでの演奏の方がもちろんダイレクトにいろいろなものが伝わってはきますが、この収録されたものも、迫力が伝わってきます。

それこそ、ホールの設計の段階から、オケメンバーのオーディション、開館前の地元での活動、何から何まで一から作り上げてきた佐渡さんの思いが集約されたこのコンサートだったと改めて思います。

と、これを見ながら、ふと週末に聴く予定の聖響さんの第九はどんなのだろう、と思いが飛んだり(^^;

今後も佐渡さんとPACとのCDやDVD企画での販売が続くようです↓

2006年2月発売予定
SACDハイブリッド盤
「祈り」(仮) アダージョ・アルバム[マーラー:アダージェット/バーバー:弦楽のためのアダージョ/J.S.バッハ:G線上のアリア/チャイコフスキー:エレジー 他]

2006年4月発売予定
DVD-VIDEO ベルリオーズ:幻想交響曲/ラヴェル:ボレロ

2006年6月発売予定
SACDハイブリッド盤 ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」/スメタナ:モルダウ

2006年9月発売予定
SACDハイブリッド盤 R.シュトラウス:英雄の生涯
DVD-VIDEO ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」/R.シュトラウス:英雄の生涯

2006年11月発売予定
SACDハイブリッド盤 フンパーディンク:「ヘンゼルとグレーテル」組曲/ラヴェル:「マ・メール・ロワ」組曲/フォーレ:「ペレアスとメリザンド」組曲

| | コメント (2) | トラックバック (0)

「日曜喫茶室」

指揮者の佐渡裕さんが日曜(4日)の昼下がりの番組にご出演。といっても、事前収録ですよね、当日は一万人の第九の本番でしたから、大阪城ホールで、熱く指揮なさっていたのでしょう。

2時間弱の番組の中でのお話はというと。

年末って事で、第九のお話から始まりました。演奏が始まる前にオケや合唱団が揃うまでの演出が必要なのではないかとの提案に、それもまたいいけれど、自分は、今の形態がいいかと思う、と軽くご自分の意見を述べられてました。 そして、1年間の良かった事も悪かった事も含めてすべて歓喜につながる、と。

兵庫芸文の芸術監督のお話も、もちろん。 オープニングコンサートは追加公演も決まって大盛況だった事がありがたく、その観客のうち、一番来て欲しかった地元の方々が8割だった事、60代以上のご夫婦なんて方々も多くて、非常に嬉しかったそうです。 ホールを地元のみんなのものに、みんなが集まる広場になってほしい、との願いも述べてらっしゃいました。

フルートを専攻してらしたのに、指揮者を選んだのは、上がり性だから。で、小さい頃に行った演奏会で憧れたのは指揮者だった事とか。

リコーダーも登場しました。リコーダー(縦笛)は、クラスのみんなを喜ばせたいから、しょっちゅう吹いていらしたとか。

もうお一人のゲスト、朝岡聡さんとの共演で、「星に願いを」をリコーダーで演奏して下さいました。この曲、個人的に大好きなものですから、幸せ気分が一気に上昇しました(^o^)

音楽に対しては“音楽は鏡で、自分の生きてきた様子が表れる”だそうで。

朝岡さんとのお話が多岐に渡って、全てを書ききれないのですが、何より、音の喜びを伝えていきたい、と、これからの音楽活動に対する思いがあふれたお話ばかりでした。

年が明けたら、休む間もなくトリノなど海外での活動がしばらく続く佐渡さん。お身体に気をつけて、と願うばかりです。

番組内容↓

「始まりはリコーダー」        【ゲスト】 佐渡  裕
                     〃   朝岡  聡
                     〃   池内  紀
                         はかま満緒
                         小泉裕美子

「8声のセレナーダ 行進曲 アレグロ」
               ヨハン・ヨーゼフ・フックス作曲
        (演奏)ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス
             (指揮)ニコラウス・アーノンクール
「かぼちゃ」(パリャーソ)
「歌劇“フィガロの結婚”より
      手紙の二重奏“そよ風に寄せて”」モーツァルト作曲
  (カール・ベーム指揮、ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団)    
「星に願いを」(佐渡 裕&朝岡 聡)
「シャララン」(ゆ   ず)
    

| | コメント (0) | トラックバック (0)

佐渡裕さんin「情報ツウ」

今朝のワイドショー番組「情報ツウ」のトークゲストとして、佐渡裕さんが登場されました。

浜崎あゆみさんとのアルバムの事、指揮棒は安価という事、世界規模で動き、演奏会自体もハードなので、体力勝負な事、などのお話が続きました。

ご自宅やお仕事場の様子をビデオ撮影された映像で判明したのが、フィギュア収集のご趣味(^^) 佐渡さんの少年ぽい部分が垣間見られました。 他にも兵庫県立芸術文化センターの芸術監督室、楽譜の収納庫、普段は絶対に見られない場所の様子が見られました。お部屋に飾っておられるものとかが、欧州チックだなぁ、なんて思いながら微笑ましく見ていました。

ご自宅にも、お仕事場にも、阪神の縦じまがちらほらとありました。やはり欠かせないですよね。 中日ファンの司会の峰さんが、阪神の話題にはあまり触れられなかったような気がするのは私の気のせいでしょうか(^^;

そして、本日も縦笛持参でした、佐渡さん。演奏は“マツケンサンバ”でした。こうやって、縦笛での演奏をして下さる時、いろんな曲を披露して下さいますね。彼に出来ない事なんてないのではないでしょうか。

演奏会の合間をぬって、テレビへのご出演が続きます。お忙しい中大変でしょうが、演奏会では見られないお姿を拝見できるので、嬉しいことです(^^)

佐渡さんの行きつけのお店、お気に入りのスイーツ、制覇したいものです(ミーハー/笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

佐渡裕の「幻想」「ボレロ」

兵庫県立芸術文化センターオープニングシリーズ、佐渡裕さんの「幻想」「ボレロ」を聴いてきました。

ラヴェル:「ボレロ」

モーツァルト:協奏交響曲変ホ長調K.364

ベルリオーズ:幻想交響曲

指揮:佐渡裕、ヴァイオリン:四方恭子、ヴィオラ:豊嶋泰嗣、ゲストコンサートマスター:フィリップ・アイシュ、管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団

開演前に佐渡さんのプレトークがありました。昨日からされているらしいのですが、知らずに行ったので、のんびりとロビーにいたらアナウンスがあって、驚きと喜びで急いで客席につきました。

笑顔で登場された佐渡さん、こんなホールを造るのが夢だった事、故に、このホールの開館が非常に嬉しいことなどからお話を始められました。そして、オケメンバー並びにコンマスさんの話から、今回の演奏会でのスペシャルゲストプレイヤーの紹介がありました。

続いて、曲目の紹介。佐渡さんはおもむろに縦笛を取り出し、「ボレロ」は二つのメロディーから成り立っているというのを、笛でメロディーを演奏しながら教えて下さいました。水戸黄門の主題歌『あゝ人生に涙あり』のメロディーと組み合わせてみたり(爆)

15分くらいのお話でしたが、とても楽しいものでした。今後の佐渡さんの演奏会でもプレトークをしたい、と仰っていましたので、今後もあるかもしれません。

まずは「ボレロ」。馴染みのあるメロディーを聴くと、前にトーク番組で教えて下さった“パン、トマト、パン、、、”のフレーズが(見た人しか分からないネタですみません)頭によみがえり、パンとトマトが交互に目の前に表れました(笑) もちろん、個々の楽器の演奏は素晴らしく、一体となった時は壮大なうねりとなって押し寄せてきました。

「協奏交響曲」、お初に聴かせていただきました、四方さんと豊嶋さんの競演は心地良い音色でございました。

「幻想交響曲」、楽しくて仕方なかったです。何が楽しいかというと、主人公の心の動きが表現されたこの曲は、私には聴くというよりも戯曲を読んでいるように感じられるのです。で、その主人公が喜んだり悲しんだり、夢の世界だったり、その場面、場面が空想ではありますが、目の前に繰り広げられていって、とても面白い訳なのです。

第2楽章で、舞踏会で一緒に踊るかのような佐渡さんのお背中は微笑ましかったです。

全身で指揮をされる佐渡さんに指揮棒はいらない気がします。踊る佐渡さん、跳ぶ佐渡さん(^^) 主人公と共に、物語の中にいらっしゃるように私には見えました。 (音楽的な話が出来なくてすみません。。。)

ロビーには、○イベックスによる、DVD収録のカメラが入っている旨の掲示がされていました。ということは、第九に続いてのDVD発売でしょうか。それなら楽しみです(^^)

センターの専属オケ、兵庫芸術文化センター管弦楽団(PAC)の来年4月から始まる定演の日程と演目とが掲載された冊子が配布されていました。10月には、下野竜也さんが登場です(^o^)v いずれは聖響さんも登場していただきたいです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

佐渡裕/第九交響曲

兵庫県立芸術文化センター オープニングコンサート「佐渡裕/第九交響曲」を聴いてきました。

ベートーヴェン:交響曲第九番 二短調「合唱付」作品125

指揮:佐渡裕

独唱:マリア・コスタンツァ・チェンティーニ、手嶋眞佐子、ポール・ライオン、キュウ=ウォン・ハン

管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団

合唱:神戸市混声合唱団、オープニング記念第9合唱団、合唱指導:本山秀毅

音楽的な事は専門家におまかせして、とても感動した演奏会でした。常に楽しい演奏を、と仰っている佐渡さんの思いは耳に聴こえてくる音よりも先に心に伝わってくるようです。心から入ったものは、何も考えていない頭に入り込んで、そして涙腺を刺激します。時折、舞台がかすんで見えなくなる事が。

全身全霊をささげて指揮をされる姿、それに応えるオケの響き。彼の身体中からほとばしる情熱という気に乗った音楽は、ホール全体を包み込み、聴衆の気をも含んでさらに大きなうねりとなって、響き渡ります。

聴けて幸せでした。生きていて良かったな、と思いました。

演奏が終わり、大入り満員の聴衆からは鳴り止まない拍手、拍手、拍手。

そして、アンコール曲は「ハッピーバースデー」でした。佐渡さんも、独唱の方達も、聴衆も、手拍子と、歌を一緒に歌って一体になってました。ホール誕生への祝意があるのでしょうね。でも、ここで、もし阪神が日本一になっていたら、「六甲おろし」が聴けたんじゃないかと思ってしまいました(^^;; 来年こそ、このホールで佐渡さんの指揮で、「六甲おろし」を聴きたいですから、虎軍団、頑張って!!!(笑)

11月には、このオープニングコンサートを収録したDVDが発売されるのですが、その予約受付をロビーでしていました。予約特典は、佐渡さんのポスター。うむむ、ポスター欲しい。けれど、某ネット通販で買えば割安だし。さて、しばらく悩む事になりそうです(^^;

余談その① 終演後、アンコール曲の掲示はデジタルな掲示板でした。ホワイトボードに手書き、に慣れていたもので、新鮮でした。

余談その② 可愛いシール付きの本公演のパンフが販売されていたので、シール欲しさに2冊買ってしまいました(笑)

| | コメント (0) | トラックバック (1)

佐渡さんの涙

今日のNHK「スタジオパークからこんにちは」のゲストは指揮者の佐渡裕さん。

昨日の朝の番組と同様、今日もスーツにネクタイ姿での登場でした。

小さい頃からのお写真や現在のお写真や映像が満載でした。NHKの番組に縁がある方が登場されると、さらに映像度がアップしますね、この番組。

おぼっちゃまな幼少時代の様子から、指揮者を目指されるきっかけ、師匠のお話、そしてこれからのお話が沢山、伺えました。

佐渡さんの音楽講座、みたいなコーナーもあり、指揮の指導をして下さりました。2拍子と3拍子の説明の後、五線譜にパンとトマトを並べて、出来上がった曲が“ボレロ”(経過は略しますが) この拍子を説明されているうちに、ふと頭に浮かんだのが、“ボレロ”だったもので、一人で嬉しくなってました。

縦笛2本を一度に吹きながら、第九を演奏して下さったり。片手で弾ける音階しかないので、こんな芸当が出来るそうです。

最近始められたというトランペットで、アトムの曲を披露されたり。  何でも出来る佐渡さんは素晴らしいです。 いくつになってからでも、楽器を始めてもいいのですって。ずっと、何かやりたいとは思ってましたけど、今からでも遅くないのかな、とちょっと勇気が出てきました。

このコーナーを見ていて、佐渡さんが先生だったら、こんなに楽しい音楽の授業なのかな、なんて思ってしまいました。

視聴者からのメッセージの中に、兵庫県立芸術文化センター楽団員スタッフ一同さんからのメッセージがありました。それを聞いた佐渡さん、涙されてました。もらい泣きしてしまったです。

佐渡さん、関係者さん、地元のみなさんの願いのこめられたセンターのオープンは、もうまもなくです。↓↓↓

http://www.gcenter-hyogo.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

早起きの佐渡さん

今日は、朝の情報番組「みのもんたの朝ズバッ!」に指揮者の佐渡裕さんがゲストコメンテーターとして出演されました。スーツにネクタイ姿というのは、あまりお見かけしない装いでした。

いつも起きる時間に放送開始なので、最初の方はナマで番組を見られたのですが、さすがに最後までは見ると遅刻なので、録画しておいて、帰宅してから全部を見ました。

みのもんたさんに話を振られて、“え、僕ですか?”なんて聞き返す場面もあったり(^^)でも、常に音楽やオーケストラを例えに出しながら、政治の話に対してのコメントされてたり。音楽家らしいお話の仕方をされていましたね。 宇宙で演奏会ってのが、実現する事があったら、聴きたいですね。宇宙から聞こえてくるベートーヴェンとか、モーツァルト、いや、ホルストの「惑星」ですかね。

芸能ニュースで、松平健さんの再婚の話題の時、佐渡さんが演奏会でマツケンサンバの衣装をつけられていた時のお写真も紹介されたりしてました。“いつも(マツケンサンバを)やってる訳じゃないですよ”なんて佐渡さん、仰ってましたが(笑) いつもやっていただいても、個人的には嬉しいのですけど。

朝の番組って、スタジオ入りが恐ろしく早いって聞きます。早起きされたんですね、佐渡さん(@.@) お疲れ様でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

車内の吊り広告に

朝、眠い目をこすりながら、いつものように通勤電車で席をゲットして、ふと見上げたら、車内の吊り広告に佐渡裕さんが!

この広告、佐渡裕さんが芸術監督をされていて、まもなくオープンする兵庫県立芸術文化センターのものだったのですが、客席(恐らく大ホール)をバックに、佐渡さんが満面の笑みで写ってらっしゃいました。“ジャジャジャジャーン!”ってコメント入り(笑)

今月の2日に放送されたNHKの「おーい、ニッポン」で芸文の正面が映った時に、入り口付近に掲示してあったポスターがちらっと見えまして、多分、それと同じデザインと思われますが。

この広告が車内全体に掲示されているのは壮観でございました。見渡す限り、佐渡さん・・・・・・・・・(^^) 眠気も飛んで、気分が良く一日を過ごす事が出来ました。

私は、佐渡さんの笑顔は、元気になれます。聖響さんの笑顔には、とろけて、腰が砕けます(笑)

その聖響さん、今はハワイにいらっしゃるようです。いいですねぇ、ハワイ。その後はアメリカにいらっしゃるようですが、やはり、滞在中に、ゴルフをされるのでしょうかね。そして、日焼けしてお帰りになるのでしょうか。←演奏会で確認できるかな(^^)

「この胸いっぱいの愛を」公開まであと3日。

映画の公式サイト↓↓↓

http://www.kono-ai.com/

兵庫県立芸術文化センター公式サイト↓↓↓

http://www.gcenter-hyogo.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今年の「一万人の第九」のゲスト

毎年恒例の、サントリー「一万人の第九」今年のゲストは森山良子さん。

きっと素敵な歌声を響かせて下さることでしょうね。

合唱参加、応募したけれど、当たりませんでした・・・。普段からクジ運ないからなぁ、私(泣)

じゃあ、当日はコンサートを聴きに行くかと言ったら、そうではなくて。“参加”したいので、“参加”出来るまで、このコンサートはナマで聴きにいかないつもりです(←意固地/苦笑)

コンサートの公式サイトです↓↓↓

http://mbs.jp/daiku/2005/

今日は佐渡さんの“第九”を聴きながら、書いています。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

「おーい、ニッポン」での佐渡裕さん

本日NHK-BSで放送の「おーい、ニッポン」は“私の・好きな・兵庫県”でした。

長時間の生放送にも関わらず、兵庫県立芸術文化センター音楽監督の佐渡裕さんが芸文にて、出演されました。西宮からの中継の拠点がこの芸文でした。以下、芸文の様子などを。。。

オープニングにて、番組後半に行われる“ふるさとラプソディー”のリハ風景などが紹介されました。楽団員さんも佐渡さんも普段のお姿で。様々な国から選ばれた楽団員さんの出身国などを紹介されたり、佐渡さんの印象を楽団員さんにインタビューされてました。←“熱い”なんてコメントがありましたね(やはり)

次の登場では、子供達へ音楽の楽しさを教える取り組みの様子などが紹介されていました。楽団員さんが、子供達に打楽器を教えたり、佐渡さん直々に、子供さんに指揮を指導されたり。 この時の最初に、子供達の演奏と佐渡さんの指揮で「六甲おろし」も聴けました~。

そして、次の登場は、“ふるさとラプソディー”の最終リハ風景、そして、この後に歌われる「しあわせ運べるように」という、阪神・淡路大震災の時につくられた曲に込められた作者の思いや、この曲が、震災で被害を受けた、世界各地に励ましのメッセージとして届けられている事などのエピソードが紹介されました。

あの震災から10年。。。“あの時”は今でも記憶に残っています。そして多分忘れる事はないと思います。

話がそれました、、、そして、ラストに栗山和樹さんが、兵庫にまつわる曲、「すみれの花咲く頃」や「六甲おろし」そして、「しあわせ運べるように」などをアレンジされた“ラプソディー・イン・ドリームズ”が演奏されました。佐渡さんの指揮は音楽を活気づけます。演奏家も観客も元気になれます。力をもらえました、はい。

先に書いた記事の「食彩浪漫」でも芸文ホールのロビーが映ったり、こちらの番組では外観から、ホール、客席までが映りました。早く、行ってみたいです。そして、佐渡さんの指揮の音楽を聴きたいです。

今日は、NHKで、佐渡さんを堪能した贅沢な一日でありました(^^)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「食彩浪漫」佐渡裕さん

本日NHKで放送の「食彩浪漫」のゲストとして佐渡裕さん登場。

今月いよいよ開館する兵庫県立芸術文化センター内のレストランにてマエストロ自らが調理されたのは、ハムカツカレーでした。

幼い頃のお母様とのエピソードによって思い出のあるカレー。今でも、カレーは海外滞在中でも佐渡さんご自身が作られているとか。

そして、今回、マエストロの慣れた手つきでの包丁さばきの末に、出来上がったハムカツカレー。温泉卵に素揚げしたナスをのせてあって、それはそれは美味しそう。めっちゃ、食べたいですっ。

そして、芸術文化センター内のレストランを手がける山口浩シェフ(神戸北野ホテル総料理長)が作られたのは、佐渡さんにささげるポトフ。これはそれぞれの食材を別々に煮込んでから盛り付ける形。

贅沢な食材で作られたこの一品もとてつもなく美味しそう・・・。普段、お目にかからない食材ばかりが並んでました。

この佐渡さんレシピのカレーと山口シェフのポトフ、芸文のレストランで提供されないでしょうかね。

ホールでは、佐渡マエストロの演奏を堪能し、レストランでは、縁の味を堪能する、なんて贅沢じゃないかと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

佐渡裕さん

昨日(7日)、朝の情報番組「とくダネ!」を見ていたら、佐渡マエストロ登場。佐渡さんの公式サイトでそのご出演情報を知ったのが6日の夜。この時に、「放送は6日」と書かれていたので、見逃した~、と泣いていたのですが、台風などで放送予定が変更になったのかもしれませn。嬉しい偶然でした。

夏の演奏会の様子も紹介されて、マツケンな佐渡さんのお姿も(^^) 佐渡さんとキャスターの小倉さんとはお友達らしく、対談の様子はとても和やかで、指揮の時の佐渡さんの面白い(?)エピソードや、佐渡さんが小倉さんに贈ったサイン入りの指揮棒の値段(かなり安価)なんかも聞けて、朝からほわぁ、っとした気分になれました。

しかし、このインタビューの最後に紹介された佐渡さん指揮の兵庫でのオープニングコンサート、もう完売じゃないのかなぁ・・・。

そして、今日は昼の番組「っちゅ~ねん!」で、佐渡さんを拝見。いやぁ、二日連続でお顔を拝見できるとはなかなかないことですな。 この番組の阪神優勝祈願の折鶴企画で、佐渡さんのところへもお邪魔された訳で。汗をかきながら、真剣に折られた鶴に込められた思い、阪神にきっと届く!と信じたいものです・・・。

頑張れ、阪神!!!

| | コメント (6) | トラックバック (0)