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カテゴリー「異国の丘」の4件の記事

「異国の丘」6/27

四季劇場・秋にて、劇団四季のオリジナルミュージカル「異国の丘」を観てきました。

えぇ、初日でキャスも不明なのに賭けをしましたよ(笑)間違いなく出はるだろう、と思いながらも、でもあのカンパニーのコトだから全ては闇の中…。

で、12時にまずはキャスチェ。。。の時点でまず驚き。荒川さんのお名前に安心しながらも、神田に武藤さんsign02そして、何ですかこのキャスト…。さすが東京公演、さすが短期間公演。ふんっ。

それはさておき、劇場へ向かうと、入り口で御大に遭遇(笑)ロビーで半場さんにも遭遇。(終演後には春と秋の間で弥生さんというエルコス組。あとカトさんも見かけたっけ)

キャスボの前にたどり着くと、そこでまたもや、衝撃が。。。ま、松浦さんっsign03

戻ってきてくれた…(byびーすと)って感じで嬉しいっす。

以下、気になったキャストなどなど。

spade神田・武藤 寛さん。

え~、もしかして急遽でしょうか。てっきり深水さんだと思っていたのだけど。。。柔道部の主将という設定が深水さんだとしっくりくるんだけど、武藤さん、華奢な感じなので、ちょっと違う感じ。

台詞もいつもと違った低音で…、そして何より初日だから?緊張感が。。。あと…、何かお忘れになりませんでしたか?ボチさんのフォローが入ってましたけど(汗)

劉玄を投げ飛ばす時の、“どりゃぁ~!”という掛け声がやけにはっきりしていて、何だろう、この違和感。でも、すっごく頑張ってはるし、武藤さん大好きなのですっごく手に汗を握りながら応援してしまった(何様?)

えっと、軽やかに踊る武藤さんの方が安心デス、はい(笑)

spadeメイ総領事・高橋征郎さん。

タキシードに白いスカーフ(でいいのかしら)姿を見た瞬間、あ、バンベルガーさん(笑)同じ衣装かと思った(違うと思うよぉ)

若干、台詞につまってはりましたけど、初日だから?

そーいや、維田さんも西田さんも台詞が…、初日だから?

spadeナターシャ・西村麗子さん。

お帰りなさい、麗子姫shineあたいは、この役は麗子姫が一番似合っていると思いマス。日本人離れな顔立ちもあると思うけど、何がどうとかいうのではなく、ナターシャの全て=麗子姫なんデス(きっぱり)

spade李花蓮・団 こと葉さん。

なかなかしっかりモノの花蓮を好演されていたかと。どことなく巻き舌のような特徴のあるお声だけど(意味不明)、それが却って、あ、こと葉さんだぁ、と思ったり。

spade劉玄・青山祐士さん。

すっかりこのお役に馴染まれてマス。個人的には初代が一番好きデスけど、でも、冷徹な目つきは青山さんも負けてはいないから(←褒めてる)

spadeアンサンブル・松浦勇治さん。

本当に驚き。同姓同名の別人かと思って、思わず、パンフを見て確認。踊ってはる松浦さんの姿が久しぶりすぎて、何だかうるうるきそうだった(かなり好きだったらしい)

spade同じくアンサンブル・岸 佳宏クン。

いやぁ、まさかアンサとは。周囲がアダルトだからとゆー訳でもないけど、幼い顔立ちのせいかすぐに分かる。目立って踊ってないけど、ぴっちりと分けられた髪型がやけに目立つかな(笑)

spade九重秀隆・荒川 務さま。

お久しぶりでございます(嬉)

でも、初日からお疲れでしょうか…。なぜか2つのアレが非常に気になります(涙)あといろいろ気になります(謎)

けど、ダンスはカッコいいし(きっぱり)、愛玲をちゃんと愛してるし、父親に対しては背筋伸ばして両手はグーrockだし(褒め…てる?/笑)、神田に助けおこされなくても、やけにちゃんと起き上がるし(ん?)、それが全てひっくるめて、荒川さんなのデス(意味不明)

あ~、毎日でも観たいのに、ムリだから、DVDを見ようっと。。。

九重秀隆 : 荒川 務
宋愛玲 : 木村花代
吉田 : 中嶋 徹
神田 : 武藤 寛
西沢 : 深見正博
大森 : 田中廣臣
杉浦 : 香川大輔
平井 : 維田修二
宋美齢 :中野今日子
李花蓮 : 団 こと葉
劉玄 : 青山祐士
宋子明 : 日下武史
蒋賢忠 : 中村 伝
九重菊麿 : 岡本隆生
アグネス・フォーゲル夫人 : 西田有希
クリストファー・ワトソン : 志村 要
メイ総領事 : 高橋征郎
ナターシャ : 西村麗子

男性アンサンブル】
井上隆司
松浦勇治
岸 佳宏
佐藤季敦
朱 涛
中村 巌
松本和宜
内海雅智
村澤智弘
名児耶 洋
高城将一
松永隆志

【女性アンサンブル】
石野寛子

大橋里砂
宮尾有香
柴田香理
田村 圭
長島 祥

「異国の丘」6/28マチネ

四季劇場・「秋」にて、劇団四季のオリジナルミュージカル「異国の丘」を観てきました。

戦争というものを考えさせられ、繰り返してはならぬ、過去を風化させてはならぬ、と未体験者ながらに思ってしまうこのシリーズ。昭和三部作のうちの、2作目。今回は東京までは観にはいかないなぁ、と思っていたら…。まさかまさか、うちのダーリン様がキャスティングされるとは、お釈迦さまでも知らぬめえsweat01

と、本当に驚きflairのキャスト。確か、ご自分も驚かれていたご様子。御大さまも相変わらず、我々を翻弄してくださる(違)

えっと、作品についてはこちら(略すなっ)

何度観ても、ここだけはダメ。思い出しても涙腺がゆるむのが、平井の遺言。完全にダム決壊cryingあれね、女声だとそう感じないのかもしれないけど、男声だとホンキでダメ。

以下、気になるキャストなど。

吉田の中嶋さん。落ち着きありすぎです。えぇ、さらに落ち着きが増しているような気が。彼の狂言回しは、淡々としている分、それが却って悲しみを誘い、ラストでの歌よりも先にぐっときてしまうのですよぉ。

神田の深水さんも変わらないなぁ。あの力の入りよう(←褒めてる)と、あの言葉遣いに安心感があるというか、落ち着いてしまう。どこでもいいからグリークラブには絶対に入って欲しいんですけどぉ。(あれ、役と役者を混同してる?bleah

どなたかが愛する玲ちゃん(?)、花代ちゃんの愛玲。密かに登場されるこのタイミングを狙っていたのかもしれない(ホントかsign02) 

ちょっと台詞を噛んでいたけど、まぁご愛嬌(贔屓目)あぁ、相手が花代ちゃんで良かったわぁ(注:「CFY」で相手役に慣れたから)あの、ゴロゴロらぶheart04シーンも抵抗ないし(爆)無表情にも見える(失礼っ)硬い顔つきがほとんどなのがこの作品のテーマを表しているんだろうけど、にしても、笑ってよぉ、ボクの為にぃ~と歌いたくなるくらい、悲しそうな表情が続くとこっちも切ないわねぇ。

“あの人を愛して~るぅ”と歌われた日にゃぁ、アタシもぉup、と同調したとかしなかったとかpunch

利口な蘭ちゃんで復活されたご様子の、青山さん劉玄。

いつの猫以来か忘れるくらい、お久しぶりでございます。以前もスマートでしたが、さらにスマートな感じに思えますが、黒というお衣装のせいでしょうか。一番の裏切り者であるけど、決して憎めない劉玄というキャラ(恐らく初演時のキャストのせいcoldsweats01)なので、やけに好意的に観てしまうのだけど、やっぱり今回も好意的に観ていたっけ。神田が投げる銃を落とさないか見守りつつ、落とさないと少し安心し(母目線?)、最期には、涙しweep。。。もう少し、アクみたいなものがあってもいいかもしれない。その方が秀隆のいい人キャラの対比がはっきり見えて、印象に残るキャラに仕上がると思うから(何様?)

武藤さんが、アンサンブルのあの枠で何だか安心した。

なたぁしゃ(敢えて平仮名)は、麗子姫の方が良かった(ぼそっ)

そして、我らがダーリン、荒川さんの九重秀隆(何故、フルネーム/笑)=ボチさんheart01

観に行く前は、何故か読み返してしまう原作を再び本棚から引っ張り出し、過去の映像も引っ張り出し、一応、イメトレ。でも、舞台を観たら、すぐに過去の記憶がぶっ飛んで、荒川さんワールドへまっしぐらdash

あら、髪の毛が黒いわっ(分かってるっちゅーにbleah

ここのところの、役名と言えば、“リフ、サム、ボビー、マイケル…、タガー(←これは猫cat)”

それが今回は日本人だもの、当たり前なんだけど、でも、それが新鮮すぎて、微笑ましくて、作品の内容とは別なところで一人でツボに入り、しばらく笑いがとまらなかった人(許してね、ダーリン様)

あら、若干スマートになられてるわrun(極寒の地だから、メタボっちゅー訳にもいくまいcoldsweats01

プリンストン大学に留学中ってのが違和感ないしぃshine

愛玲を見つめる目が真剣eye

眉間の皺が切なくって素敵(勝手に言ってろpunch

父親である菊麿と話している時の手がね。真っ直ぐ体に沿わせて、手先まで緊張した状態(笑)この時代、大君のお名前を口に出すときは、直立不動よね。それかな、うん。

歴代で一番、ダンスも歌も上手いボチさんheart01

歴代で一番、坊ちゃん顔の素敵なボチさんheart01heart01

歴代で一番、優しげな笑みのボチさんheart01heart01heart01

えぇ、何とでもつっこんで下さいな、ダーリン様命ですから、それしか見えません(爆)

利口な蘭ちゃんの頃から、三部作共通のパンフが発売されていたけど、他の2作品は過去のキャストとはいえ、普通にメインから写真が掲載。

なのに、なのに、この異国だけは、肝心の歴代ボチさんが○団(?)だった為か、ぼかしたり、全く顔が映らない状態のだったり(チラシも苦労してたね~)、編集する方が苦心された様子。(でもね、体格とか身長とかなどで、実は誰か分かるのよcoldsweats01)それが、発売当初。で、開幕して半月、やっと荒川さんボチさんの写真が、ペラでパンフに挟み込み(苦笑)

もちろん、お買い上げでございましたわよ。←発売の一報を受けて、京都で聞いたら「秋」でしか取り扱わないといわれたから、はるばる買いに行ってきた次第(爆)

我らが荒川さまheart01heart01heart01一ヶ月という期間のシングルでのご出演、お疲れさまでございました。えっと、持ち役がまた増えましたねぇ。追い掛ける方も、視野を広げなくてはなりませぬ(爆)

九重秀隆 : 荒川 務
宋愛玲 : 木村花代
吉田 : 中嶋 徹
神田 : 深水彰彦
西沢 : 深見正博
大森 : 田中廣臣
杉浦 : 香川大輔
平井 : 維田修二
宋美齢 :中野今日子
李花蓮 : 岡本結花
劉玄 : 青山祐士
宋子明 : 山口嘉三

蒋賢忠 : 中村 伝
九重菊麿 : 武見龍磨
アグネス・フォーゲル夫人 : 武 木綿子
クリストファー・ワトソン : 志村 要
メイ総領事 : 高林幸兵
ナターシャ : 西田有希(劇団俳優座)

【男性アンサンブル】
井上隆司
北山雄一郎
平田郁夫
高草量平(劇団昴)
川原信弘
武藤 寛
中村 巌
松本和宜
田島康成(劇団昴)
村澤智弘
奈良坂 潤紀
【女性アンサンブル】
西田桃子
大橋里砂
宮尾有香
須田綾乃
駅田郁美

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「異国の丘」

京都劇場にて、劇団四季のミュージカル「異国の丘」を観てきました。

この作品の題材となった文献は過去に書いたのでよろしければご参照下さいませ。実在の人物、近衛文隆氏の辿った運命をベースに、主人公を九重秀隆という架空の人物にして、悲恋、そして悲惨な人生を描いていきます。

秀隆の下村尊則さん、貴公子然とされた雰囲気はハムレットを経られたからでしょうか、なかなかのものでございます。何よりも、お辞儀などの所作がしなやかできれいだなぁと思いました。普段は異国情緒漂う?役が多いので、こういった日本人の役で拝見するのが新鮮でした。

秀隆と愛玲が、謀られたとはいえ運命の出会いをする事になる場面のダンス、あんなに複雑だったでしょうか。今までは1階からしか観た事がなかったかも。なので、今回は2階から観ていたので、動きが違って見えたのかもしれません。

場面転換に工夫もこらされていて、華やかな過去の場面からシベリアの場面へ転換する時に、収容者の労務の動作をもってして、さりげなく転換していくところが、観ているこちらの気持ちを中断する事無くそのまま次の場面へと移っていけるのです。

中嶋さんの淡々としたナレーション、男声の合唱が却ってこの作品の悲劇性を際立たせ、涙を誘います。また、実際に書かれた遺書や、文隆氏の作曲のものを作品の中に取り入れて、“虚”ではないものになっています。

このような作品が上演され、観る事をきっかけに歴史を学び、この事実が後世へ伝わっていけばと思います。

九重秀隆 下村尊則
宋愛玲 佐渡寧子
吉田 中嶋 徹
神田 深水彰彦
西沢 神保幸由
大森 江上健二
杉浦 香川大輔
平井 維田修二
宋美齢 武 木綿子
李花蓮 団 こと葉
劉玄 青山祐士
宋子明 山口嘉三
蒋賢忠 中村啓士
九重菊麿 武見龍磨
アグネス・フォーゲル夫人 久野綾希子
クリストファー・ワトソン 志村 要 (劇団俳優座)
メイ総領事 高林幸兵
ナターシャ 西田有希 (劇団俳優座)

夢顔さんによろしく

「夢顔(ゆめがお)さんによろしく~最後の貴公子・近衛文隆の生涯」(西木正明・著)を読みました。この本を手元に置くきっかけとなったのは、劇団四季のオリジナルミュージカル「異国の丘」を製作する上でのヒントとされたから、といういつものように単純なものだったのですが。。。

この本を最初に読んだのは、「異国の丘」の初演の頃でした。読み進めるうちに、今まで聞いた事はあっても実情までは知らなかったシベリア抑留の内情が次から次へと迫ってきました。あまりにも惨い事実に、時に怒り、時に涙しながら。。。

近衛文隆氏。父は第34、38、39代総理大臣の近衛文麿氏。叔父に指揮者の近衛秀麿氏。甥に第79代総理大臣の細川護熙氏。名門の家柄に生まれた方であるので、戦争がなければ、政治、財界、芸術、スポーツ、、、いずれかの世界で華々しく活躍されてその歴史に名を刻まれていた事でしょう。その人生を奪った抑留とは、それを生み出した戦争とは何と惨い事か。

題名となっている、“夢顔さん”とは何を表すのか?文隆氏の手紙の中に書かれていたこの言葉の謎を探るかのような少々サスペンスタッチとも思える描き方のこの作品。最後にその事実が明かされるのですが、それもまた悲しい事実の判明でした。。。

この本と同時に、近衛文隆氏のシベリア抑留の際の事実が明らかにされたノンフィクション本「プリンス近衛殺人事件」(V.A.アルハンゲリスキー著、瀧澤一郎訳)も読みましたが、衝撃はさらに大きくなります。先の「夢顔・・・」よりさらに詳しく明らかにされた事実に言葉も出ませんでした。

もちろん、自身が体験した訳ではなく、文献を読んでの想像だけでは計り知れないのですから、ここでどれだけ驚愕や悲しみを表したとして、当事者の方々にしたら、何を、、、と言われるでしょうが。それでも、この事実は知らなくてはいけないと思います。そして、多くの犠牲のうえに成り立っている今の平和を保ち、二度と悲惨な歴史を繰り返してはいけない、と思うのです。

Access since 05.12.30


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