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映画「MAMMA MIA!」

この舞台作品が好きならば、映画化されたら観に行っておかないと、ってコトで。

http://www.mamma-mia-movie.jp/

客席を見渡すと、劇場とはまたちょっと違った年齢層。きっとABBA世代だろうなぁ、って感じな人多数。耳に入ってくる会話を聞いてると、舞台を観た人もいるっぽい。

で、本編。

映像となると、さすが舞台では転換の制約があって表現できない空間の広がりを感じられるし。エーゲ海に浮かぶ小島、本物の青い空、青い海。

物語は基本的に舞台と同じだけど、パパの名前が一人(ビル)違うのと、ミュージカルナンバーの順番と、歌う役者の設定の違いかな。

大好きなサムのナンバーが1曲なかった(涙)

この作品の設定のドナよりは、少し年齢が上かなぁ、なドナだったけど、キュートな感じだった。でも、小島に引きこもってる感じではなく、都会に疲れて、最近引っ越してきました感がある気が(それって、スカイじゃ???)

なんか、タイタニックな船のシーンには笑った(笑)

ソフィは、とにかく可愛い。二十歳で結婚しちゃうには勿体無い(笑)

ペッパーのぶっとびヘアスタイルには笑った。お子ちゃまには見えないなぁ、オトナの女好きなやんちゃ坊主にはちょっと見えなかった。

で、スカイ。スカイの過去は語られてなかったけど、舞台と同じと考えて…。あれ、都会から来た?海の男みたいな感じがあるよぉ。さらに、きゃぁ、カッコいいとは思わなかったのよ、失礼。あたいの好みではないらしい(笑)

ターニャさん、金持ちを手玉に(失礼)とってきたんですかって少々ツッコミをいれたくなり(これまた失礼)でも、あの衣装を着ると、何だかカッコよく見えた(笑)

ロージーは、イメージ通りかなぁ、でも、もう少し色気があると、ビルとのやり取りがいいかも。でも、“この手は離せないだろ~”的、過激な迫り方(笑)は可笑しい。

ビルとハリーが何となく似ていて、最初、どっちがどっちか区別がつかなかった(おい)だって、脱ぐとフツーのおやじだし(こらっ)

サムはどこまでもカッコよくキャラって事でのキャスティングなのかなぁ。最初っから素敵なおじさま路線走りまくり(笑)でも、脱ぐと、腹回りが若干気になった(爆)

パパ候補3人での「Our Last Summer」もいいもんだけど、やっぱりドナとの思い出の方がいいかなぁ。

しかし、ちらっと出てくる、彼らの過去の写真(爆)いやいや、若い頃って。。。

アンサンブルコーラスの登場の仕方とか場所が、舞台と同じ感じで描かれているのが何だか嬉しかった(←意外に好きだったりする)

特に、スカイを取り巻くメンズアンサの楽しい姿が笑える。で、海にドッポーンwave 

そういや、ドナを取り巻くレディースアンサも、桟橋から海にドッポーンwave 

どうやら、海に飛び込むシーンがお気に入りらしい(笑)

ただ、少し場面転換が急すぎる部分が感じられたので、舞台では表現しきれなかった台詞を加えるとかで、もう少しスムーズに見せて欲しかったかも(←えらそうにbleah

「ブロードウェイ♪ブロードウェイ」

映画「ブロードウェイ♪ブロードウェイ」を観てきました。

創作ではなくて、舞台の映画化でもなくて、完全なドキュメンタリーもの。あのミュージカル「コーラスライン」がBWで再演されるとあって、そのオーディション風景を約8ヶ月にわたって取材したもの。

オーディションには3000人の列、その中で選ばれるのは、たった19人。例年の某カンパニーのオーデよりも厳しい世界(え、比較対象が違う?)

そもそも、この舞台作品自体が、ショーに出演する為にオーディションにチャレンジするダンサー達の様々な物語が描かれる作品。その作品に出る為に、全く同じような物語が目の前で繰り広げられる。。。

「ACL」に登場するダンサーたちの人生は、チャレンジャー達の人生と重なる部分があるのか、舞台を観ているのと同じ感覚に囚われることが多かった。

中でもこの映画の日本での宣伝の時には必ず登場されていた、高良さん(コニー役)のオーデでの奮闘ぶりは同じ国の人として誇らしいことであり、身近に感じた。運命のいたずらか、親友と同じ役を奪い合う結果に。そして選ばれたのは、高良さん。

最初の感触では、初代コニーであるバイヨークからは高く評価されていなかった。“自分とは違う”と。そしてもう一人の挑戦者(親友)の方が評価されていたのに。それでも、彼女は役を勝ち取った。B・Wに住む舞台の神から未来へと羽ばたく羽を与えられたのだろう。

驚いたのは、どのチャレンジャーも、レベルが高いという事。もちろん、新人ばかりではなく、それまでにも著名な作品に出ている実力のある持ち主が集結しているのだから当たり前といえば当たり前だけど。オーデの段階で、既にハイレベルな作品に仕上がるのは目に見えるのがさすが最高峰の地。

しかし、自分のような素人にも、やはりレベルや表現の違いが目に見える事はあるもので。。。一番、印象的だったのは、ポール役に選ばれたジェイソン。彼の独白は、オーデとは思えないレベルだった。実際、審査員達も涙していた。もちろん、観ているこちらも号泣してしまった。今、思い出しても彼の独白には涙がにじんでくる。本当に素晴らしいポールだと思う。観てみたい、生の舞台で…。

初演時のキャストの娘さんが出演するのも時の流れを感じてしまうと同時に、この作品が一過性のものではなく、いかに長く愛されてきたかが分かる。

そして、現役のダンサーたちが奮闘する物語と同時に、この映画では、舞台「ACL」の製作の過程と関係者によるインタビューも綴られている。初演キャスト(=今回の審査員)の当時の思い出話は実に興味深いものがあったし、それが遠い過去の物語ではなく、現在進行形の物語にも感じるほど、生々しいものだった。

そして何より、この舞台を作り上げたマイケル・ベネットの生の姿が関係者によって、そして映像によって、音声によって語られる。

今までに漠然としか名前を知らなかった人物の過去、考え方が明らかになる事によって、この舞台に込められた思いを感じる事が出来て、それでまた、この舞台への愛着のようなものが深まってきた感覚がある。

あぁ、また舞台が観たい…。

「題名のない音楽会」7/13

7/13放送の「題名のない音楽会」は、“VIVA!バーンスタイン②ウエスト・サイド・ストーリー”と題した内容。

佐渡さんと言えば、バーンスタイン氏の弟子。バースタイン氏と言えば、代表作の一つが「ウエストサイドストーリー」。と個人的勝手な図式が出来上がっているあたい。

そして、その「ウェストサイド物語」(以下、WSS)はオリジナルの振付で、劇団四季が現在上演中。あたいの大好きな作品note

この特集ならば、絶対に見逃してはならない訳ですよぉ、奥さん(←誰?)

「WSS」と言えば、あの足上げダンス(えっと、ナルドがセンターのね)が有名だけど、バーンスタイン氏は美しいメロディを残しているというコメントの佐渡さん。

まずは、中鉢聡さんのソロで、「マリア」。

深みのあるテナーさんですこと。あぁ、こういう歌い方をすれば、クリア出来るのね、あの難関(←いや、こっちの話bleah)訳詞は、申し訳ないけど、四季版の歌詞しか脳内に出てこないので、どんだけ字幕が出ていても無視状態(こらっpunch

「WSS」博士だという、アキラさん(映画「WSS」を見て、作曲家になられたらしい)の解説によると…。

音で役を表現しているという事で、“ド”の音がジェット団(J団)、“ファ#”の音がシャーク団(S団)。この二つの不協和音でJ団とS団の対立関係を表現していると。

で、このドとファ#の関係を“増4度”(対立する音程)というそうな。upwardrightへぇ×10。

で、この“増4度”ってのは、エネルギーに満ちた音で、次の和音“ソ”に行きたがるんだって。upwardrightへぇ×12。

“マリア”の音は、不協和音から、協和音への展開(マ・リ・ア=noteド・ファ#・ソ)で構成されてるって事で気持ちいいらしい。不協和音で止まると、よろしくないんだって。

言われてみると、確かにそうだ。あの音たちは、不安に駆り立てられる。ラストが決して、救われないのもそのせいだ。あの救いのない元の物語(ロミ・ジュリ)に楽曲をつける事でさらに心理に訴えかけてくるものが多いのだな、うん。さすが、レニー(愛称で呼んでみた)、いい仕事してますねぇ(何様?)

しかし、この“増4度”が使われていないのが、「Somewhere」。平和を祈る曲なのでって事で。

このソロは、小林由佳さん。メゾ・ソプラノさんですか、伸びやかなお声ですな。またもや、ここでの歌詞も四季版って事で(しつこい)

最後に「シンフォニック・ダンス」。余談だけど、佐渡さんとシエナさんのこの曲は、どえらい迫力があって大好きだなや。

佐渡さんの指揮されている表情にとっても、気持ちがこもっていて(いつもだけど)、いろんなものが伝わってくるのね。佐渡さんの指揮を見ているだけで、うるるんになる事が多いのよぉweep

それにしても。。。うわぁ、みんな指ぱっちん出来るんやぁ(何に感動しているんだ、ぢぶん)

本日の放送は、いろんな意味でテンション上がったり、へぇ~upな知識が増えて、とっても為になる内容でしたとさ。さ、次の観劇の参考にしよう(え?)

ついしん。

最後の最後まで、あたいの脳内では、大好きなあの方とか、この方達が、踊っていたとかいなかったとか(爆)

♪01:『ウエスト・サイド・ストーリー』より「マリア」

作曲: S.ソンドハイム
作曲: L.バーンスタイン

テノール  中鉢 聡
指揮    佐渡 裕
演奏    東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

ジェット団とシャーク団が合同で開催している体育館でのパーティ。ジェット団から足を洗おうとしているトニーと、シャーク団の一員チノとの結婚のため上京したマリアが偶然出会い、ひと目でお互い恋に落ちます。マリアが去った後、その名を忘れられないトニーが「今まで聞いた一番美しい響き、マリア」とこの曲を歌います。

♪02:『ウエスト・サイド・ストーリー』より「サムウェア」

作詞: S.ソンドハイム
作曲: L.バーンスタイン

メゾ・ソプラノ  小林由佳
ピアノ       宮川彬良
指揮       佐渡 裕
演奏       東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

ジェット団とシャーク団の乱闘を聞きつけ、マリアはトニーに仲裁をお願いしますが、仲間を殺されたことに血迷ったトニーは、マリアの兄ベルナルドを刺殺します。マリアの元へ逃げてきたトニーが現れ、「遠くへ君と行こう」と歌いだすと突然幻想の世界・敵味方なく軽やかに踊る世界が出現し、二人でこの歌「いつの日かどこかへ」と果たしえぬ夢を歌います。

♪03~05:「シンフォニック・ダンス」より
       「クール、フーガ」「ランブル」「フィナーレ」

作曲: L.バーンスタイン

ピアノ  宮川彬良
指揮   佐渡 裕
演奏   東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

「シンフォニック・ダンス」は劇中のダンス・ナンバーを中心として構成された演奏会用の交響組曲です。今日はその後半部分を続けてお送りします。「クール、フーガ」はジェット団とシャーク団が共に決闘時の武器を決める会議にて、子分連中が熱くなってきているのをみてジェット団のボス・リフが「クールにやれ」と歌う曲です。「フーガ」で動揺するメンバーがだんだん落ち着いてきます。「ランブル」はマリアが、兄の死を伝えられたときの音楽です。兄の恋人アニタが「トニーは敵の男」というのに対し、マリアがそれでも愛していると歌うのが「フィナーレ」のテーマとなっており、トニーが打たれて死ぬまでを描いています。最後に「サムウェア」のメロディが出てき、本日のテーマ“増4度”が不気味に響きます。

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「SLEUTH」

映画「SLEUTH」を観てきました。

公式サイトはこちらっ。

さすがに、最初の映画化のは見ていないけれど、舞台は観ている訳ですな。あの某劇団で(って四季って言えよ、ぢぶんcoldsweats01

公開からもう1ヶ月は経っているけど、何しろあたいの近くでは今日から公開だったのさぁ(苦笑)

ラストはもちろん、途中経過までも物語についてネタバレしてしまうと、非常に面白くないお話なので、未見ならば、まっさらな状態で観てほしいお話なのだけど。なので、この先にもしかしてネタバレを書いてしまうかもしれないので、知りたくない人は逃げてっrun(←って、誰もこれを読んでいなかったりするから、ま、いいか)

作りというか、設定などはとっても現代的。コンピューター制御の警備システムのお屋敷に住むワイク。宝石shineだって、あら、あのブランドwink

ジュード・ロウのはっきり、きっぱり、エネルギッシュな演技に対して、怪演ともいえる気迫で対抗するマイケル・ケイン。あたいの好みは、マイケル・ケインの、男というよりも、人間のいやらしさみたいなのがにじみ出た演技だったなぁ。

台詞が比較的短いので、字幕がなくても、分かりやすい。ま、お話を知ってると、訳がなくても楽しめると思われ。台詞が先の伏線になっているところも面白いし、舞台では観客の見たい部分を自由に選択して見てしまうけれど、映像になると、製作者サイドの、“見て、見て、これ、ここの部分を見て欲しいのっ”という部分がはっきりと出てくるので、これがまた話が分かりやすくなっていた(←いろんな意味で) つーか、ネタバレしすぎでしょ?な撮り方(笑)

2回、3回と観ると、気付かなかった部分にも気付けて、さらに面白いのがこの戯曲の楽しさかと。

男と女、女と女のバトルって、女が直接的だけに、決着がはっきりとしてしまうけど。それよりも、男と男の、いい加減、どっちやねん?結局、何が言いたいねん?なツッコミどころの多いバトルの方がやっぱりあたいは好き(笑)

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映画「スウィーニー・トッド」

現在公開中の「スウィーニー・トッド」を観てきました。

去年、市村さんと大竹さんの舞台(ミュージカル)を観ていたので、この映画の公開を楽しみにしていた訳で(^^)

特に、J・デップのファンではないけど、ハサミ男(失礼)での彼が好きだったので、どんな演じ方かなぁ、と楽しみにしていたり。

以下、いつもの事ながら、ネタバレモードかもしれないし、そうでもないかもしれない(←どっちやねん)

舞台を観ているので、どういう展開なの?という驚きみたいなのはなく、舞台の世界がどのように映像化されているかを追い掛けるって感じで観る事に。舞台のセットでは限界がある風景とか、場所の距離感が感じられるところが、映像のいいところ。船から上がってきたトッドとアンソニーの二人。二人が別れてフリート街へと移動するのも、街並みの変化とかが感じられて面白い。フリート街だけでなく、街全体が、暗い雰囲気で描かれているのは、舞台となっている国の風土でもあるだろうけど、それよりも、作品と主人公の心の内を表しているとも思える。カラー満載ではなく、白黒映画的。

ミセス・ラヴェットが、それほどアクがなくて、かわいい系だった。メイクからしたら、強欲な人物にも見えるけど、そのメイクに全然影響されずに、純粋な(のか?)彼への恋心が表れていて。少年に対する思いは母親の愛と同じ。いい感じだった。

マダムの海辺での暮らしの妄想シーンに大爆笑。ずっとトッドは呆然状態(無表情)。結婚式で誓いのキスは一応していたのも可笑しい。誓いの言葉も言ってたっけ。

過去の場面で、タービン判事が、トッドの妻をものにしてしまうところって、「マスカレード」やん、と別作品の某場面が頭に浮かんだ(笑)

このタービン判事も、横恋慕した女に段々と似てきた娘(養女)を嫁にしたいと、恋心を歌い上げる時って、何だかフツーに恋する、ちょいワルオヤジだった(爆)

タービン判事の部下(役人となっていたけど、舞台じゃ役名あったのにな)、どっかで見た人だなぁ、と思っていたら、ハリポタシリーズに出てらした役者さんだった。ムカつく“役人”を好演してらした。あ、タービン判事の役者さんも、ハリポタに出てらしたっけ。

J・デップもティム・バートン監督も、あのロン・チャイニーを目指すという趣旨の発言をどこかで聞いたっけ。R・チャイニーといえば、「オペラ座の怪人」。あのおどろおどろしいというか、怖い系の怪人さまですよ。そうねぇ、ちょっとだけ近づいていたかな。

で、さすがR15。

血がビュー!!!ダラ~~~。死体がどさっ!×10回くらい(爆)

リアルな描写が出来るのがこれもまた映像のいいところ、正直、舞台よりもエグい(笑)それをヘラヘラ笑いながら観ていたり。背筋が凍る怖さではなくって、ふはははは、と笑いながら観られるホラー、こういうの好きだ(爆)

あ、いや、決してコメディホラーではなくて、もの悲しい過去を持つ殺人鬼と、彼を取り巻く人物、救われない心の持ち主たちを描いたホラーなんだけど。思い返しても、幸せな人は誰一人出てこない。

ラスト、真っ赤な血だまりの中で、トッドと妻の二人が寄り添いながら死んでいる状態が、何だか絵になるなぁ、と芸術作品を観ている気分でほけ~と観ていたワタシって変?

いや、間違いなく変だな。流血の度に、ケタケタと笑っていたから(笑)だって、血の流れ方がリアルなんだけど、あり得な~い、って感じなところもあったし。血がさらさらすぎたりね。

あ、ワタシは笑いながら楽しく観たのですが、再度、誤解のないように、これはR15のホラー映画デス。お話に救いがないので、後味悪いデス。死体とか、血とか、怖いの苦手な人はムリです。

以上っ。

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WEST SIDE STORY

久々に見たくなって、映画「WEST SIDE STORY」を引っ張り出してみる。というか、四季で再演が近づいているから、そういうモードになってきただけだろ、自分(^^;;

ん~、舞台自体は10年以上前に観たきりだけど、映画はどれくらい久しぶりなのか記憶になし。舞台も映画も主要場面とか気に入った場面、役者さんは覚えているけど、細部は忘れているからなぁ、、、って事でまとまった時間がなかったので細切れだけど、視聴してみた訳で。

基本的に邦画以外の映画は字幕派なのだけど。この作品は字幕でも見るけど、吹き替えでも見る。(しかぁし、完璧に吹き替えじゃなくて、ところどころ字幕) え、何故に吹き替えを見るのかって?それはリフの吹き替えが塩沢さんだから(^^;;でも、もう新たなるお声を聞けないのが切なくて、声を聞いているだけで、泣けてくるけど(涙)

話は戻って。

舞台→映画化。歌の順番が少し違うよな、確か。自分が生まれる前に作られた作品なのに、物語に古さは感じさせないし。感動は色あせないものだな。まぁ、元々の物語(ロミ&ジュリ)が、今でも愛されている悲劇(悲劇が愛されているという言い方は変かもしれないけど)だもの、当然だよなぁ。

しかし、トニーとマリアの許されない恋の根底には人種差別の問題が。全編にそれがちりばめられているこの作品。ただの娯楽作品ではないよ、うん。

ドレスを着て夢見心地のマリアのアップから、ダンスパーティーの場面へと転換する時、女性が踊る真っ赤なシルエットから実写へのダンスへ変化していったり。トニーとマリアがお互いを見つけた瞬間に、周囲の人物、背景にぼかしが入って、二人だけがはっきりと映し出されるのね。これって、舞台だと、二人だけにピンスポットが当たっている状態(笑) そこはかとなく、映像で遊んでいる感覚が感じられる。

何よりも、ベルナルドのジョージ・チャキリスが抜群にカッコいいと思うんだな。初めてこの映画を見た時に、惚れた記憶が(爆)トニーとかリフは個人的な好みのお顔立ちではないのが残念無念(え?) そりゃ、リフはあの方とかこの方(誰だよっ)が一番♪

ワタシが好きなナンバーはねぇ、ほぼ全部(笑) 好きなんだな、この作品。音楽もミュージカル的には最高の出来だもの。見終わった後に、耳に残る、口ずさみたくなる、踊りたくなる(え?)バーンスタイン様だものね。 “トゥナイト(五重唱)”なんて、ドキドキしてしまう。いや、別にワタシがドキドキしてどうなるものでもないけど(^^;

訳詞については、四季のものに勝手に変換されるのはお約束って事で(笑)

まだ子供の域を出ていない、大人への階段を昇っている真っ最中な彼らの感覚と心情を表すような音楽と演技とがシンクロしているのがいい感じ。心躍るリズムが随所にあるのも見ている方の気分を盛り上げてくれるし。

ジェット団とシャーク団の活きのいい面々の群舞も好きだなぁ。叶うなら、この映画、大きなスクリーンで見たい。

うるるんポイントも数々あるけど、その中でもラストは完璧に崩壊してしまう。他には、ドク(舞台ではドックという表記だったかと)の台詞の“なぜ、戦う?なぜ、殺しあう?”が非常に胸にこたえる。

エンドクレジット。壁に描かれた落書きの中にメインスタッフ、キャストが落書きチックに描かれているのはスタッフの遊び心だな。こういうの好きだなぁ、真っ黒のバックに延々と白いクレジットが流れていくのって、ちょっと虚しい時があるから。

また舞台再演の前とか後にもゆっくりと映画は見ようっと。その時、感想とか、また書くかも。突っ込みどころが満載といえば、満載なのだ、これ。もちろん、愛情を持っての突っ込み(爆)

ついしん。

相当な余談だけど。「異国の丘」の“出逢い”で、ボチ(秀隆)と愛玲がダンスパーティーで謀られて引き合わされるやり方を初めて観た時、この場面を過去にどこかで見たような気がするなぁ、と感じていたのを、「WSS]の映画を見て思い出したっ!(←今さらかよ)

「WSS」ではダンスパーティーで、男性と女性を分けて輪になって回って、音楽が終わったところで向かい合っている人と踊る趣向を提案しているのだな。これだよ、これ。まさしくボチと愛玲との出逢いと同じ展開。偶然の出逢いと、謀られた出逢いかは別にして、この場面が「異国」の演出家の脳内にあったか否かは、定かではないけど(笑)

もひとつ、余談。映画でトニーとマリアを合わせる結果となってしまった計画を言い出した人、喜納さんに少し似ているなぁ、と思いながら見てしまった(笑)

A・L・W祭り

公式サイトで、京都で行われたアンドリュー・ロイド=ウェバー3作品の合同取材会の様子がアップされてた。さすが月曜日に動く人たち(笑)

外国の人のコメント「Oh! Phantom!」ってのが笑った。世界で有名だもんねぇ。“出演者一同、関西でお待ちしています”だってさ。他の作品はもう上演してるけどさぁ、ホントに出てよね、やなぴー。耐えて待ってるんだからっ。

治っちとクリスの距離が開いていて、クリスとラウルが接近戦。舞台の上での状態そのまんま。それとも、治っち、遠慮してる?某超人気ラウル氏登場のカテコの時に、えらい遠慮していたのを記憶しているんだけど(笑)

遠慮しちゃダメよ、あなたが主役なんだからっ。(見方によっちゃ、クリスだったり、ラウルだったり、アンサンブルだったりするけど、でも作品的にはファントムさまだから/笑)

しかし、あっつい京都の屋外で、あのメイクに衣装に大変だっただろうなぁ、どの俳優さんも…。舞台の上も相当暑いだろうけど、演技や歌に集中してるのとは違うからなぁ。しかも屋外。紫外線は俳優さんには大敵っ!!!メイクのとこと、してないとことでまだらに焼けなかった?大丈夫?(←な心配はいらない)

知っていたら、駆けつけたのになぁ。。。

とにかく、お疲れサマでした…。

で、四季とは全く違うネタだけど。

↓↓↓舞台つながりってコトで(←強引;;)

その1.

来年に公開されるらしい。もともとは創作落語が映画化だって。

歓喜の歌

ちょっと面白そうな題材だわ♪近くて歌えるチャンスがあるならば、トラ応募しちゃってたかもしれない(笑)

その2.

2008年の大河「篤姫」のキャスティングがちらほらと。

http://www3.nhk.or.jp/drama/

涼風真世さんの子が山口祐一郎さん。。。へぇ(^^;、あ、いやドラマの世界は自由な世界~っと。

「魔笛」

7/28に公開された映画「魔笛」を観てきました。

オペラ観て、そのまんまの足で映画。一日、魔笛三昧ぃぃぃ。

この作品、聖響さんとか耕史さんが、紹介コメントを寄せておられるので、それなら観なくてはっ!と思った訳で(笑)いや、そうじゃなくても、この題材なら観にいってたな。

物語の舞台は、戦時中。兵士タミーノは、戦いで命を落としそうになったところを、天から舞い降りた天使のごときナース3人に命を救われる。。。。。。以下、詳しいあらすじは公式サイトで。

もうミュージカル映画かと思った。そして相当笑えて楽しかった。コメディ作品を観ているのかと思ったくらい、遊び心満載。

兵士の士気を高める為に、太鼓ってのはありかと思うけど、何で、ヴァイオリンまで揃っている楽団なんだろう(笑)

すんごい顔をドアップで撮ってる場面も多かったし。いや、鼻の○まで見えなくてもいいんですが、と突っ込み入れてしまった、タミーノの顔。他にも女王の口。アンサンブルの目・目・目。こわっ。

パパゲーナのナンバーでおっきな唇が出てくるなんざ、爆笑してしまった(^0^)

夜の女王の登場。戦車の上に仁王立ちで乗ってくるあたり、冷徹な“闇”の雰囲気があって、単純明快な表現で好き。で、あの超絶技巧のナンバーを空を飛びながら歌うし。

パミーナは写真の中で動くし、そのまま、舞踏会の場面へと転換するし。

パパゲーノとパパゲーナの愛の巣が高速で出来上がっていく様子も愉快、愉快。

空撮かとも思われるアングル、CGの多用などなど、映像ならでは出来る事を楽しんで作られたんだなぁ、と思った。

もうすっかりファンタジーの世界。

どのキャストさんも魅力的で、吹き替えなしだという素晴らしい歌の数々。芸達者。そして何より、気に入ったのは、ザラストロ。誰からも慕われ、尊敬される師、といった存在感。そしてなぜか悲しみもたたえた眼差しを見せるザラストロ役のルネ・パーペ氏。その重厚な歌声に魅了されてしまった。耳元で歌って欲しいくらい。いや、実際にあの声量で歌われたら、寝られないどころか鼓膜がやばそうだけど(^^;

ザラストロと夜の女王の間には、過去に何かあったのか?パミーナの父親はザラストロとか?アリアの時の、断片的に入る映像が気になる…。そして、ラストで、ザラストロの神殿に忍び込もうとして、窓から覗く女王と、室内のザラストロの目が合う瞬間。落ちそうになる女王の手を握るザラストロ。う~ん、意味深。。。この二人の関係、気になるんですけど。

ザラストロの背後の墓標には、「日本人名 享年○年」と書かれているのも見受けられた。以外の言語でも同じように描かれているのであろうなぁ、その意図するものは、さて。。。

ラストの映像、荒廃した地が緑に覆われていき、色鮮やかになっていく。。。オープニングで、地に花咲くのに、兵士が踏みにじる場面と対比して、つながっていている気がした。平和がよみがえった大地。

反戦、世界平和を強く訴えるテーマと(ワタシはそう)見るこの映画作品。ホントに魔法の笛が世界に一つだけでもあればいいのにね。

この作品、もう一回、観たいなぁ。DVD出たら欲しいかも。

敬愛なるベートーヴェン

現在公開中の映画「敬愛なるベートーヴェン」を観てきました。

この作品、字幕アドバイザーとして、指揮者の佐渡裕さんが関わっておられるとなれば、そりゃもう(笑)

題名からも分かるように、ベートーヴェンさんをテーマにした作品。詳しいあらすじは公式サイトを参照していただくとして(汗)

以下、個人的な思い入れ&思いっきりネタバレありなので(^^;; 未見の方は、ここまでとなさって下さいませ~。

交響曲の初演まであと4日、という時点でまだ作品が出来上がっていないという事態は当時は日常茶飯事だったのでしょうか(^^; まぁ、今でも、開幕前日にホンが出来上がるなんて芸当をやってのける方もいらっしゃると思いますが。

エド・ハリスの演技の凄い事。当然、ホンモノのベトベンさんを知らないけれど、きっとこんな人物だったんだろう、と思うような感じ。学校の音楽室にある肖像画にも似ている。狂気、天才という人物像というよりも、とても人間らしい部分を感じさせる場面があちこちに。特にアンナに対する時の眼の表情が何ともいえず。当たり前だけど、あの大作曲家だって、一人の人間だったんだものなぁ、という思いを感じた訳で。

劇中、何度となく出てくる“神”という言葉。音楽家は神に一番近い存在であり、その声を聴く。まさしく、その通りかもしれませんねぇ。

予告を見るとラストでの凄いクライマックスかと思われる第九初演の場面は、中盤に配されています。

フィアンセと客席で曲を楽しむはずだったアンナが呼び出され、楽屋でナーバスになっているベトベンさんをなだめる彼女の姿はまるで母親のよう。

そして、本番。その場面の美しい事。ビジュアル的にというより、ベトベンさんとアンナの共同作業によって作り出される音楽の美しさと、心の通じ合っている様子が手に取るように伝わってきて。その手の動きから愛が見えるというか。

音楽を通した、師弟愛以上、男女の愛未満。個人的には、この二人の間の完全なる恋物語には見えなかったです。一歩手前の感じ。

アンナとベトベンさんの他にも、愛情物語が出てきます。ベトベンさんの甥への過剰ともいえる愛。才能を認めていると言いながらも、それは子のない彼にとっては、わが子同様の愛情だったのではないかと。

ベトベンさんの隣に住む老婦人の言葉が印象的でした。→ “出来上がる音楽を一番に聴けるんだから”

そう、水が落ちてこようが、ピアノの音で眠れまいが、ご近所さん達は劇場での初演よりも先に曲を聴く事が出来たのだから、幸せものです。 ←というのは、後世のものが思うだけかも、だけど(^^; 

当たり前だけど、映画全編を通して流れる彼の曲の数々に思いを馳せながら、物語にものめりこむ。そして個人的には第九の合唱の場面で、こみ上げるものが(^^;; 楽団員の眼差し、合唱団員の眼差し、そしていざ♪  うるる。。。でした。

で、観ながら歌ったか?それは秘密(←別に秘密にしなくても、自分/笑)

音楽史や外国史に深く詳しくないので、時代考証なども忠実となんだろうなぁ、きっと、、、と思いつつ、小道具や衣装も見ていると楽しい。譜面台が粋なつくりになってます。練習の時もだけど、本番も。今のちょっと味気ない譜面台よりも、指揮者の好みとか楽団専用の趣向をこらした譜面台があったら、演奏会へ足を運ぶ時、観客も音楽だけでなく見るのも楽しめるのになぁ、なんて思ったり(それは自分だけ?)

で。。。佐渡さんは全ての字幕って訳じゃなく、合唱の訳詩並びに、ラスト近くの口述での作曲あたりを中心に参加されたんだろうなぁ、と勝手に推測。

この時期に公開っていうのはいいタイミングかも。映画観て、第九を聴いて(歌って)、ベトベンさんの心の世界に思いを馳せる、なんて、ね♪

のだめ

16日から月9枠で始まった「のだめカンタービレ」。

登場人物を実在の人物に例えたらという某アンケートで、リアル千秋に選ばれたのが、聖さま(笑)という理由だけで注目した原作でしたが、何度となく出てきたドラマ化の話がやっと実現した訳で。

メイキングや出演者へのインタビュー満載の特番もチェック。学校のロケは洗足学園音楽大学だそうで、様々に凝っている訳ですね。トランポリンやらマットやらを使ってまで、原作の再現をしている撮影風景を見ていたら、のだめにはスタントマンまでいたとか。

のだめこと上野さんは、譜面を見て覚えるより、先生の動きを見て覚えるタイプだそうで、まんま、のだめって感じデスね(^^)

梅田俊明さん指導のもと、指揮の練習をする千秋こと玉木さん。梅田さんに、“はい、やってみて”と言われて、“何をどうすればいいのか分かんない…。”と困惑した様子でした。指揮はいきなり難しいっすよね。。。

で、オンエア視聴。

いやはや、なかなか楽しかったデス(笑)原作の雰囲気をまんま出している人あり、ちょい違和感ある人ありだったけど、全体的には面白かったし。千秋さま(笑)が原作よりもとてもいい人物に描かれているような気がするのは気のせい?あまりオレ様キャラが前面に出てないし、料理作ってくれて、部屋掃除してくれて。あんな千秋さまが彼氏だったら別れない(爆)

エンドクレジットにの名前にも注目。おっ、あっ、と反応したのはワタシだけではないはずだ(笑)

この秋は他にも様々なドラマを見るのに忙しいっす(^^;

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