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『クロノス・ジョウンターの伝説』~『ミス・ダンデライオン』『南十字星(サザンクロス)駅で』~2/21

サンケイホールブリーゼにて、演劇集団キャラメルボックスのハーフタイムシアター、『クロノス・ジョウンターの伝説』~『ミス・ダンデライオン』『南十字星(サザンクロス)駅で』~を観てきました。

改装してからのこのホールは初めて。改装した割には、客に優しくない急斜面と座席が交互になってないから観にくいっ。改装したら、そういう点は改善してもらわないと。。。

で、本題。

ハーフタイムシアターは、その名のとおり短いので、集中力が途切れないであっという間。間延びしないからけっこう好き。ま、キャメボの作品は、展開がめまぐるしいのであまり飽きることはないけど。

『ミス・ダンデライオン』

<あらすじ(キャラメルボックス公式HPより)>
鈴谷樹里(すずたにじゅり)は、11歳の頃、小児性結核で入院していた。その時、同じく入院していた作家志望の青年・青木比呂志(あおきひろし)と出会い、「ヒー兄ちゃん」と呼んで慕うようになる。ヒー兄ちゃんは、幼い樹里に楽しいお話をたくさん聞かせてくれていた。しかし、ヒー兄ちゃんはチャナ症候群という難病のため、亡くなってしまう。19年後、樹里はチャナ症候群に劇的な効果をもたらす新薬を手に入れる。ヒー兄ちゃんを救うため、樹里はクロノス・ジョウンターに乗り込み、19年前の過去へと飛ぶ。

以前にも、この作品は観ていたっけ。その時の、ヒー兄ちゃんの優しさ。そして樹里の愛情と必死さを受け入れる周囲の何だか分からないあたたかさに涙が止まらなかった記憶がよみがえってきた。

今回は展開が分かっているだけに、ラストまでのドキドキ感は軽減されたかも。このクロノスシリーズはずっと観ているので、クロノスの矛盾点にツッコミをいれることはなくなったかな。そう、タイムマシンはきっとどこかに存在するんだと思うようになった(笑)

ダブル岡田さんの演技には、安定感があるから、文句のつけようがない、かな。

『南十字星(サザンクロス)駅で』

<あらすじ(キャラメルボックス公式HPより)>
元エンジニア・野方耕市(のがたこういち)は、79歳。ある日、熊本の科幻博物館から、収蔵品の修理を依頼される。それは、43年前に自分が開発したクロノス・ジョウンターだった。修理するうち、野方の脳裏に青年時代の記憶が蘇る。大学4年の夏、野方は親友を失った。名前は萩塚敏也(はぎづかとしや)。萩塚は屋久島で沢登りしている最中、鉄砲水に流されて亡くなったのだ。萩塚に屋久島行きを勧めたのは、野方だった……。萩塚と最後に会った日に、もう一度行こう。野方はクロノス・ジョウンターに乗り込み、57年前の過去へと飛ぶ。

野方=西川さん。今回は歳を重ねてもうすっかりおじいちゃん(笑)おじいちゃんになってもそのコミカルキャラは変わらずなのが、西川さんらしくて好きだ。心臓が弱いのに、それでも危険をおかしてまで必死になって、親友の運命を変えようとする野方。誰だって応援したくなる。

西川さんのいい味が出ていてラストにふさわしい内容だったと思った。

「ANJIN イングリッシュサムライ」1/31

シアター・ドラマシティにて、「ANJIN イングリッシュサムライ」を観てきました。

ありがたいことに、座席が最前センター!しかし、難点が一つ。。。舞台サイドにある電光掲示板形式の字幕が見えない(涙)英語が100%聞き取れれば、良かったのになぁぁぁぁ。

イギリス組の方々の台詞は一部、字幕を見捨てたので(だって、字幕を見ると舞台が見えないから)、理解できなかったのが残念かな。でも、場面展開でなんとなく(テキトーに?)理解。

小道具も細かくて、鷹の首がちゃんと動いてたのが可愛かった。

三浦按針は名前は知ってたけど、実際にはどんな人かあまり知らなかった訳で。でも、今回、お勉強になりました(しみじみ)

時は豊臣から徳川へ天下がかわろうとしている頃で、やたら合戦シーンが出てくるので、そのたびに、ついこないだ某大きな河ドラマ「天○人」で見た関○原の戦いの場面を思い出す、思い出す(笑)

そして、武士道はどこまでもカッコよく。。。でも、イギリス(台詞も字幕も「エゲレス」と常に表現されてたけど)紳士たる様子は描かれてなかったなぁ、なぜだろう。。。

イギリス人の役をそのままイギリス人がされると、異文化に入ることの違和感を役ではなく、実体験的に表現なさってるようでとても自然体だった。経歴を拝見すると、なかなかの役者さんのようで、表情&感情豊かに演じてらして、共感できた人物だった。

床嶋さんは、画面で拝見するとおり、舞台で拝見しても美しい。淀君の何ともいえない気の強さみたいなものが出ていたかな。

高橋和也さんは、ちょっとひねくれた役しか最近、拝見してない気がするけど、それが合ってるみたいな(笑)偉大なる父を持つと大変らしい、、、という苦労みたいな複雑な感情を出してはったな。

いっちゃんは、徳川家康というより、秀吉キャラかと思っていたけど、なかなか家康のイメージをうまく演じておられたと思った。時折見せる、いっちゃん独特のお茶目キャラも交えつつ、天下人として、人間として、親としての苦悩をみせてらして。着物姿もなかなかお似合いでございました☆

竜也クン演じる、ドメニコは、これまた苦悩する事の連続。留学して学んだという英語もさらさらとこなしてはりましたな~。日本語英語(勝手な造語)に聞こえなかったから。

北条氏という名門の出でありながら、現在は宣教師を目指し、布教の日々。しかし、戦いの場で大砲を撃つ時、自分の中に「侍」の血が騒ぐ。。。現在の立場と心の葛藤が続く。

やがて、一番救わねばならぬ魂(=按針も含めて自分の魂もかな?)が救えなかったとし、宣教師をやめ、侍になる(戻る)真田の首をとる時に、真田の覚悟と同時に彼の覚悟みたいなものも表したかったのかなぁ。

宣教師の姿から侍の姿への変貌もりりしく、その侍としての身のこなしもさっすが。思わず、某大きな河ドラマ「新○組!」を思い出してしまった(笑)

しかし、彼のラストは切ない切ない。竜也クンが磔にされちゃってた(涙)でもね。。。竜也クンが腰布一枚で十字架に…。肌が美しくて、近くで見すぎて、鼻血が出そうで(爆)

按針のお話ではなく、家康とドメニコの3人がそれぞれに主役のお話って感じだった。

東京から大阪と公演されて、本日が大楽ということで、ちょっとスペシャルカテコ(他の日は観てないから知らないけど、いっちゃん曰く、本日は特別だって。

イギリス組の俳優さんが、明日には帰国しちゃうので…だそうで。いっちゃんがそう仰ってから、イギリス組のキャストさんを、お一人ずつ紹介。で、一人一人に、何か挨拶して!って無茶ぶり(笑)

それぞれのキャストさんが、母国語でご挨拶。なぜか通訳として常に傍らにいらして、不思議な(?)訳をされていたのは、鈴木さんかな~。

日本のみなさん、ありがとう。スタッフのみなさん、ありがとう。ホリプロ、ありがとう。大阪のみなさん、ありがとう。自分が演じて影響をあたえるよりも、もらったものの方が大きかった。実は日本に住んでいるんだけど、という告白もあり、実は自分はイギリス人じゃなくてオーストラリア人だ、という告白もあり。笑いに満ち溢れたキャストのみなさんの挨拶でしたとさ。

降りしきる紙ふぶきの中(さながら、近松心中物語byニナガワ版のよう)、何度も何度も拍手に応えて出てきて下さったキャストのみなさんに感謝をしつつ、劇場をあとにした訳で。

こういう関係での上演っておもしろいな~。

日英の友好が永遠に続きますように…。

http://anjin-englishsamurai.com/

16世紀末、日本に漂着したオランダ船リーフデ号。生き残ったわずかな者の一人が イギリス人の船員、ウィリアム・アダムスだった。漂着の地にはすでにスペイン人の宣教師がいた。スペインとオランダ,英国は交戦状態にあり、宗教的にもカソリック対プロテスタントで対立していた。心身ともに剛健なアダムスは 船長にかわって ここに至る道筋を現地の大名に訴えるが、宣教師の悪意に満ちた通訳により、海賊とみなされ、磔に処せられそうになる。常日頃の教えからは考えられないような宣教師たちの非人間的な態度に驚きを隠せないのが日本人のキリシタン青年ドメニコだ。もとは誉れ高き北条氏の出でありながら、お家が没落し、今は宣教師を目指して外国語を学んでいるドメニコは、アダムスに救いの手をさしのべようとする。そんな時、徳川の使いが到着。積荷の大砲ともども アダムスを召喚する。アダムスは、ドメニコに付き従われて大阪の家康の下に参じる。 
家康の城は、英国でも下層階級の出身のアダムスがこれまで目にしたこともないような贅を尽くしたものであった。日本の美的洗練に言葉を失うアダムス。おじぎの仕方、礼儀作法などを細かくドメニコから指南され緊張に震えながらアダムスは家康に謁見する。家康は、自らは一度も海外に出たことがないが、西欧文化に深い関心を寄せ、アダムスの語る天文学・算術などに目を輝かせる。アジアの辺境から世界を見つめる家康と、世界を渡り歩いて辺境に至ったアダムス・・・二人の軌跡が交錯する運命の出会いであった。家康は、豊臣家を滅ぼし、天下をとることを目指している。天下分け目となる関が原の戦、石田光成率いる西軍と家康率いる東軍の雌雄を決したのは、アダムスが家康にもたらした最新鋭の大砲だった。勝利の褒美を問われて 英国の妻子のもとへ一刻も早く戻りたいと願うアダムス。しかし彼を手放す気のない家康は、隠密裏にリーフデ号を沈めてしまう。
アダムスは、家康の求めに応じて西洋流の造船技術で船を作る。スペイン人やポルトガル人がキリスト教への改宗を迫るのにうんざりしていた家康は、腹蔵のないアダムスを寵愛する。帰国を画策したアダムスは家康の逆鱗に触れるが、ほどなくして家康は 三浦の地を領地としてアダムスに与え、旗本として召抱える。そして“船乗り”を意味する“按針”との日本名を与え、日本人の娘 お雪と娶わせる。次第に外国人たちはアダムスを通してしか将軍家康と話をすることができなくなる。徳川の治世を安泰にするため、大阪の陣にうって出る家康。豊臣側は 秀吉の息子ながら戦の経験のない秀頼を大将に頂き、淀君の暴走に振り回されて、壊滅する。家康は、息子秀忠に将軍職を譲る。そんな折、アダムスの祖国イギリスからの商船が日本に着く。待ちに待った祖国の人との再会は、しかしアダムスに失望しかもたらさなかった。帯刀し、日本人以上に日本的な精神をもつアダムスに英国人は驚きを隠さず、アダムスは英国人の帝国主義的世界観に大きな幻滅を覚えるのだった。
秀忠は、反キリシタン政策を強く推し進める。ドメニコの影響で、お雪を含む 按針の家来と家族たちはカソリックになっていた。窮地に陥るドメニコ。家康にも死期が迫る。時代の一つの大きな扉が音をたててしまっていく・・・。

「パイレート・クィーン」1/2

梅田芸術劇場にて、「パイレート・クィーン」を観てきました。

メインキャストがそれぞれに目立つので、誰が結局メインなんだかわからないところもあったり(こら)

以下、気になったキャストなどなど。

notesドーナル=宮川浩さん。

お名前はよくみかけるのに、なぜか、あまり舞台ではお姿を拝見することが少ないお方。今回のメンバーを見て、ふと思いついた。だって、禅ちゃんとWキャストが多かったから、禅ちゃんしか見てなかった訳で(笑)でも、宮川さんが嫌いな訳ではない(きっぱり)うまいしね~。

で、宮川さん演じるドーナルは、ま~、ホントに嫌な男。グレイスを人とも思わないし、最後まで裏切り者。死んでもいいの、あんなヤツ(こら)

グレイスが生んだ子供は本当にドーナルとの子供だったんだろうか(笑)

でも、父親にも認められない寂しさが暴力的とかになっていった気の毒な人だったんだろ~ね~、と思えた宮川さん。

notesドゥブダラ=今井清隆さん。

大柄ゆえにか、マントがよくお似合い。族長って威厳がただよう。戦いの場で見事に散るのかと思いきや、意外にベットの上で最期を迎えた悲しい結末。。。

グレイスを育てたのはあなたなんだから、グレイスの男勝りの活躍を嘆くのは筋違いですぜ、お父さん(笑)

notesティアナン=山口祐一郎さん。

若さを表現しているのか、もともと歌のキーが高いのか、高音傾向突っ走り。グレイスを想い、親が決めた縁談にのる彼女を見守る!と決めた彼ゆえの捨て身の決断の行動もあったけど、ハイトーンゆえか、その切なさが少ない気が。

ドーナルよりは強いけど、グレイスよりは弱いって感じ。結婚したら、グレイス上位だろーねー。

で、やっぱり歌う時の手のビミョーな位置は…(笑)

ラストで、解放された時の衣装と、傍らにいるグレイス=保坂さんをみて、おぉ、ジーザスさまがいる!と思ったのはここだけの話(爆)髪型といい、あの衣装といい、どう見てもエルサの一場面(笑)♪苦しむのはおよしなさい…、と聞こえてきたとかいなかったとか(ん?)

notesグレイス=保坂知寿さん。

某カンパニーを退団なさってお初にお目にかかります。だって、東京ばっかり…。

男勝りなグレイスは保坂さんにはお似合いの役かと思われ。戦いの場とか船の危機を救う場面に迫力が薄かったのは演出の都合としても、ドーナルとやりあうあたりは、間違いなく保坂さんの勝ち。繰り返すけど、あの子供はドーナルの子?実はティアナンとの子だったりして(邪推しすぎ)あ、7年ぶりに子供と再会した場面、登場してきた子役さんは小さくてどう見ても7歳には見えなかったんだけどな~(笑)

幕が下りカーテンコールへといく瞬間に、山口さんと一緒にめっちゃダッシュで舞台後方へと去っていった後姿が微笑ましかった(笑)きっと、カテコ用着替えの時間が少ないからダッシュしないといけなかったのね、お二人。

notesエリザベス一世=涼風真世さん。

ザ・女王さま。もう何も言うことはありません(おい)出番が少ないのが気になった。豪華な衣装がもったいない。。。

notesビンガム卿=石川禅さん。

衣装がタイガース仕様(違)。表は黒だけど、裏が黄色だった。いやゴールドかもしれないけど、あたいには、虎仕様にしか見えない(笑)

権力を手にいれたいがために、出来もしないことを言ってみたりするのはどこかの政治家と同じ(え?)実際に任についても出来やしないくせに(笑)唯一のムードメーカーな禅ちゃん。幅の広い演技をみせてくれるあたりがさすが。

今年の初観劇レポはこれにて終了。

16世紀末、男性権力社会だった頃、それをものともせずに、傑出した二人の女性が実在した。一人は、エリザベス一世。もう一人は、エリザベス女王に対峙する海賊の女王―グレイス・オマリーだった。女性の心の気高さにおいて、敢然と立つ二人の女性の愛と対決の物語。
当時イングランドは強大な王権の統治下にあった。一方隣国アイルランドは、イングランドの属州に取り入れられ、各部族の争いが続いていた。グレイス・オマリーは、オマリー一族の族長・ドゥブダラの娘であった。アイルランド気質同様に自由を好む奔放な女性。
船は、女性を乗せることを忌み嫌う。一族の軍船「海賊の女王」号は処女航海で、イングランドの戦艦との戦いとなる。船に紛れ込んだグレイスは恋人のティアナンとともに勇敢に戦う。
その勇敢さとリーダーシップは海賊たちの尊敬を集める。父のドゥブダラは、娘を船の船長として教育することにした。「パイレート・クィーン(海賊の女王)」の誕生だ。
男たちは海の女王としてグレイスを崇めた。
一方、ロンドンでは、女王エリザベス一世が即位した。彼女も女なるが故に国を治める資質が無いと思われることを嫌った。自らを女王と崇めることを臣下に求めた。
女王は配下のビンガム卿を、アイルランド総督に任命する。
一方、アイルランドでは、イングランドの圧制に対抗するため、オマリー一族が仇敵のオフラハティ一族との和を、娘と息子(グレイスとドーナル)の婚儀で図ろうとした。
アイルランドのしきたりにのっとり、三年と一日を過ぎれば二人は永遠の夫婦となることになる。しかしそれは、グレイスにとって、幼馴染のティアナンとの恋を諦めることを意味する。
戦いで瀕死の族長ドゥブダラは、グレイスを族長に指名する。婚約者ドーナルは、ドゥブダラ亡き後は、自分が族長として、二族を収めると思っていたので心外だった。
やがて、グレイスは船の上で男の子を出産する。グレイスは歌う、お前は希望、お前は祈り。
そのとき、イングランドの軍艦が迫り、戦場での白兵戦が始まる。敵の優勢に圧され降伏しようとするドーナルに対し、出産直後のグレイスは剣を取って立ち上がり、ティアナンと共に勇敢に戦い抜き、その姿に勇気を得た味方の軍は、大いに士気があがり敵を撃退する。
まだ、3年はたっていない。グレイスはドーナルと決別する。
ドーナルは敵のビンガム卿に接近しイングランドを使いグレイスを捕獲し、子供を連れ去ろうとする。かろうじて子供の身は、ティアナンが守り、ドーナルをティアナンは処罰する。
グレイスが敵の手に捕まり、7年がたった。アイルランドの族長たちも、次々とイングランドの前に屈服した。ただ一人屈服しないのは、ティアナンだけだった。ティアナンは、ビンガム卿を通してエリザベス女王に自分の命を差し出す代わりに、グレイスの釈放を請願する。母の顔を知らない息子のため、母の鎖を解くように要求する。
エリザベス女王は歌う、全てを奪い、獄につなぎ、自分を崇めるはずの一人の女を支えていたのは、一人の男だったのか。私には無くて、彼女にあるのは何…。
グレイスの代わりにティアナンは獄につながれる。解放されて、故郷に帰ったグレイスは、船に乗り、テムズを上りロンドンに向かう、死を賭して―。


愛する人のために、祖国のために、海の女王は陸の女王の元へ向かう。
一人の女として、もう一人の女の元へ。
16世紀、女性史に燦然と輝く、世紀の対決が始まろうとしていた。

「印獣」11/22

ああ言えば女優、こう言えば女優。

どういうキャッチフレーズなんやろ~と思っていたら、まさしくそのとおりの内容だった(笑い)

第1回の「鈍獣」がグロ楽しかった、ねずみの三銃士。
次はいつかな~と楽しみに待ってたら、いつの間にか5年も経ってた。

今日はコレ。

http://www.parco-play.com/web/play/inju/

よくまぁ、このオファーをお受けになられましたね、の三田佳子サン。

オー○の泉でお馴染みだったあの方がお座りになりそうな椅子は
大女優としてお似合いとして。

まさかあんな歌を歌われるとは。
まさか黄色い帽子にランドセル姿とは。
まさかセーラー服で××(ピー音発令中)
まさか戦隊もの悪役とは。

槍ちゃん&成志さん&新太兄ちゃんが
どんなコスプレだろーと、出っ歯だろーと、ヅラだろーと、
それは全然フツーなんだけど、
三田さんのいろんなお姿には、唖然としながら次の瞬間、大爆笑。

さすがクドカン&河原兄ぃ、ベテラン女優に何をさせるんだか(爆)


鈍獣で出てきた江田がネタになってたスポーツ新聞。
そしてあのキオスク。

あぁ懐かしや(笑)

久々に声を思いっきり出して笑ったw
爆笑できるホラー作品、超楽しかった♪

「蛮幽鬼」11/15

梅田芸術劇場にて、劇団☆新感線の「蛮幽鬼」を観てきました。

久々の新感線ワールド。

お初となります、早乙女さん。んまぁ、噂に違わず、麗しいお姿。周囲にいる女子より美しいかと思われ(おい)これがかの早乙女さんかぁ、と眺めていたら、男装(本来の姿?)もこれまた美しい。殺陣も鮮やかで何だか風に舞いながら、バサバサと斬るような感じ。

堺さんは、やっぱり笑顔がとっても素敵☆でもその笑顔で喜怒哀楽を表現し、笑顔なんだけど、実は目が笑ってなかったりする(褒めてる)

笑顔で斬りまくる姿も似合ってるし~(ん?)

上川さんは、夢と希望に満ち溢れた留学時代と、裏切りにあった後の心境の変化がはっきりとみてとれて、それが逆に切ない。風貌の変化はメイクの加減だけど、それでなくても別人のよう。

でも、ラスト、美古都にわざと剣を刺させ、そしてしっかりと美古都をしっかりと抱きしめるようにしてこと切れた最期に涙してしまった。復讐の鬼と化しても実は若き日の心も失わず、美古都をまだ愛していたんだろうなぁ。

あ~、楽しかったという感想もあったけど、ちょっと切ないお話でしたとさ。

「ドリアン・グレイの肖像」9/12

兵庫県立芸術文化センターにて、「ドリアン・グレイの肖像」を観てきました。

観に行った理由。。。はい、耕史さんが出るから。以上(笑)

原作を知らないまま、でもあらすじを読んだら面白そうだったので、チケ取り。

ただ、どうも、あたいが観にいくスズカツさんの演出のものは、装置が縦長&盆がくるくる回る。で、あまり前だと見切れが(涙)今度からそれを考えて席を取ろうかなぁ。。。

肖像画は見せてくれないんだけど、舞台後方のスクリーンにでっかい眼が不気味にゆがんだりして、変化を表しているっぽい。ついでにドリアンの悪行を映し出すものだったかも。

バジル(伊達暁さん)は、ドリアンの一番の理解者であろうとしつつも、ヘンリー卿と出会った後のドリアンの行動の不可思議さに疑念を抱く。真面目で真実の人物。人間があるべき姿の理想の姿。

ヘンリー卿(加納幸和さん)は、ドリアンをそそのかし(ているつもりはなくても)、人間のあらゆる欲を出して生きる、バジルとは反対の存在。

その二人に挟まれて、結局、人間の弱い部分に引きずられ、悪の道にしか進めないドリアン。悲しき人間の性。でも、最後は人間の心を取り戻したのか…な?あのラスト。

加納さんは、ドリアンよりも喋るんじゃないかと思う長台詞を、若干噛みながら(おい)も、存在感のある演技で。

銀のサラサラロングヘアの耕史さん。カッコいいheart01←ミーハーheart04

常にスーツ姿で、少し憂い&陰のある表情でのドリアン。似合ってマス。

恋する時も情熱的というよりも、クールで。肖像画を見なくても、ヘンリー卿に見出されなくても、自分の美貌(魅力)を自慢に思っていたのかもしれないって感じ。自分でも知らずに詐欺師になれそう(おい)←褒めてる

原作を読んでから、もう一回観たいかもしれない。

[作] オスカー・ワイルド
[構成・演出] 鈴木勝秀

[出演] 山本耕史/須藤温子/伊達暁/米村亮太朗/三上市朗/加納幸和

物語は、19世紀末のロンドンが舞台。若き美貌と純真無垢な精神を兼ね備えた青年貴族ドリアン
・グレイ。彼の魅力に惹きつけられた友人で画家のバジルは、グレイの美しい姿を全身全霊の思いで、肖像画として残しました。そこで初めて自らの美を認識したグレイは、バジルの親友・ヘンリー卿と親しくなり、悪事を重ね、快楽に溺れていきます。そんな中、グレイは女優のシビル・ヴェインと出会うことに…。

ブロードウェイミュージカル「コーラスライン」9/5マチネ

兵庫県立芸術文化センターにて、ブロードウェイミュージカル「コーラスライン」を観てきました。

今まで某カンパニー(笑)しか観てなかったけれど、先月のWSSに引き続き、来日公演を観てみることに。

で、字幕を見ずに見ることにした。多少のニュアンスの違いとかあっても、某日本語訳が馴染んでいるから字幕を見ると逆に落ち着かない気がしたから。

演出も変わらず、衣装もほとんど一緒なので、言葉が分からなくても勝手に言葉を脳内変換するだけで、作品から伝わってくる思いとかは同じだった。キャストの経歴とか知らないけど、それぞれのキャストさんがそれぞれの役をきっちりと演じておられたように思う。

ファーストメンバーが去った後の、履歴書の写真を見せる瞬間、あれだけで、何だかじ~んとくる。

ザックが何か、この世界で生きてきた人、って感じがあるキャストさんで、キャシーとの絡みでザックの苦悩というか、苛立ちみたいなものが伝わってきた。

ポールの独白も泣ける。。。

しかし。。。ポールの怪我って、ザックの悩みの時間がなければ、この場では起きてなかったはず。ザックもこのダンサーたちと同じように悩み多き人間の一人だった訳ですかねぇ。。。

「ウエスト・サイド・ストーリー」8/16

兵庫県立芸術文化センターにて、ブロードウェイ・ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」を観てきました。

何故か、某日本カンパニー(笑)以外は観たコトなかったのに、ふと観たくなったので今夏初他カンパニーWSS体験。

歌詞だのせりふだのが某訳で擦り込みされているからか、来日公演特有の字幕を全く見なかった訳で。

もちろん見慣れているのが某カンパニーのなので、それが基準(笑)それと比べると、楽曲とかは同じだけど、衣装と装置、若干の演出に違いが。。。

基本は、非常階段が上手、下手に常に。センター後方スクリーンにモノクロで街並みが写しだされ、場面が現される。

オープニング、リフはセンターにいるけど、J団の面々は下手に腰かけてる。

ドックの店の新しい看板を作っているトニー、看板も違う仕様だけど、位置も上手じゃなく下手。

マリアとアニタが働くブライダルショップの登場位置は下手。ウインドウに飾られているマネキンが超リアルだった(笑)
ドックの店のカウンターも下手。

J団のお揃いのジャンパーは、背中にロゴ、あとオレンジのネクタイがお揃いらしい、体育館のダンスで“おしゃれ”な装い(?)でそんな感じでみな揃ってた。

五重唱は、J団が下手でS団が上手。ラストはS団の女子もコーラス参加してた。

Somewhere、後半の3組ダンスの時は、トニマリの二人は不在。で、みなの衣装は真っ白。リフとナルドも真っ白なんだけど、シャツの腹部に真っ赤な染みが。

マリアに決闘のことを伝えた後、チノは仲間からピストルを受け取ってた。

ラスト。

トニーを撃った後、チノは、集まる面々に銃を振り回す。脱力系じゃないチノ(笑)でも、それを止めるのはマリア。

で、そこからのマリアの動きが素早い。警察が来た瞬間に、トニーに触るなとトニーを守る。トニーを運ぶのにS団に手を差し出して助けを求めるが、S団(ペペ)拒否。J団に手を差し出すと、アクションらが出てくる。アクションたちがトニーを支えきれずによろめくとS団が手伝う図式ではなく、進んで出てくるS団。ふ~ん。。。

で、最後の最後、ストールをB・ジョーンではなく、ロザリアがマリアに掛けようとするがそれをマリアは拒否して歩き去っていく…。残されるのは、E・ボディズとドック。

何だかマリアがやけに強い描かれ方(笑)

キャスト的には、少年少女に見える人もそうでない人もいて、あ~良かったと思ったり思わなかったり(どういう意味?)大人連中がちょっとリアルで面白かった。

トニーは大人的雰囲気で、好みではなかったけど、声も顔もなかなか。彼なら一目ぼれもありだな。

リフは少年の雰囲気を残しながら(トニーが大人だったからそう見えた?)なかなかカッコよくて、ナルドも凛々しく。

チノがめちゃくちゃ、お子様っぽくて可愛かった。めっちゃ、頼りなさそう(失礼)でも、決闘の後は自棄になってたのか、何だか無鉄砲なチノ。

場面転換がスムーズというか、それぞれの場面でいちいち装置を出してこないので、時間短縮。さらに、テンポが若干早めなので、上演時間も某カンパニーと比べると短め。でも、楽曲もダンスも同じなので、そういう意味では違和感なく観られたかなぁと。

あれ、違いばっかりの感想?うん、そうらしい(笑)

だってキャストの国籍は違っても作品の訴えるテーマは同じだし、伝わってくるものも同じ。名作だもんね。

「炎の人」7/19

シアターBRAVA!にて、「炎の人」を観てきました。

読売演劇大賞の上半期数部門でノミネートされているこの作品、評価がなかなか高いようなので楽しみにしていざ劇場へ。かつて通いなれた劇場は、ミュージカルを観るには最適だけれど、芝居にはちょっとでかい。こじんまりした劇場がもっと欲しい。

ゴッホという画家の名前は、ひまわりが有名なのでその名前は知っていても、その人生には全く興味もなく、知識もなく、ただ、市村さんが出るからという理由だけでの観劇。

以下、この戯曲が彼の半生だと勝手に思い込んでの雑感想。

舞台の上には、絵画を飾る額縁を模したと思われる装置が。その中で、盆を使っての場面転換。炭鉱の暗い世界から、パりの絵画店、アルルの明るい世界、そして最後の真っ白い精神病院の世界までが表現される。

2幕冒頭では、ゴッホの描いた作品を舞台全体のスクリーンに映し出し、ゴッホ=市村さんのナレーションが。それは、全て、テオに宛てた手紙。“テオよ…”という出だしで始まる。アルルでの生活の様子、ゴーガンが来てくれた喜び、、、心の声と叫びが様々な声色で表現され、同時に映し出される絵画を視覚にとらえることで、ゴッホの心境と絵画の世界がつながっていく気がした。

芸術家というもの、死んでからの方が評価があがるのは、昔からそうらしい。ゴッホも、その才能は認めるものはいるものの、万人にではなくほんの一握り、それが、彼を狂気に走らせたのもあるかもしれない。

ゴッホを演じる市村正親さん。自らも筆を持ち、その世界に“はまり”ながらこの役にのぞまれたというからか、ゴッホの自画像から抜け出たかのような表情を見せる時もしばしば。役者というもの、当たり前かもしれないが、その集中力はすさまじい。いたずらっぽいお茶目さはカテコでしか見せず、常に彼のゴッホに見えるのは、“孤独”。決して重いばかりではないけれど、常に心の中に孤独が見える。何におびえているのか、何に追われているのか、何が彼にそうさせるのか、本当のことは判らないけれど。

冒頭、炭鉱夫たちへの献身的な姿とその情熱が空回りしてしまった落胆ぶりに、彼の強い“性格”と結末がすでに見え隠れしている。

宣教師の任を解かれながらも、老婆に請われ死者への祈りを捧げる。しかしいつしか、老婆の祈りの姿を菓子の包み紙に一心に描き出す様子から、その彼の先を予見させる。

その後の彼が関る全ての人、シィヌ、ラシェル、テオ、ゴーガン、それぞれへの愛は異常とも見える。もちろん絵画への情熱、そして狂気。全ては、ゴッホが真っ白で正直な心の持ち主だったからではないだろうか。

ゴーガンを演じた益岡徹さん。繊細というより、豪快にみえるゴーガンをその体格の良さと同じく好演していらした。ゴッホの才能を認め、彼からの友情=愛を受け止めるかのようでいて、突き放す。ゴッホへの嫉妬が見える。もちろん、同じようにゴッホはゴーガンへの嫉妬があったのだろう、だから共同生活はうまくいかない。

ゴッホへ対して、テオとは違った方法で理解を示しながら、それでいて、距離をおく。近づきすぎず、離れすぎず、微妙な距離感を感じさせるゴーガン=益岡さん。いい相手役だったと思う。

ゴッホの弟、テオを演じた今井朋彦さん。テオは、一心に兄の才能を信じ、自分の店で兄の絵画を売ろうとせんが為に、兄へ献身的な助力を続ける。盲目的に兄を信じる姿は、ともすれば白々しく見えるのに、今井さんの熱演はそれを感じさせない。

そしてゴーガンたちへも心の救済を求める姿は、どこか痛々しい。兄とは離れて育ったとはいえ、我が身を削り、そこまで兄を崇拝する精神はどこから生まれてきたのだろう。最期まで兄を見捨てなかったテオの姿を見ていると、ゴッホの才能を認めなかった当時の世間が憎く感じられる。

ゴッホの愛した二人の女性は、全くタイプの違う女性、とされているけれど、どこか似ている気がしないでもない。どちらも、幸薄い。

春をひさぐ事で生活をし、周囲からの自分への評価をも知りつつ、身と心を持ち崩すシィヌ。アルルの踊り子、ラシェルだって、その奔放な性格の裏側には貧しさが。自分と似た境遇と心の寂しさで、同情から愛情へと移行したんだろう。この女性2役を演じた荻野目慶子さんは、華奢な体のどこから出てくるんだろうという力強さと、儚さを持ち合わせ、ゴッホとある意味火花を散らす芝居を見せてらした。

炭鉱でのまとめ役と、アルルの郵便配達人という、物語の最初と最後にしか登場されない、中嶋しゅうさん。その落ちついた語り口と存在感は、主役が同じ場にいるのも忘れさせるほど。その“語り”があまりにも現代にはまり、あまりにも心にしみ、涙が出た。

舞台センターで、耳を切ったゴッホが包帯姿でキャンバスに向かっている。そして、唐突ともいえる展開で、下手に立った配達人が、詩を朗読しはじめる。

ヴィンセントよ、貧しい貧しい心のヴィンセントよ、
今ここに、あなたが来たい来たいと言っていた日本で
同じように貧しい心を持った日本人が
あなたに、ささやかな花束をささげる。
飛んで来て取れ

あらすじ

ベルギーの炭坑町で宣教師を志したヴィンセント・ヴァン・ゴッホだが、並はずれた献身ゆえに解雇され、放浪の果てに生きる道を絵画に求める。
 オランダの首都ハーグに移り住んだヴィンセントは弟テオからの僅かな送金を頼りに修行を始め、やがて酒場で知り合った哀れな貧しいモデル、シィヌと同棲する。世間の嘲笑を浴びながら身重のシーンをモデルに売れない画を描き暮らすヴィンセントに画業の師でもある従兄のモーヴは絶縁を告げ、シィヌもまた去っていく。悲嘆に暮れるヴィンセントの心を慰め、力づけてくれるのは弟のテオだけだった。
 孤独なヴィンセントは花の都パリに向かう。若い印象派の画家たちの色彩の新鮮さに刺激され、タンギーの店で、ロートレックやシニャック、ベルナールやゴーガンらと画論をたたかわせる。ゴーガンの才能はヴィンセントにとって憧れであると同時に憎しみすら覚えるものであった。ただひとり独自の技法と世界を追い求め、憑かれたように絵を描きつづけるうちに、肉体と神経はみるみるすり減っていくゴッホ。
 パリの喧騒を逃れヴィンセントは、アルルの明るい陽光の中、ついに待ち望んだゴーガンとの共同生活が始まる。美しい田園風景と妖精のような踊り子ラシェルのやさしさに癒されるヴィンセント。テオのために、と変わらない飢えの中で描き続けるヴィンセント。彼の真の才能を理解していたのはゴーガンだけだったが、強烈な二つの個性は激しくぶつかり合うことになる。そして、ヴィンセントに狂気の発作が起こる・・・・。

キャスト

市村正親/益岡徹、荻野目慶子/原康義、さとうこうじ、渚あき、斉藤直樹、荒木健太朗(Studio Life)、野口俊丞、保可南/中嶋しゅう、大鷹明良/今井朋彦、銀粉蝶

「ラ・カージュ・オ・フォール」1/25

シアター・ドラマシティにて、「ラ・カージュ・オ・フォール」を観てきました。

もう10年前にもなるのかなぁ、前回の公演を観たのは…。よく生きていたものだ(遠い目)

カジェル達は、“お仕事”の時の粋の良さが素敵で、“素”に戻ると完璧に別人(笑)

ringジャン・ミッシェルな山崎育三郎さん

お初(なはず)にお目にかかります。爽やかな好青年で、特殊な環境にも関わらず(笑)苦労を知らずにアルバンやジョルジュに愛されて育った感じがそのまんま。歌声も優しい感じ。“母親”の愛に改めて気付いた時の、優しさみたいなのが印象的。

ringダンドン議員な今井清隆さん

随分とお久しぶりに拝見する気が。いいお声があまり聞けない(というか、出番少ないし)けど、あの女装っぷりを拝見できたのは貴重かも(爆)

モリクミさんがはっちゃけるので、その笑いをこらえるのが大変そうだったけど、そんな破顔寸前な表情を見られたのも貴重?(笑)

ringダンドン夫人な森公美子さん

もう言う事はないでしょう、なコメディエンヌぶりを発揮。少しテンポをずらして笑いの波が押し寄せる(笑)極めつけは、驚いた時に、バ~ンと見えた(見せた)あの縞々な○○○(爆)笑いでしばしの間、ショーストップだった;

ringジュルジュな鹿賀丈史さん

新たなるアルバンの伴侶登場shine

市村さんとのコンビは、なかなかいい感じ。遊ぶ市村さんを優しく受け止めるパートナー(笑)夫婦としてのコンビネーションは抜群なのではないかと。

キザっぽい仕草をしてもそれが様になっているから、こういう役が似合ってはるなぁ。

ringザザ(アルバン)な市村正親さん

料理を頑張っている(失敗しまくりっぽいけど)主婦の装いで出てきたアルバンは、そのまんま、中年のおばちゃん(失礼っ)な感じ(笑)

ちょっと化粧濃すぎるで~とツッコミいれたくなるような(おい)

でも、ザザに変身した時の美しさはホンモノ(笑)他のカジェルたちとはやっぱり美しさが違うなぁshine

粉は多めにはたいてみました、とか。今回は多めに笑いの“溜め”を作ってみました、とか。相変わらず、サービス精神旺盛ないっちゃんhappy01

他のキャストのはっちゃけぶりに、笑いがとまらなくなって大変な状態だった部分もあるけど、それも全て味方にして喜劇をさらに喜劇にする辺りが天性の役者だなぁ、と思う訳で。

「ありのままの私(I AM WHAT I AM)」の熱唱が本当に好き。この歌だけを聴けただけで満足かもしれないほど。

noteありのままの私の姿をみて

この世界に一人だけそれが私 

けなされても拍手を浴びても 関係ない誰のものでもない

誇り高く生きるだけ そうよ 私は私 

ありのままに嘘をつかず 生きてきた

自分の太鼓 叩いて進む うるさきゃ逃げて 

やめてよ お情けや お世辞なんか 自分の世界 好きなように生きる 

羽飾り ダイヤ スパンコール そうよ 私は私

ありのままさ いいわけはするものか 

胸を張って 引き受ける どんな賭けも

一度だけのこの人生 自分のカードは 自分の手でまく 

どんなカードが来てもいい そうよ  私は私よ

カテコでは、舞台に降り注ぐキラキラに加えて、客席にもラメテープが勢いよく飛んできた(笑)

名残を惜しんでか、果てしなく続く拍手に応えて下さるキャストのみなさん。モリクミさんは、実際に写っているのか知らないけど、ビデオカメラを抱えてそれで客席を撮ってみたり、キャストを、どアップで撮ってみたり、自分にもカメラを向けてみたり(笑)

一応、ラストザザというふれこみでチラシにも記載されていたので、こりゃ見逃してはならぬ、と馳せ参じた訳だけど。

でも、芝居の神様がどうにかしてくれたら、“リターン”があるそうな(笑)神様が微笑んでくれることを祈ろうshineだって、前のファンファンさまという渋い伴侶を悲しいかな失い、もう再演はないかなぁ、と諦めていたところに、今回の盟友、鹿賀さんというまた素敵な伴侶を得たばっかりなんだから、ねっ。

・ジョルジュ(「ラ・カージュ・オ・フォール」経営者) 鹿賀丈史
・ザザことアルバン(ジョルジュの情婦) 市村正親

• アンヌ(ミッシェルの恋人)

島谷ひとみ
・ジャン・ミッシェル(ジョルジュの息子) 山崎育三郎

• ジャックリーヌ(レストラン経営者) 香寿たつき

• シャンタル(カジェル) 新納慎也
• ハンナ(カジェル) 真島茂樹

• ダンドン議員 (アンヌの父) 今井清隆
• ダンドン夫人 (アンヌの母) 森公美子

• ジャコブ(ザザの侍女) 花井京乃助
• ルノー(カフェの主人) 林アキラ
• ルノー夫人(カフェの女将さん) 園山晴子
• フランシス(舞台監督) 日比野啓一

• メルセデス(カジェル) 大塚雅夫
• デルマ(カジェル) 石丸貴志
• フェードラ(カジェル) 美濃 良
• オデット(カジェル) 香取新一
• モニク(カジェル) 水野栄治
• ロシン(カジェル) 富山 忠
• ニコル(カジェル) 附田政信
• クロクロ(カジェル) 佐々木誠
• ビデル(カジェル) 杉山有大
• アンジェリク(カジェル) 加賀谷一肇

小野寺創、栗林昌輝、白石拓也、鯛中卓也、高木裕和、土器屋利行、福山健介、村上聖
髙橋桂、多岐川装子、三木麻衣子、岡本茜

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