本番レポの続き。
演奏会の内容はこんな流れ↓
=第1部=
「フィドル・ファドル」 演奏:スーパーキッズ・オーケストラ
「いつか風になる日」 歌:元ちとせ
「青のレクイエム」 歌:元ちとせ
「語り継ぐこと」 歌:元ちとせ
「ラデッキー行進曲」
指揮:佐渡裕
演奏:一万人の第九ユースオーケストラ
=第2部=
ベートーヴェン作曲・交響曲第9番 作品125「合唱付き」
指揮:佐渡裕
ソプラノ:田村麻子、メゾ・ソプラノ:手嶋眞佐子、テノール:吉田浩之、バリトン:キュウ・ウォン・ハン
管弦楽:一万人の第九ユースオーケストラ
合唱:一万人の第九特別合唱団
「蛍の光」
第1部。
まずは、ゲストの優香さん登場。一緒に合唱ではなくて、客席での鑑賞らしい。ちなみに、今年の、この万九の番組のナビゲーターさんなんだって。
そして、Mの部分は客席もみんなで歌いましょうって事で、その練習。客席には合唱団から数名が客席へ。ラララの声で一緒に練習。スクリーンには、歌詞も表示されるので、知っている人も知らない人も一緒に歌える。
演奏の一番最初は、カラフルな衣装に身を包んだSKOの可愛いパフォーマンスに和むひととき。レッスン時の微笑ましいエピソードなんかが佐渡さんから紹介されていたっけ。さすが佐渡さんの選抜集団。キッズながら凄いなぁ。
元ちとせさん。さすがに本番では、たゆたう事無く、曲を聴く事に集中できた訳で。素晴らしい歌い手さんだと実感したこの2日間。やっぱりナマで体験すると感じ方が違うんだな。裸足で歌うようになられたエピソードはパンフにも載っていたけど、大地を感じながら歌うといいらしい。(やってみようかと一瞬思った、単純な自分) そうそう、小倉さんがコメントされていたけど、今回、元さんの為にステージは絨毯仕様になっていたらしい。
そして、ここでサプライズゲスト登場。今年は繁盛亭がオープンってネタを取り上げて、桂ざこば師匠と、月亭八方師匠がっ。このゲストは合唱団には知らされてなかったから、一気にミーハーモードが全開な自分(笑) だって、密かに落語好き(爆)オケの奏でる出囃子に随分と気分を良くされていた両氏。 と、ここで、ある事に合点がいった自分。それは、リハーサルの時、打楽器さんが“和”のリズムをずっと練習されていた事。何故、“和”なんだろう?とずっと疑問に持っていたから、それが一気に解決。そういう事だったのか(笑)
祝意を表して、ラデッキー行進曲。佐渡さんは客席に向かっての指揮。拍手の強弱のタイミングも楽しさも抜群(^^) 今年は何回、この曲を楽しんだっけなぁ、などと頭をよぎる。演奏終了後、ざこばさんが、「手拍子も楽器になるんですなぁ」という事を仰っていたっけ。そうなんだよなぁ。 繁盛亭へも絶対行くぞ!と心に決めながら楽しく終わった第1部。
余談だけど、ブラウス姿だと、上から吹いてくる冷たい風で寒さに耐える時間となる。様々な寒さ対策はしたつもりだったけど、まだ足りなかったみたい(^^;
第2部。
いよいよ第九。佐渡さんもお召し物を着替えての登場。燕尾じゃなかったけど。。。
大丈夫だと思っていたのに、さすがに緊張がやってくる。。。友人に教わった技を使って緊張をほぐしながら、その時を待つ。
今までナマでもCDでも何度となく聞いた佐渡さんの第九。それが参加者で聴くのってのは不思議な気分。佐渡さんの指揮は大らかで流れるような感じ。第3楽章の祈りのような感覚は、成功しますように、と願う自分の思いが反映された結果、そう聴こえたのかもしれない。
第4楽章で佐渡さんスイッチオン。自分にも気合が入る。
凄い声量の男声の第一声でテンション↑↑↑鳥肌ものっ。
Dの出だしを大事にしながら、丁寧に歌うことを心がける。レッスン当初は全くムリだと思っていた高音も今では面白いように出るし。声量も最大限で全開モードで進む、進む。じ~っと一生懸命、佐渡さんの指揮を見つめる。そして歌う。それは普段の演奏会を聴いている時の集中力よりも高かったかもしれない(^^;
しかしMのあたりから既に涙腺がゆる~い状態。でもって、フーガで洪水。。。指揮される佐渡さんの姿が見えにくい。。。と感じつつも、最後まで歌いきる事が出来た。
後の「蛍の光」でもうるうる。。。どこまで涙が出るんですか、と思うくらい。何だか、楽しかったレッスンの事とかいろいろ頭に浮かんできて、歓びと感動とがごっちゃになったみたいで。周囲には見せられない顔だ。
でも、佐渡さんの指揮はちゃんと見て、最後までしっかりと歌いきった。歌詞も間違えなかった。自分で自分を褒めてあげよう。
本番終了時には、各地のレッスンでお世話になった先生方への花束贈呈なんてのも舞台上で行われ、我らが板倉先生がいらしたかどうかは見えなかったけど、全ての先生に対して感謝の拍手っ。
ソリストさん達が退場される時(佐渡さんや元さんなどが入退場される通路は自分のいたところからだと、しっかり見下ろせる位置だった)、合唱団に対しても拍手をされていたっけ。演奏会では見かける光景だけど、参加者サイドにいると、それがさらに微笑ましく感じる訳で。
本番終了後は、万九仲間との打ち上げ。最高に盛り上がった~。お約束というか、歌わないとおさまらないというか、やっぱり再び歌った♪それが最高な歌声。パートに分かれてじゃなく、シャッフル状態だったので、それがまた楽し☆
そういや、2日間連続で会場周辺では“合唱仲間募集”みたいなチラシが配布されていたっけ。何枚か貰ったけど。見ていたら参加したくなっている自分がいる(笑)
第九はまさしく歓喜。そう、映画「この胸いっぱいの愛を」でヒロと和美姉ちゃんが結婚式をするシーン。彼らが演奏し、BGMとして使われたのがこの曲ってのも理解できる。結婚って歓喜だもんなぁ(多分) 今ならあのテンポでMの部分を歌えと言われたら、暗譜で歌えるぞ(笑) 叶うものなら歌いたいなぁ、Sさま指揮の第九(笑)
今年の万九のテーマ「私を歌う。みんなと歌う。そして、ひとりひとりの心に太陽の花を。」レッスンも自分なりに頑張った。心に思いっきり大きな花が咲いた。って感じる本番だった(^0^)vv
本当に、凄い体験が出来た「一万人の第九」。一万人なんて、邪道だとかクラシックじゃないとか言われたって、楽しいものは楽しい。素晴らしいものは素晴らしい。
ありがとう、佐渡さん。ありがとう、ベトベンさん。ありがとう、仲間たち。ありがとう、応援してくれた友人♪みなさんの心にも太陽の花を☆
ついしん。
この「一万人の第九」の模様は、12月23日(土・祝)14時~、MBS、TBS、HBC、CBC、RKBにて放送予定!
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